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【職場】小町のジェダイ 【告白体験談】

カテゴリー:職場での告白体験談
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21歳、学生です。

関係者ばれ防止のためジェダイを名乗ることをお許しください。

先日バイト先でトラブルが起こりました。私は現在とある書店でバイトをしています。個人経営で支店などはありませんが店の規模は大きく、社員、学生バイト、朝のパートタイム合わせて20人ほどが働いています。

私はこのうちの学生バイトにあたるのですが、その立場は少々特殊です。

一年前に書籍担当の社員が退職しました。彼を仮にドゥークー伯爵とします。店には不況のため新しい社員を雇う余裕がなく、伯爵と仲の良かった私がその業務を引き継ぐことになったのです。

しかし仕事は知っているといってもあくまで学生の身分である私には社員のようにフルタイムで入れる時間はありません。なので返品や雑誌の棚だしなどは他の学生やパートタイムに依存するところが大きく、私の仕事は実質新刊の発注、スリップ管理、在庫の棚だしなどになります。

それでも勤務内では手が回らず、結局仕事がない日でも開店と閉店前に店に顔を出すようにしています。

時給や手当には色をつけてもらっていますが、正直割に合いません。

「就活もあるので早いところ社員を雇うか、フルで入れるバイトを一刻も早く入れてほしい。私が辞める間際に入れられても困る、引き継ぎなどを考えたら今すぐでも遅いくらいだ」

と常々訴えてきたのですがヨーダは聞く耳を持ちません。

いっそ突然辞めて思い知らせてやろうかとも思いますが、それでは店が立ち行かず、従業員にも迷惑が掛かります。

学校、バイトと自分の時間を捻出することもままならず、恋人のオビ=ワンはいつも不機嫌です。

私にはアナキンという後輩がいます。高校大学を通しての付き合いで仲が良く、オビ=ワンとは共通のパダワンです。私は彼女にバイトのヘルプを頼みました。先月末の話です。

アナキンはバイト経験はこれが初めてとのことでしたが、仕事を覚えることに熱心で飲み込みが早く、分からない事ちゃんと聞く、大変よくできた子です。

ゆくゆくは私の業務を引き継いでほしい、そう思っておりました。




しかしそうも言っていられない事件が起きました。

その日私は夜のシフトには入っていたのですが、雑誌の棚だし日だったので開店の少し前に店に顔を出しました。アナキンは朝のシフトで、パートのおばさん達と一緒に雑誌の包装をしていました。

私は前日のスリップを回収し、ヨーダに軽く挨拶した後すぐ店を出ようとしました。そこをアナキンに呼び止められました。

「マスター、この雑誌はどこに置けばいいのですか?」とアナキンは訊きました。

 私は適当に「その辺にすておけ」と答えました。それでは困る、と彼女は言います。

「はっきり言って私は雑誌の陳列などはからっきしなのだ。マスター・メイスに訊くといい。彼女の方が詳しい」

「マスター・メイスとは?」

「一緒に入ったパートのおばちゃんだろう」

「ああ、あの色黒の人ですか」

 それだけの会話を交わし、私は店をでました。

 そして夕方、事務所に出勤すると、アナキンがヨーダに説教されているではないですか。

「どうしたのだ友よ」と割ってはいる訳にもいかず(上司と部下ですから)、そろそろとロッカーの方で耳を立てる私をヨーダは早々に追い出してしまいました。

「一体私のパダワンが何をしでかしたというのだ」

 そうコミック担当のキ=アディ=ムンディに尋ねると、

「いつものことよ。ヨーダは君たちの会話を盗み聞きしていたのだ」

「なんだと?」

 訊けば朝の私たちの会話で、アナキンがマスター・メイスをおばちゃん呼ばわりした事を説教している、というではないですか。

 それも一時間もかけて。

私は激怒しました。

ヨーダが細かい揚げ足取りで女の子をいびるのはよくある事で、それが彼女の仕事のようなところもあります。以前も積極態度について延々と説教をたれ、遂には相手の女の子を泣かせてしまったこともあります。なので私もいつもなら「ああいう人だから気にしないよう」とフォローを入れるだけにとどめています。

しかしそのとき私はそうはせず、ただフォースに突き動かされるままに事務所に突進しました。

「マスター・ヨーダどういう了見で私のパダワンを虐めているのですか!」

「さがれ友よ、これは上司と部下の問題じゃ」

「そういうわけには参りませぬ。聞けば今朝の我々の会話が原因だという。しかも問題となっているメイスをおばちゃん呼ばわりしたのはアナキンではなくこの私だ。それだって本人の前で言ったわけではない。言いたいことがあるなら直接私に言えばいい。私にだって言いたいことは山ほどある」

