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【職場】暇なので社内恋愛の話でもかく 【告白体験談】

カテゴリー:職場での告白体験談
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二人とも法人相手のルート営業。部署は違う。一緒になったこともない。

そんなに大きい会社ではないのでお互いの存在くらいは知っていた。



彼は社内ではイケメンの部類に属していて、上からも可愛がられ下からも慕われるタイプの人間。

チャラいという噂もあった。

一方私は同期からは浮いていたが、

中身が女らしくないので扱いやすいとオッサン共からは可愛がられており、

どうやらそれなりに社内で名は通っていたらしい。



スペック

私25歳入社4年目

顔は水川あさみだのユッキーナだの色々言われる。

化粧後の評価なので文句は受け付けない。



彼30歳入社8年目




櫻井翔に似てるとよく言われるらしいが私が思うに全く似てない。

社内でイケメン扱い(疑問)



当時は私23歳で2年目、彼は28歳で6年目だったよ。



うちの会社は個人業績を競うコンテストが半年毎に開催されていて、

彼は入社以来そのコンテストを落とさず取り続けるトップセールス。

それとは別で開催される海外旅行が報奨のコンテストも入賞常連。

とにかく売れてる人だということは知っていた。

そして私の同期にマンツーでOJTする先輩社員ということしか知らなかった。



自分でいうのもなんだが私もまた売れていた。

新人の頃から業績コンテストも連続入賞し、

報奨旅行も毎回参加していた。



業績コンテストに入賞すると、表彰式と銘打った昼から飲んだくれるパーティーに招待され、

報奨旅行に入賞すると、旅費や宿泊費、食事代を全て会社が持ち、

特別休暇扱いで人が仕事してるのを尻目に海外に行けるご褒美がある。



私と彼はお互いに「あの人もいつもいるな」という印象だった。

2年前のハワイ旅行にも、例のごとく彼はいた。



その頃の旅行コンテストのルールはチーム入賞がメインだが、

成績が顕著な営業は個人入賞で招待されることもあり、

私はチームで入賞し、彼は個人入賞で来ていた。



報奨旅行では必ずウェルカムパーティーがあり、

あのときのハワイ旅行のパーティーはホテルのプールサイドで開催された。

だいたいチーム毎にテーブルについて盛り上がるものなのたが、

若手の女子が少ないので社長のテーブルにつかされ、私はチームのメンバーと離れてしまった。



社長のテーブルには個人入賞枠のメンバーがおり、そこに彼もいた。

そのときは意識もしていないし興味もなかったので、

はっきりいってほとんど覚えていない。

部署も同じになったことはないし、絡んだことも今までなかったから愛想笑いで一言二言交わしたくらいだと思う。

円卓だったのだが、席もちょうど反対側で遠かったし、みんなで盛り上がる話以外で個別で話すことはなかった。



覚えていることといえば、仲のよい先輩も同じテーブルにいたので、

「彼氏とはうまくいってんの?」的な感じで恋愛話を振られたときに、たまたま出国前日に破局していた話をしたこと。

私は当時、学生時代から4年以上付き合っていた人と旅行の直前にマンネリを越えられずに別れていた。

その話をしたときに「彼氏今はいないんだ?」みたいなことを言われたことはなんとなく記憶にある。



旅行から帰国して半月ほどすると、

今度は成績優秀者表彰式で彼と再開した。

表彰式は15時くらいからホテルで3時間ほど立食パーティーを行い、

それが終わると個別で二次会、三次会、四次会‥と終電までひたすら盛り上がる。

何次会だか忘れたが、あの仲いい先輩に誘われて私はカラオケに行った。

そこに彼もいた。部屋には多分15、6人いた。



カラオケでは機材が故障するハプニングがあったが、場が冷めないように彼はバカやって盛り上げていた。

イケメン扱いの男共はEXILEとかコブクロとか歌うのに、彼は矢島美容室をドヤ顔で歌った。しかもでかい声で。

そのとき初めて、「この人こんな人なんだ、面白い。売れてるのに鼻にかける感じはないんだな」と思った。



その日の帰り、ホームで電車待ちしてたら声をかけられた。

どうやら同じ路線だったらしく、私より二駅先に住んでいた。

同じ路線の人も何人かいたので、みんなで話しながら終電を待っていた。



その路線利用の仲いいメンツで度々飲んでいるとかで、今度からそれにおいでよと誘われて、

そのときごく自然にさらっと連絡先を聞かれた。

さすがチャラいだけはあるな、と思ったが、他の人がいる前で堂々と聞いてきたし、

チャラ男に抵抗ある処女とかでもないので別に気にはならなかった。



翌日彼から初めてのメールがきた。

どさくさ紛れに連絡先聞いてごめんね、

今度よかったら遊びにいかない?

