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【小中学生】愛し君へ【告白体験談】

カテゴリー:小中学生との告白体験談
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喧嘩に明け暮れた中学校生活。

頭だった奴に媚びへつらい、仲間を増やし堀を固め、頭にタイマンで勝って天辺に立った。

でもそれだけだった。

言い寄ってくる女はシンナーくせぇアホばっか。

俺は見た目は良いわけじゃない。

中の上くらいで髪染めて派手な格好してなければそこらへんの奴と変わりない。そんな俺にも好きな女がいた。

学級委員で図書委員、笑える話、そいつは俺とは正反対‥‥大袈裟に言えば住む世界が違うってやつで叶わぬ恋ってやつだ。

諦めていた‥‥

そう思っていたある日のことだった‥‥



俺『だりぃ‥潤、俺消えるから飯になったら起こしにきてくれ』

潤とは、この学校で俺と唯一タメ張れるガキのころからの親友だ。

潤『あぁ、次は口うるさいゴリ太の授業だから保健室で休んでることにしといてやるよ』

俺『サンキュー』

ゴリ太ってのは数学のセンコーのくせにヤクザみたいなやつで、普段は俺ら不良の話を聞いてくれるけど、授業サボると、『俺の愛を受けとれ!』と言って正拳突きをくらわせてくるゴリラみたいなセンコーだ。




『さて、屋上行くか』

寝る場所はいつも屋上と決まっていて、後輩にマットを運ばせて常時置いてある。

『んだこれっ!?』

鍵がかかってやがった。

おまけに張り紙が張ってあり、『阿呆退散。by三宅(ゴリ太)』

『あの陰険ゴリラ!』

俺はドアを蹴飛ばし階段を戻った。

俺はしばらく考えて図書室で寝ることにした。

あそこにはソファーがあるのでちょうどよかった。

ガララッ

『うわっ、本くせぇ‥‥』本の独特の臭いがしてあまり気分のいい臭いじゃなかった。

ボスッ!

ソファーに寝転がり、目を瞑るとなかなか心地好くてすぐに寝れた。

スゥースゥー‥‥

『‥さ‥‥さん‥大野さん?』

『んん‥‥誰だよ?』

俺が目を開けるとそこにいたのは、

『玉置?』

そこにいたのは俺が惚れてる学級委員の玉置明日香がいた。

『もう放課後ですよ?帰らないんですか?』

『えっ!?マジで?潤の野郎なにしてやがったんだ‥‥』

ふと携帯を見ると着信が11件。もちろん潤からだった。

『そっか、屋上にいなかったからどこにいるかわからなかったのか‥‥』

潤もまさか俺が図書室にいるなんて思わないだろうな。

『なんだか、大野君が図書室にいると違和感ありますね(笑)』

玉置は笑顔でそう言った。

『うるせぇよ(笑)屋上がゴリ太に閉められててここしかなかったんだ』

『そうですか‥てっきり本に興味を持ってくれたと思って嬉しかったんですけど』

ドキッ!

俺はその言葉を聞いて赤くなってしまった。

何十人もの野郎から罵られても動じない俺が、こんな儚げな女に簡単に揺さぶられるなんて‥‥

『大野君、もしかして照れてます?』

『なっ!?ばかっ、んなわけねぇだろ!』

『ふふ、本当に?じゃあ私の目を見て言えます?』

『当たり前だろ』

じぃ〜〜‥‥

玉置って、じっくり見るとやたら綺麗な目をしてるんだな。

パッチリした目、桜色の小ぶりな唇、スラッとした鼻にサラサラな髪の毛。

じっくり観察してると、玉置は顔を近づけてきた。

『ちょっ!』

俺は慌てて顔を離した。

『ほら、反らした(笑)やっぱり照れてる』

『卑怯だろ(汗)』

『うふふ、でも大野君って綺麗な目をしてるんですね?』

なんか予想と違った。

人を良い意味でからかうのが好きみたいで、打ち解けやすかった。

続きはいずれ書きます。


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2013年8月16日 | 告白体験談カテゴリー:小中学生との告白体験談

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