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【学校】回し手紙 【告白体験談】

カテゴリー:学校での告白体験談
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これは中一の時の体験談です。

今からだいぶ前のことなので、できるだけ頑張って思い出して書こうと思います。



中学校に入学して約5ヵ月。そろそろ、友達や先生に慣れてくる時期。

その頃、俺{榊原(仮名)}は違う小学校から来た男子(結構イケメン)と仲良くなった{以下:将希(仮名)}。

部活動も一緒で、塾も一緒でと、とても気が合うやつだった。



何がきっかけだったかは忘れたけど、将希と毎日、学校で授業中に回し手紙をし始めた。(多分、席が近くなったからかな〜?)

方法は、紙にクリップをはさんで、椅子の下からシューって(笑)音を立てて気付かせるやり方。

最初のほうは、



俺:(今、先生何言った?) とか、

将:(56ページの1.のの問題どうやって解いた?) とか、質問し合ってたんだけど、

俺:(おい、外雪!) 

将:(今日の先生の髪立ってね?w)とか、




だんだん授業から離れた話題に。



それから一ヵ月ぐらいたったある日、数学の時間に将希から、

将:(お前の好きな人って誰?) →率直に聞かれました。

俺:(お前こそ誰だよ?w)     

将:(杉浦(仮名)。お前は?)  

俺:(マジ?二つ前の左の??)   

将:(そうだけど?早く、お前は?) 

俺:(・・・。片山(仮名)。) 

その子も、違う小学校から来た子だったけど、

やさしくて、目が合うと笑ってくれたりする子だった。

将:(本当に?真面目に好きなのか?)

俺:(ああ。お前も?)

将希:(YES.)



そのあと、20分も間が空いて信じられない一文が;

将:(一緒に告白してみないか?)  えぇ〜〜〜〜?でも冷静に、

俺:(したいならお前だけしとけ。) 

ちょうどそこで、授業が終了。



終わったとたん、将希が俺の腕を引っ張って、トイレに無理やり行かされて、

将:「お願い!お願い!」

俺:「まず、一緒にってどうやってやるんだよw」

将:「あぁゴメン、そーゆー意味じゃなくて、俺が告白した1週間後ぐらいにお前がする

   みたいなこと。」

「告白」という単語が出るたびに体が熱くなる。

そんな様じゃ絶対無理だ。でもなぜか俺は、

「お前がやったら考えてみるよ。」 と言った。



その日の下校、俺はいろいろ考えた。

(なんであの時あんな事言ったんだ?) とか、

(いつ告白するんだ?) とか。

ついに、

(OKされてもただ付き合うだけだよな) とか。(笑)

俺は中学校に入ってから、異性について興味を持ち始めた。



それから約一週間後、回し手紙のとき、

将:(今日、するわ。)

俺:(え。まさかあれ?)

将:(そう、あれw)

授業が終わり、またトイレに行って、分かっていたけど;

俺:「告白?予約した?」

将:「うん。放課後の教室。」

俺:「超定番の場所じゃん(笑)」

将:「あそこ、体育館から見えるだろ。」

俺:「ん。分かった。」



その日の放課後、俺は体育館の窓からひそかにのぞいていた。

将希が自分の机に座っていた。



来た。

杉浦だ。

俺は気付かれない様、ブラインドをぎりぎりまで降ろした。

将希が何か喋っている。杉浦は黙って聞いている。

約一分後、将希の口の動きが止まった。

そして杉浦の口が動いた。多分、三文字しか喋らなかった。

「いいよ。」と。



次の日、いつも遅刻の俺が朝一番に学校に来て聞いた。YesかNo かを。

将:「よかった〜」

俺:「というのは??」

将希が指で○のマークを作った。

俺:「考えとくww」



一週間後、俺は決心した。まず、予約だ。

ちょうど、周りの女子が去ったところで肩を軽くたたいた。

すると、何もいわずに振り向いた。みんなもいるので、早く終わらせようと思った。

緊張しすぎて、かみかみで、何言ったか忘れた(笑)

でも、彼女は「わかった。」と笑って言ってくれた。(今回は別の意味で笑ったとすぐに分かって恥ずかしくなった。)

場所:中学校裏をちょっと行ったところにある公園。

時:土曜日の午後三時。 (なんでこんな微妙な時間にしたのか今でも不明)



ついにその土曜日。将希は見つからない所にいるという。

俺は予定の20分前に来て、告白する時のの最終チェックを頭で想像していた。

5分前に来た。いつも見ている制服姿とは全然違う、とても可愛らしい洋服で来た。



まず、近くの自販機でふたりで飲み物を買った。

彼女はジュースなのに俺はなぜかお茶にした。

隣にあるベンチに腰を下ろす。女子と一緒に座るなんて生まれて初めてかもしれない。

一口飲んで、

俺:「もう、結果バレてると思うけど(笑)。」と一言。

片:「言葉返すのに困る(笑)。」  なに言っちゃってるんだよ俺!!

俺:「ゴメン。じゃぁ・・・」   言葉がのどで詰まる。でてこない。

言うセリフは頭に浮かんでるのに・・・

俺:「・・・・。な、なんかゴメンw」  多分、すごい汗かいてたと思う。

片:「いいよ。ゆっくり自分のペースで。」  なに言わせてるんだ俺!!!!

汗がこぼれ落ちるめまいがしてきた。



俺:「君のことが 好きだ。君の全部が。やさしいし、いつも明るいし・・・・・・



言えた。

かまずに。その後もいろいろ言った。

本当に思ってることだからすらすら出てきた。

そして、

俺:・・・よく気付いてくれるし、他にもいっぱいある。言い切れないくらい。

  それで、俺は、ずっとそういう君のそばにずっと居たい。いれなくても、

  繋がっていれればそれでいい。だから…付き合ってください!お願いします!」

そう言って立って頭を下げた。

言い終わったあと、頭がまっ白になった。



片:「・・・。私もあなたのことが好きです。あなたの全部が。だから、付き合ってくれますか?」

笑っているのか泣いているのかという顔で問いかけてきた。

そのあと、「もちろん。」といって

抱きしめたような気がする。その時、もう4時半をまわっていて、

夕日がオレンジ色になって落ちてゆくのを見た。



10分ぐらいそのままで、そのあと、メルアド交換とかをして別れた。

もう、その時、将希のことなどまったく忘れていて、自転車で家まで帰った。

家に帰って、初めて事の重大さに気付いた。



次の日、片山と目を合わすのが少し気まずかった。

でも、合ったら、いつものように笑って返してくれた。俺も同じように返した。

で、まったく忘れていた将希のことを部活中にやっと思い出した。(笑)

俺:「あ、ゴメン。忘れてたw」

将:「お前〜よかったなぁ〜!自分の時より見てて感動したw」

俺:「このきっかけ作ってくれてありがと!」 と微笑んだ。

将:「いや、お前の勇気があったからでしょ〜。」

俺:「最初はお前だろw。」

みたいに結構話がはずんだ。そのかわり、顧問の先生に怒られた(笑)



そして、時は流れて、受験まで行った。惜しくも、彼女とは同じ高校に行けなかったが、メールや電話などで、週に一度は会って遊んだりした。



本当にあの時、素直に想いが伝えられてよかったなぁと、ずっと思っています。

最後まで体験談を読んでくれてありがとう!



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2013年10月11日 | 告白体験談カテゴリー:学校での告白体験談

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