とかそんな感じの。

私も適当に社交辞令で返した。

彼氏とは別れたばっかで新しく作る気もさほどなく、

ただいろんな男性を知りたい、遊びたいという気持ちはあったが、

デートが実現するとは思っても見なかったし、一人暮らしでいつも暇なんで誘ってください的な返答をした。

先輩社員だし当たり障りなく返しとくか、ということだけ考えていた。



それから毎日のように1日数件のメールのやり取りをした。

たまに電話もきた。

わかったことは、彼も一人暮らしだということ。彼女とは数ヵ月前に別れたこと。

最近姪が生まれたので、毎週のように土日は車で2時間の距離の実家まで帰っていること。

実家に帰らないときは、家電が好きで電器屋によくいくこと。

噂のチャラ男という印象はあまり感じられなかった。



ある日、「紅葉を見に行きたいんだけど一緒にどう?」と誘われた。

遠足かよ!と思ったけど、それはそれで田舎育ちの彼の良さが滲み出ているような気がした。



OKするとすぐに「じゃあ今週末行こう!」と若干カカリ気味なのも面白かった。やっぱこいつチャラ男なのか?



「どこか行く宛があるんですか?」と聞くと、

「詳しくないから調べとくね!決まったらまた連絡する!」とのこと。

そうして初デートは紅葉狩りになった。



当日は朝10時に待ち合わせし、彼の車に乗せてもらって出発した。

車に乗るなり彼はなにか紙を手渡してきた。

旅のしおりだった。まじで遠足w

ツボった。小学生以来の旅のしおりに衝撃を受けた。

旅程表と立ち寄り先のWebサイト情報、地図が載った手作り感満載のものだった。

A3に割り付けてプリントアウトし、ご丁寧に製本してあった。



仕事中これ作ってたんですか?と聞くと、バレないかヒヤヒヤだったよ〜と笑っていた。



二人きりで過ごすのは初めてで、普段緊張しない私もさすがに少し緊張した。

元彼との付き合いも長かったし、こういう恋愛前の距離詰めのデートは5年近くしていなかったのでちょっとドキドキした。

しかも相手は一緒に仕事したこともないし勤務地も違う他部署の先輩。

私のことをどう思ってるのかもまだわからない。

お互いかなり探り探りだった。



しばらく走って高速のインターにさしかかり、ETCゲート越えた瞬間に彼が急にテンパ出した。

「え!!これ右?左?どっち!?」

用意周到にしおり作ってきたのにわかんねーのかよw

行き先的にどう考えても選択肢一つだろ!と思ったけど、

先輩だしもともと仲良かったわけでもないのでツッコめず、誘導するしかできなかった。

仕事のできるイケメン先輩社員が、重度の方向音痴だと知って萌えた。



車の中では仕事以外の話を色々した。

家族の話、学生時代の話、続けてたスポーツの話。

結婚のけの字もなかった彼の地元の友達が、ここ最近立て続けに結婚しだしたこと。

誰も聞いてないのに、「あっ!でも俺は別に結婚焦ってるとかではないんだけど!取り残されたけど!」といちいちテンパるのも見てて面白かった。



彼は先輩風を吹かせる様子もなく、ドヤ感もなく、これを計算でやってるとすれば相当な強者だが、

社内で言われているチャラ男疑惑がだんだん薄れてきた。



まあ当時の私にとって本当にチャラ男かどうかなんてどうでもよかったんだ。

別にお互いフリーだし。

社内でそういう噂がたつほど目立つ人だったってことだろうな。



デートはというと、彼の方向音痴が炸裂して旅のしおり通りには行かず、

昼飯も昼時に食べられず、予定していた場所は閉まっており、

こう書くとまるで散々なように思えるが、そういうハプニングも含めて結構楽しかった。



夜も更けてきた頃、また彼が急にテンパり出した。

何事かと思ったら、ガス欠しそうだヤバい!!とのこと。

これ泊まりの流れなのか?とも思ったが、知らない地なのでとりあえずコンビニで近くのガソスタを聞くのはどうかと提案し、クソ寒い中エアコン切って走り出した。

私は基本的にどうにでもなるだろうという楽観的な考えの持ち主なので、

本当にガス欠するとは思わなかったし、

彼の車の燃費考えたら、1リッターあれば8キロ走るんだからなんとかなりますよ、と励ました。



結局無事に給油はできたものの、その時点で既に22時近くになっていて、

自宅に帰るには2時間程度はかかるだろうし、

これはもう完全に泊まりがけだなと思っていたのだが、

彼は本当にごめんね、初めて二人で遊ぶのにこんな遅くまで連れ回して、と申し訳なさそうに言って車を出し、

きちんと家まで送ってくれた。



しおりがきちんと役目を果たせないまま初デートは終了したが、