「……そのことだけを言っているのではない。軽はずみな発言や非常識な勤務態度について説いているのだ」

「私もそのことだけを言っているわけではない!」

「アナキンは優れた素質を持つジェダイだ。いずれは私の後を継いでくれるよう見いだした、大切な後輩だ。しかしこの店で非常識といえば私に社員の業務を押しつけていること以上のものはない。そういうことならば私は今から通常のアルバイト業務以外はしない。これより書籍担当はマスター・ヨーダ、あなた自身だ」

そんな風にまくしたてて我に返ると、ヨーダは泣いてしまいました。ヨーダは本当に雇われ店長としてその椅子に座っている以外、何もできない人なのです。

結局その後CD担当のシャク・ティが仲裁をしてくれ、話もうやむやなまま私は通常の業務に入り、アナキンは家に帰らされました。

キ=アディが「驚いたな、君があんなに怒るなんて。しかしうらやましいよ、社員の私ではああはいかない」

「気楽なバイトに力を持たせすぎたヨーダ自身が招いた破滅なのだ。アナキンはもう店には戻らないだろう。私も首を切られるかもしれない。君たちには迷惑をかける」

「そうなる前に今日飲みにいこう。卒業生とも何人か連絡がつく」

「いや、アナキンが待っている」

 アナキンは私に謝るだろうが、その時の私は早く彼女にお礼を言いたかったのです。



わかりにくいという方ごめんなさい。

パートのおばちゃん達がここを見ている可能性があったので、取っ付きにくいくらいの方がいいとこのような形にしたのです。

そして早速の返信ありがとうございます。もうちょっと続きます。



しかし事は思う通りにはいきませんでした。閉店後ヨーダに残され、謝罪を受けました。

「……すまなかった友よ、今までおぬしの優しさに甘えていたのだ。議長(オーナー)に新しい社員を雇うよう再三要請しよう、もっともこのような零細、就活の失敗した学生バイトくらいしか当てはないが」

「なんと!まさか私が就活をしくじるのを期待していたのですか!ジェダイがここまで腐敗していようとは……」

「否定はせん、許せ友よ」

「なんと……!」

「許せ」

 このようなやりとりの後、店を出て間もなくオビ=ワンからの着信が。見れば着信履歴が20件ほどオビ=ワンで埋まっていたのです。

「泊まりに来て」というので「親いるじゃん」と答えると「いいから来て」との矢の催促。

「しかし時間が……もう十一時過ぎてるし」

「アナキンもいるわ」

 電流が走るような衝撃とか言いますが、あれって本当なんですね。一瞬携帯が放電したのかと思いました。フォースの一種でしょうか?

家に呼び出され、オビ=ワンと対峙した私がまず私が自然ととった行動は正座でした。不覚にもパダワンのフォースに圧倒されてしまったのです。

「アナキンはどこか?」と師の威厳を響かせながら聞いてみると「帰った」とのこと。そうですか。

良い子はもう寝る時間帯なのですが、オビ=ワンはその時寝間着でなく体のラインのよく出るストレッチのシャツ(?)とフレアスカートという出で立ちで、とても可愛かったです。

我々が高校からの知り合いですが、付き合いだしたのは大学からで、清らかな関係です。オビ=ワンの家がそういう主義なのです。玄関で母親に会いましたが、笑顔で見送られました。

そのオビ=ワンが私の膝に跨がりながら、

「あなたはアナキンに甘すぎる」

というのです。

私は素直に「ごめんなさい」するしかありませんでした。

こんなのってずるくないですか???

 多少ダークサイドに傾きかけていた私はオビ=ワンによってすっかりライトサイドに呼び戻されていました。

 私が服の上からできる限りの抵抗をしていると、

「アナキンはきっとあなたのことが好きよ。ちゃんと話をしてね」

というのです。

オビ=ワンの家を出た頃にはもう4時を回っておりました。幸いその日はオフだったので家に帰って昼まで寝ました。アナキンが家の前で待っている気がしましたが、そんなことはなかったです。メール一つなかったです。昼過ぎにアナキンに電話を入れました。開口一番にお互い昨日の謝罪を述べました。

「昨日はあんなことになって本当にすいませんでした……」

「いや君は悪くない。君が悪いと思うところは全てヨーダの責任であり、私が悪いと思うところは全てヨーダの責任だ」

「確かにヨーダは悪い奴ですね」

「うむ、奴こそがダークサイドの体現者だ」

それだけの会話を交わすとしばし沈黙があり、アナキンは遠慮がちにこういった。

「……今からマスターの家に行っていいですか?」

それは困る。いくらパダワンとはいえ部屋で二人きりになるのはオビ=ワンが許さないだろう。私がその旨伝えると、

「じゃあ今から一緒に高校にいきましょう」

というのです。一緒に母校へ行くなんてありがたちなシチュエーションがまさか我が身に訪れるとは。

 絶対告白されちゃう!

