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【彼女・彼氏】「みゆ」 【告白体験談】

カテゴリー:彼女・彼氏との告白体験談
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硬い硬いそれを、

夢中で貪っていた。



その人が紡ぐ液体は全て飲み込んで、

なのに、

わたしの唾液は、

口の端からだらしなくこぼしながら。







その人の太腿が時々引きつったように動き、

ふと見上げると、仰け反った首筋が目に入る。



そして、荒い息に混じる、隠し切れない声。










すごくどきどきして、

体の真ん中が火照ってくるのが分かって、

多分その時、

わたしの唇や舌は、性感帯になっている。



このまま口の中で達して欲しいと、

わたしは心から思うのに、

いつも頭を抑えられて、その行為は中断させられる。











「もう挿れたくなってきたでしょ?」











ずるい。





我慢できなくなったのは、

絶対にわたしじゃないのに、

そうやって、わたしのせいにするんだ。





でも、わたしは笑って答える。









「うん、挿れて」









そう答えれば、

その人が嬉しそうにするのを知っているから。











ゆっくりその人を倒して、わたしが跨る。



わたしが嫌いな、その人の硬い腹筋を両手で押さえつけ、

わたしが腰を動かす。





上に乗るのは苦手なんだけど、

さっき最後までさせてくれなかった復讐のつもりで、

一生懸命、でも、多分相当ぎこちなく動いた。





わたしの中が何度も満たされる。

求めつつ、弾く感覚。



背骨は甘く疼くのに、

頭はすっきりと冴えてくる。



多分、跨るときに特有の快感。













気付くとわたしは、

背中に汗が滲むほどにそれに没頭していた。





ちょっと苦しそうに喘ぐその人の顔を見て、

わたしは体を動かすのを辞めないまま、

その人の頬に自分の手を重ねた。











そうしたら、

その人は、目を閉じたまま、優しい顔をした。



一瞬。













そして、名前を呼んだ。





















その人の、前の彼女の。





















心臓がひとつ大きく動いて、

わたしの体は、だんだんに動かなくなった。





それでもその人の胸の上に倒れて、

繋がったまま首に手を回した。









その人は、自分が呼んだ名前に気付いてなかったみたいだった。

それくらい、その人には馴染んでいる名前なんだと思った。

























そのままひっくり返されて、

何度も何度も奥まで突かれた。















いつもより声が出た。

止まらなかった。



いつもは言えないような言葉も言えた。





















気持ちいい。

すごい。

大好き。

もっとして。



急がないで。

いまは、ゆっくり。









おねがい。

いっしょに。















最後は、いっしょに。





























かっこつかない、わたしの叫び。







もうどんなにイっても冴えることのない頭は、

わたしがひとりで冷ますしかない。







聞かなかったことにするから、



わたしを愛してとも、

昔を忘れてとも言わないから、







いつか、そのきれいな名前の女の子との思い出を、

わたしに話して聞かせてね。









出典:ケータイ

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2013年9月12日 | 告白体験談カテゴリー:彼女・彼氏との告白体験談

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