私としては久々のデートで相当楽しかったし、また二人で会いたいと思った。

デート中も「次は◯◯に行きたいね」「あの映画見たいね」「◯◯もしたいよね」とかなり盛り上がった。



次の誘いは鍋パだった。

スーパーで材料を買い込んで、彼の部屋にお邪魔した。

手伝おうとしたが断られ、リビングでテレビを見ながら待っていた。



久々の鍋は相当うまかった。

一人暮らしだと早々鍋することもないし、人と夕御飯食べるとやっぱりなんでも美味しいなと思った。



楽しい時間はすぐに過ぎていって、気がつくと結構遅くなっていた。

その日も彼に迎えに来てもらった私は、送ってもらわないと帰る足がないのに、

なかなか帰りたいと言い出せなかった。



そろそろ帰らないと明日も仕事だしまじやべーなとか思ってるところに、

「ごめん、そろそろ送らないといけねいよね」と切り出してくれて内心ほっとした。



そうはいいながら彼は話を変えた。

「こないだドライブしたときにさ、彼氏はいらないって言ってたけど、今は全然恋愛する気ないの?」

そういえばそんなこと言ったな。

何の気なしに、そんな受け答えをしたことは覚えていた。

確かに元彼と別れたときは、自由を謳歌しようとか、合コン行きたいなとか考えてて、

特定の彼氏を作る気はあまりなかった。

でももしこの人が本気で私を彼女にしたいなら、面白そうだからいいかもしれないと思った。

でも別れたばっかだし、誰でもいいから彼氏ほしいとかいうのとは違うし、

何て答えていいか分からなかった。

完全に彼を意識し出していた。



「いや〜どうでしょう、いい人がいれば気が変わるかもしれません」

とかなんかそんな感じで答えた。



少しの沈黙のあと、また彼が喋りだした。

「こないださぁ、次はどこいきたいとか色々話したじゃん。

あの日俺すごく楽しかったし、これからもいろんなとこでかけたり、色々したいんだけど‥」



「彼女でもないのにデートとかすんの悪いしさ!」

と緊張してカミカミで言ってきた。

なんて真面目!付き合ってなくてもデートくらいあるだろ!と思いつつも、

やっぱりチャラ男じゃなかった、と再び萌えた。



それだけ真面目発言しておきながら、

肝心の「付き合ってください」というフレーズは照れ臭かったのかなんなのか、

社内用語でふざけて告ってきた。

「代替していいですか?」的な意味合いの社用略語。

どっちかっつーと新規契約だろと思って

思わず笑ってしまったけど、私はとても嬉しかった。

社内で人気の先輩は、いま私に夢中なんだと思ったらなんだか優越感すら感じた。

彼の言葉によろしくお願いしますと返したら、

「だめだ〜我慢できないゴメン!」といいながらキスしてきた。



それが彼との初めてのキス。

ただの会社の先輩から彼氏になった瞬間だった。



彼の家とは偶然にも車で10分ほどの距離だったのもあり、

仕事帰りに毎日のように家に来るようになった。

通勤は電車なので、自宅に帰ってから車で私の家に来て、

二人でご飯食べて寝て、早朝に自宅に戻ってまた電車で出勤。

そんな訳のわからん生活をしばらく続けていた。



休みの日はいろんなデートスポットにでかけた。

地元の友達が都内に遊びに来ているからと紹介されたりもした。

全く知らない友達に彼女として紹介されるのは初めてで、すごく嬉しかった。



彼は競馬が好きらしく、初めて競馬場に連れて行かれて、

生でジャパンカップを見た。ブエナ速かった。降着したけど。

競馬なんて興味なかったし、廃人のいく場所だという先入観があったけど、

府中はとても綺麗で家族連れやカップル、若い子達も多くて意外だった。

私は未だに賭けはしないけど、競馬という私がいままで知らない世界を見せてくれた。



クリスマスは出掛けたりプレゼント交換こそしなかったけど、

美味しいと評判のケーキ屋でピスタチオのムースを頼んでくれていたので、

ちょっといつもより手の込んだ料理を作り、

お酒を飲みながら家で二人で過ごした。



年末年始はお互い地元での恒例行事があるのでそれぞれ実家に帰省し、

付き合ってからほぼ毎日一緒にいたのに初めて一週間以上離れて過ごした。



離れている間と言えば、

私は大学の友達とのオール飲み会やら、小学校からの友達と毎年行ってるボードやら、

はたまた親とも雪山に行ってみるやらで休暇を満喫し、

彼もまた小学校からの同級生で旅行行ったり姪にデレデレしたりなんだりで、

お互い充実した休みを過ごした。



年末年始休暇も終わり、仕事が始まってしばらくすると、