私は内なるフォースを静め、戦いに備えました。飲み込まれてはいけない、私にはオビ=ワンがいる。

しかし待ち合わせの校門の前につくと私のそんな決意は早くも揺らぎ始めました。

その日のアナキンはストレッチのシャツ(?)とフレアスカートという出で立ちで、とても可愛かったです。

「え!こんなに可愛くていらっしゃいましたっけ?」と思わず聞きたくなるくらいでした。特に細い腕周りにドキドキしました。

高校に誘われたので学祭でもあるのかしらん?と思っていたのですが、普通に平日でした。見回りに先生に呼び止められましたが、吹奏楽部のOBだというとすんなり通してくれました。

授業中だったので校舎に入らず、ただっぴろい校庭を二人でぼんやりと歩きました。

よく分からない哀愁で胸が詰まって苦しかったです。センチメンタル・ジャーニーという奴でしょうか?

「思えばマスターは」とアナキンは言います。「いつも女の子を引き連れてましたね」

 誤解を招くことをいう。私が高校時代に付き合っていたのは一人だけです。中学時代など目も当てられません。

元彼女のザナトスとは一年生から付き合い始めました。するとなぜかよく告白されるようになりました。

「マスターとなり師事してほしい」血気盛んな若者にそう要請されるのはしょっちゅうでした。

「それはいかん。ジェダイは恋人を二人も持つことはできない」私がそういうと相手はびっくりするくらい簡単に引き下がるのです。「そりゃそうだよね」みたいに。

彼女たちはとにかく告白がしたいお年頃であり、すでに恋人のいる私はそれに最適だったのでしょう。

思えばアナキンもそのうちの一人でした。

「ザナトスとは別れ、私と付き合ってほしい」

そう言われびっくりしたのを覚えています。

そういうことをザナトスがおもしろく思うはずもなく、いつも拘束されていました。

彼女は嫉妬深く、私物にプリクラを無断で貼られまくるなど日常茶飯事であり、友人の前やイベントなどことあるごとに恋人アピールに連れ回されました。

すっかり疲れた私は二年の終わりに別れを切り出しました。

話はこじれにこじれ、高校最後の年は彼女につきまとわれて終わり、私は国立に落ちました。

当時は恨みましたが、今思えば自業自得ですね。

さてようやく本題にこぎ着けられた訳ですが、トピを立ててから3日ほど経過し、告白されてから一週間以上経ってしまいました。書くのが遅い上に長くてすいません。私は言いたいことを伝えるのにいちいち準備がいる人間なのです。でもこれといった進展はなかったです。というより私が停滞させていました。

告白されたあと、私はうんともすんとも言いませんでした。

あろうと事か私はアナキンを抱きしめていました。それもがっつりと。

すいません、私はダークサイドに墜ちました。ロマンティックがとまらなかったのです。

私はいつもどこかでアナキンに好意を持っていました。たぶん少しのかみ合わせの違いでもっと前に、彼女に自分から好意を打ち明けれていたと思います。でもそうはならなかった。

アナキンにはまだ返事をしていません。でもしたようなものです。アナキンは待っています。

オビ=ワンに別れなんて告げられません。なんていえばいいんですか?

どちらかを傷つけるくらいならいっそ誰かに刺し殺されたいです。でも早く答えを出さないといけません。



似たような経験をされた方、ご助言ください。すいませんそういう質問です。



皆様返信ありがとうございます。



>ももぷりん様

ヨーダは変わり始めました。自ら率先してレジに立つようになったのです。

三日坊主では終わらせません。業務の引き継ぎなどまだまだ色々とありますけれども、私は近いうちに辞めるつもりです。

今はシフト編成を担当しているキ=アディ=ムンディやバイト仲間の協力もありバイトに入る回数も減ってきています。

新しいアルバイトを始めるつもりもないです、貯金は200万あります。

議長(オーナー)の方針で学生バイトばかり雇ってきたんですが、それも今後変わり始めるかもしれません。

学生を就活失敗を見越して社員にするのはどうかと思いますが、仕事のできるフリーターを社員に引き上げるのは良いことですし。



>読みにくいとおっしゃる方

そうですよね、ごめんなさい。身内ばれ以前に自分の言葉で語るのが恥ずかしかったのかもしれません。



出典:後輩から告白されました……

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2013年9月12日 | 告白体験談カテゴリー:職場での告白体験談

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