彼に昇進試験のチャンスが舞い込んだ。

うちの会社の昇進試験は、これまでの業績やプロセス面の評価条件を満たし、直属の上司に推薦してもらうことから始まり、

課題に則した論文を事前に用意して、人事に提出後に役員との面接で判断するというもの。



この論文が結構厄介で、みんな過去の先輩たちの論文を参考にして書くのだが、

業務とは関係ないので就業時間中は書いちゃダメ(当たり前だけど)、

セキュリティ厳しいのでPC(うちの営業はみんなノート)持ち帰っちゃダメ、

おまけに一時提出が短納期なので夜中までサー残および金にならない休日出勤せざるを得ない。

苦労して書いても何度も提出前にダメ出しを喰らいまくった挙句、

酷ければ全部書き直しという地獄。



要領のいい人や文章能力の高い人ならば

まあ内容的に楽じゃないとはいってもなんとかなるのだろうが、

残念ながら彼は作文がド下手すぎる。

普段のメールでも、そんなとこに句読点いらねーよ!と思うほど

句読点のオンパレードで、

もし声に出して読んだら肥後が真似る森本レオ並に話が先に進まないレベルで句点を打ちまくる。

その上文章にメリハリがなく、表現も同じものを使いまくるので、

◯◯でした◯◯でした◯◯でしたと、

韻でも踏みたいのかと言わんばかり。

論文の内容の良し悪しについては、私は上司でも人事でも面接官でもないので判断できないが、

年下の私でも国語の誤りは指摘できる。



就業時間中に取りかかるのは原則禁止とは言われていても、

何だかんだみんな多少は手をつけたりしているが、

生真面目な彼は仕事は仕事できちんとこなし、

業務が一段落してから毎晩遅くまで一生懸命論文を書いた。



そしてある程度書き上がるとそれを印刷してこっそり持ち帰り、

なぜか上司より先に私に見せてくるので、

例によって例のごとく怒濤のダメ出し。



もちろん内容には一切触れないが、

「ここ日本語おかしいよ」

「こんなに句点いらない」

「句点打たなきゃ違和感あるなら、こういう表現使えば句点いらないし同じ内容伝えられるよ」

と、それはまるでカテキョのように(カテキョしたことないから知らないけど)

昇進しない私も毎晩手伝った。



私が手直しする前に上長に見せると何だか微妙な反応をされた箇所も、

翌日私のアイディアを取り入れて書き直すと好評をもらえたらしく、

若干不服そうな顔で帰ってきたりしたが、

そんな日でも結局私に添削を頼んできた。



そうして頭を悩ませながら毎晩日を跨ぐまで論文を少しずつ書いていた。

ある日も一生懸命書き足したり手直ししたり、夜中まで明け暮れていたところ

いつのまにか私の誕生日になっていた。

あーでもないこーでもないやってるうちに日付が変わり、

それに気づいたときには彼はテーブルに突っ伏して爆睡。

コイツ忘れてやがる。

しかし私の誕生日よりも、いまは目前に迫った昇進試験の方が彼にとって大事なわけだし、

終わったら祝ってもらえばいいやと思ってその日は寝ることにした。



翌朝早く、いつものように彼は自宅に戻った。

私もいつものように彼を送り出したあとに出勤の支度をし、仕事に出掛けた。

同僚やその日訪問した客にはとりあえず誕生日アピールして、

昼御飯おごってもらったり

缶コーヒーとかコンビニのケーキとかをもらったりして満足していた。



誕生日おめでとうのメールをくれる友達もだんだん減り、

そういえば去年は有休とってTDSにいたな〜とか物思いに耽っていたが、

肝心の彼からは一向に電話もメールも来ない。

付き合ってから初めての誕生日なんだけど!と若干ムカついた。



そして仕事を終えてアパートへ帰宅したのだが、

玄関を開けてすぐ暗い部屋に違和感を覚えた。

誰かがいるとかそういう気配ではない。

しかし玄関マットの位置が5くらい右にずれている。

携帯のディスプレイの明かりでマットを照らした。



マットの上に紙。変な楕円形の紙。

ボール紙を適当に切り抜いたやつ。

なんじゃこれ?と玄関の明かりをつけてみると、

その変な紙に一言。



「こたつの中を見てごらん」



えっw

見覚えのある字に思わず一人言をこぼして吹いてしまった。

いう通りにしてやんよ、とニヤニヤしながら部屋に入ってこたつ布団をめくるとまたも紙。丸い変な紙。



「ウソだよ。ホントはトイレのふたのウラ」



チキショウwww

コートも脱がないまま部屋に仕込まれた変な紙に踊らされて鼻息荒くする私。

よりによってトイレかよ、と思いながらもその変な紙にまたも従う。



ていうかトイレのふたのウラって何?

トイレのドアを開けたが変わった様子はない。

ふたの裏側に小細工された様子もない。



何だよ、と思いながらおもむろに蓋を閉めると、

開いていた蓋とタンクの間に出ましたあの変な紙。



ハサミで適当にきりましたみたいな変な形の丸い紙。



「れいぞうこの中見てごらん」



そして冷蔵庫を開けると、そこにはなんとケーキの箱が入っていた。

私が出掛ける前には当然入ってなかったもの。

こんなサプライズは初めてだったので、驚きと喜びで挙動不審になった。

まだ仕事中であろう彼にすぐお礼のメールをした。

本当は昼間誕生日おめでとうと言ってしまいそうだったらしいが、

忘れてしまっている風を装うために言わないでいたらしい。

もう、なんてかわいいやつ。年上だけど。

めちゃめちゃ嬉しかった。



ちなみにサプライズは本来あまり得意でないらしく、

ケーキ以外のプレゼントに関しては事前に用意してるとかは一切なかった。

彼は気にしいなので、勝手に用意して気に入らなかったら‥とか考えると何も選べなくなるから、

欲しいものを一緒に買いにいこうというタイプの人間だった。



その頃PS3欲しいなとか思ってよく口にしていたので、

(別にねだろうと思って口にしたわけではない)

じゃあそれ買ってあげるとか言われたけど、

彼氏にゲーム買ってもらうのは何となく嫌だったので

後日一緒に出掛けたときにハンドバッグを買ってもらった。



もちろんそのハンドバッグも嬉しかったけれど、

あの変な紙を一生懸命並べてたのかと思うと、

ハンドバッグよりケーキより一番あの紙が嬉しかった。



そんな初めての誕生日も過ぎ、

論文提出を済まし面接も無事に終えて、

いよいよ怒濤の年度末決算のラストスパートに入ろうかという頃、

あの恐ろしい東日本大震災が発生した。



震災発生時は仕事中で、私は一人で15時アポまでの暇潰しをしていたときだった。

あの船酔いのような横揺れは、完全にめまいだと思って(よくめまい起こすタチなので)

地震と気づくのに少し時間がかかったが、

地震だとわかったときは一人きりだったので本当に恐ろしかった。

会社携帯でも個人携帯でも誰にも連絡できない。彼はTwitterもやってない。

何時間も連絡とれず安否も不明。

ワンセグもないからラジオだけでしか情報を得られず、あんなに大惨事になっているとは思いもよらなかった。



一方彼はというと事務所にいたらしく、

会社の判断で即退社命令が出たので営業車乗りあわせで帰宅していた。



私は会社からの指示も伝わらず、

震災直後の混乱で渋滞に巻き込まれなかなか事務所にすら戻れないでいた。



どうにか事務所につくと、すぐに退社しろとのことで、

電車は全て運休してしまったので会社指示で車で帰路についた。

普段なら40分で帰れるところを、3時間かかってようやく帰宅すると、やっと彼と落ち合えた。



停電しているからとどうしようもなく車で暖を取っているときに、

私の母親が新宿で帰宅難民になっていることが判明した。

そのときの私は新宿駅があんな状況になっていたことも知らなかったし、

今日帰れないからといって大したことじゃない、どうにかなると思っていた。



どうにでもなるでしょ、という私に

優しい彼が初めて語気を荒くして怒った。

「お母さんかわいそうだよ!迎え行くぞ今から!どうせ停電して何もできないんだし!」

いやいやまだうちの親に会わせたこともないのに、いきなりこんな形で初対面?

私は全力で断った。本当にあんなにヤバイ状況とは思っても見なかったからね。



地震を大変な事態だと捉えていない私に、彼はガラケーのワンセグでニュースを見せてくれた。

そこで初めて東北にとんでもない津波が来たこと、公共交通機関がダウンして都内で何百万の人が足止めを食らっていることを知った。



彼と行くだ行かないだの言い争いをしている最中、

問い合わせ連打でやっと届く母からのメールでは、

なんとかなるのテンションから、本当に帰れない、泊まるところもないとの泣きの状態に落ちていき、

彼の説得を受け入れて母を迎えに行くことに決まった。



普段なら23区内には車で1時間程度で行けるのだが、あの日は片道5時間近くかかった。

電池切れ寸前のくせにテンパってうろつく母をどうにか探しあて、

(最終的には新宿から浅草まで移動していた)

そこで初めて彼と母が対面した。



会ったこともない彼女の母親を心配して、

自ら車を運転して迎えに行ってくれた彼の優しさに本当に親子共々救われた。

そのとき改めてこの人と付き合えて本当に幸せだと思えた。



震災が起きてから、彼は朝帰って自宅から出勤という生活をいつのまにかやめて、

私の家を生活の拠点にするようになった。



スーツも革靴も私服も少しずつ増えて、彼は自宅に帰ることがほとんどなくなった。



震災から二週間後、私は初めて彼の実家にお邪魔した。

会ったこともないのにいきなり泊まりは図々しすぎるからと、近くの宿泊施設をとってくれと話したのだが、

地元は田舎で泊まれる場所なんてなかった。ビジネスホテルもスーパー銭湯もラブホもない。

生まれて初めて訪れる県。そしていきなりの二泊三日。

彼の実家に泊まって、中日には地元の友達との飲み会につれていかれることになった。



彼の実家は駄菓子屋で、デレデレの対象のクソかわいい姪もいた。

まだ一人で座れない赤ちゃん。子供嫌いなはずの自分も、気がつくとデレデレしていた。

家族の前では私のことを「しっかり者で料理がうまくて仕事もできる子だよ」と紹介してくれた。

そんな風に家族にきちんと紹介してくれた人は初めてだった。

仲間内の飲み会も、正直参加は気が引けたのだが、

まわりのみんなもそれぞれ彼女や奥さんを連れてきていて、嬉しい反面品定めされてしまうのかと内心ビビっていた。



もれなく全員スーパー天然な家族に囲まれ、

周りの友達にも恵まれて、

自然豊かなこの田舎でのびのび育って、この人はこんな風に形成されたんだと知っていろいろ合点がいった。



家族は口を揃えて、

「本当にお兄ちゃんはこんなに天然なのに売れてる営業なの?」と聞いてきた。

どう考えてもあなたたちのほうが天然ですとはもちろん言えなかったが、

確かに付き合う前まで彼に抱いていたイメージは、仲良くなると完全払拭するぐらい一人歩きした噂だということは分かった。

はっきりいって私も彼があんなにも売り上げを叩き出すとはにわかに信じがたくなるほど、

彼はシャイで天然でいろいろなことに対して無知だった。



それからというもの、GWや夏期休暇、たまの3連休など、

ことあるごとに彼の実家に行くようになった。

彼の実家には親戚もよく来るので、親戚にも紹介された。

彼のお母さんは小さい頃の写真や新聞の切り抜きをいつもたくさん見せてくれた。

私は一人っ子で母子家庭で育ったから、大家族の彼がとても羨ましく思えた。



二人でいるときには、彼は私にすごく甘えてきた。

ベタベタゴロゴロ甘えるというよりは、小学生のガキみたいな甘えかただったけど、

それがまた可愛かった。

いたずらを仕掛けて怒る私を面白がって、取っ組み合って大笑いして、本当に楽しかった。

家ではそんな人が、会社ではバリバリの営業マン。

私だけが彼のオフの姿を知っているのは優越感以外の何者でもなかった。



そして彼とは大喧嘩もたくさんした。

お互い頑固でぶつかりあったけど、

喜怒哀楽をここまでさらけ出してぶつかったのは高校の頃の恋愛以来だった。

食べ物や音楽の好みも、洋服の趣味も合うしチャンネル争いもない。

彼が競馬に連れていってくれたように、私も彼に初めての経験をしてもらいたくてライブや野音に連れていった。



付き合って一年半が経って、一緒に過ごす二回目の彼の誕生日が迫ってきた。

今回の誕生日で30歳を迎えるので、ささやかながら記念の一泊旅行を提案した。

旅費と宿泊費は全て私が私が持つよ、と話すと、

「お金が大変だろうからプレゼントはいらないよ、俺もまだあげてないし」と気を遣ってくれた。

実は彼の誕生日の二ヶ月前に、私の25歳の誕生日を迎えていて、

仕事帰りにディナーをごちそうしてくれてはいたが、

自分で考えてプレゼントを用意できないサプライズ苦手な彼は、

「欲しいものは今はなにも思い付かないからいらないよ」という私の言葉を真に受けて、

本当になにも買ってくれなかったからだ。



だから彼も何か欲しいものがあってもねだれないのだと分かっていたし、

自分がもらっていないからといって彼にもあげないなんて嫌だったので、

(欲しいものが思い付いたときにねだればいいやという考え)

私はその旅行のときに彼にプレゼントしようと思っていた。



去年の誕生日は家でケーキを食べて、彼が欲しがった財布をあげたけど、

今年は私が考えたものを贈ろうと決めて、

二人で買い物に出掛けるときの彼の動きを注視していた。



彼へのプレゼントは通勤用の鞄に決めた。

入社当時から使い込んだボロボロのポーターのナイロンバッグを、

さすがに30歳を過ぎてそれでも使い続けるのはどうだろうと思ったし、

なにより彼がいつもセレクトショップやアウトレットで、

鞄を物色していたのを見ていたからだ。



鞄は私の独断と偏見で、私の好きなブランドで選んだ。

持ち帰ると隠す場所もないし、

とりあえず支払いだけ済ませてお店にそのまま置いてもらうことにした。



仕事の合間に旅行の計画を立て、

ホテルの予約をし、目前に迫った誕生日をどれだけ満足してもらえるか、

楽しみではあったけれど正直気が気でなかった。



あくまでサプライズなので、

彼に与える旅行の情報は最低限に抑え、

ご飯はどうしようか、

プレゼントをどのタイミングで渡すのか、

何度も何度も頭のなかで計画を練り直した。

ここまで一生懸命計画したのはこれが初めてだった。



そしていよいよ旅行当日になり、

荷物をボストンバッグにつめて、

出掛ける直前で彼にあるものを差し出した。

「なにこれ?」



私が彼に渡したもの、それは旅のしおりだった。

初デートで彼が寄越してきたあの旅のしおり。

私も彼に用意して、ここぞとばかりに過去最高のドヤ顔で突き出した。



「旅のしおりじゃん!あっ!俺のアイディア真似した〜!」

と笑いながらページをめくってすみずみまで眺めている彼を見て、

すごく幸せだなと感じた。



しおりに載せたタイムスケジュールには、

ところどころ「ひみつイベント」と題した空白の時間を設けていたので、

彼はそこに興味を示して、どうにか私からヒントを引き出そうといろいろ質問してきた。



まるで小学生のように

「なになになになに?!

あれ、もしかしてこれって?時間的にメシだよね?

どこいくのなに食べるの?!」

とまくし立てる彼に若干イラつきながら、

「黙ってりゃそのうちその時間来るんだよ!ウルサイ!」

と制して、いよいよ目的地に向かう電車に乗った。



いよいよ目的地に着き、まず最初にホテルに向かった。

チェックインを済ませて、部屋の鍵と一緒に辺りを周遊できるフリーパスを受け取った。

普段は車で行動する私たちだが、今回は電車とバスで回りたかったので、

二日分のフリーパスを事前にホテル側に頼んで用意してもらっていた。



エレベーターで登り、部屋の前に到着した。

受付で受け取った鍵を彼に渡し、

「荷物持っててあげるからドア開けて」

と言い、彼に解錠させた。



ドアを開けるなり、彼は目を丸くして私の方へ振り返った。

「なんか、でかい袋置いてある。なにあれ?」



私はポーカーフェイスを保てなくなり、

ニヤニヤして彼を見つめると、

「あ!!!もしかして?!

‥プレゼント?!用意してたの?」



彼はいつもの少年のような笑顔を見せて、紙袋に飛び付いた。

「開けていい?なにこれ何入ってんの?」

と、私が促すより先に梱包を解き出した。



お店に預けていたあのプレゼント、

どうしてもびっくりさせたくてホテルにお願いして事前に送り、

ルームメイクの際に部屋にセッティングしてもらったのだ。



「今回は交通費と宿泊費と食事代で精一杯になっちゃったから、

プレゼントは何も用意できないけど許してね」

と、さも何も買っていないように装っていたので、

思いもよらない展開に驚きを隠せないようだった。



黄色のリボンをほどいて、

紙袋から出てきたプレゼントを見て大喜びする彼を見て、

また私のドヤ顔が止まらなくなった。



彼はその鞄のブランドこそ知らないようではあったが、

隅々までチェックして、ペンはここに、財布はここに、携帯はここに入れようなどと、

そのデザインと機能性を気に入ってくれたようだった。



そしてプレゼントでのサプライズでジャブをくらわせ、

夕方ホテルを出て辺りを少し散歩しながら、

ディナーを予約したお店に向かった。

行列を尻目に店内に入り席について、

コースの予約はしていなかったので、食べたいものを自由に選んで食べた。



上機嫌な彼はお酒も進み、一通り料理を平らげたあとも、

ワインのみたいからチーズ頼もう、とか自由なことを言い出した。

「いやいや私ワイン苦手だから」

「お腹膨れてるからもう少し待って」

とどうにか彼の要望をかわしたのだが、

それにはポーズの言い訳とは別な理由があった。



ここでも彼には内緒で、

旅行前に席の電話予約をしたときに、

バースデーデザートをオーダーしていたからだ。

ここでワインとチーズを頼んで彼まで満腹になられては堪らないので、

私はハラハラしながら必死で回避した。



コースを頼まなかったのも、

デザートがついてきてしまうからだったので、

最初に料理をオーダーするときから、心の中では

「そんなにいっぱいメインばっかガッツリ頼むなよ!」

「おいデザートのページ見るな!まだ食事すらしてないだろ!」

とヒヤヒヤしていた。



そのお店はバースデーデザートは普段は用意していないと言われたのだが、

あるデザートがとても有名なお店だったのでどうしてもそれを食べたいと言うと、

「ではお皿の縁にメッセージを書きましょうか」と提案してくれていた。



彼がちょうどいいタイミングでお手洗いに離れた瞬間、

店員さんを呼びつけデザートをお願いした。

そして彼が戻ってきて少しすると、

呼んでもないのに急に現れて話しかけてきた店員に、

彼はかなり驚いて挙動不審になっていた。



「お誕生日おめでとうございます!!」

そういって差し出されたデザートの皿には、

彼の名前とhappybirthdayの文字が書かれており、

周りの客に見られて少し照れながらもまた喜んでくれたのがわかった。



「あぶねー追加注文してたら食べきれなかったなこれ!」

「そうだよ、だからといってバラす訳にもいかないから、無理やりこじつけてオーダーさせないように必死だったんだよ!」

そんな会話をしながら、二人でデザートを分けあってたいらげた。



この時点で彼はもうこの日これ以上驚くことは起こらないだろうと踏んでいたようだった。

ディナーを終え店を出ると、ホテルに戻ろうとする彼にしおりを見るように促した。

「まだ帰らないよ」

「ほんとだ!ひみつイベント!まだなんかあんの〜?」



私が用意したこの日ラストのイベントは、

クルージングバーだった。

貸し切りにすると料金が高いので、時間予約だけしていたのだが、

運のいいことに私たちの他には客が一組いただけで、

ほぼ貸し切りも同然だった。



お酒をのみながら夜景を見て、

これ男女逆だよな普通、

私まるでプロポーズしようとしてる男かというほどの用意周到っぷりだわ、

なんて我ながら思ったりもした。



一時間位の周遊中に、今日あそこを歩いたね、

あっちにも行ってみたかったね、

海上からここの夜景を見たのは初めてだね、と色んな会話をした。

春先とはいえまだ冷たい夜の潮風が吹くなか、

甲板にでて誰もいない隙にこそっとキスをして、

全部自分が段取りしたのに感動して泣きそうになった。



そんな彼との一年半を思い返して、

今この瞬間、彼の節目の誕生日を祝えることにこの上ない幸せを感じた。



翌日は翌日でサプライズは用意していたが、

特筆すべき内容でもないのでここには書かないが、

人のために一から段取りして計画する旅行ははじめてで、

主役はもちろん彼なので、彼に楽しんでもらうことが大名目だけど、

プレゼンターとして私の役目を十分全うしたであろうことに、

私は言いようもないほどの満足感を覚えた。



あの誕生日から半年以上が過ぎ、

来月頭でようやく2年を迎える。

結婚の話はまだ出ていないけれど、

彼の地元にも何度も連れていかれたし、

彼の家族との総勢8名での旅行にも行った。



母子家庭で育った私には、こんな大人数での家族旅行は初めての経験で、

とても楽しいものだった。

いい年こいてみんなでプリクラとって、

旅行先でも家族写真も撮ってもらった。

彼の両親にも、「また来年も一緒に行こうね」と言っていただけて、

旅行の翌月からは彼母の提案で来年分の積み立ても始めた。



その他にも、彼妹と一緒にライブに行ったり、彼姉と姪と遊園地に行ったりもしたし、

彼姉一家は私達が住む方にも遊びに来てくれた。

夏休みには彼の親戚の家で流しそうめんパーティーに誘われたり、

親戚一同での宴会まで参加させてもらった。



ここまで相手の家族とどっぷり仲良くなったのは初めてだし、

母、姉、妹とはメル友だし、

さすがにこれで嫁にもらわれなかったら発狂したくもなるけど、

来月からはいよいよお互いの今の部屋を引き払って、

二人で新生活を始めることも決まったから、

すぐにとはいかなくても将来的にいい方に転べばいいなと思っている。



同棲は結婚が遠退くとかもよく聞くけれど、

いまのワケわからん半同棲生活でお金のこととかその他もろもろの面倒があるなか、

それらがきちんと片付くだけでも、

私たちにとっては大きな進歩だと思う。



もちろん喧嘩もすれ違いも何度も経験した。



でも私は感情を思い切り出してぶつかる恋愛はなかなか出来るほうではないので、

そういうところも全部含めて彼で本当によかったと思っている。



全部が好きとは言えないし、

腹立つところも相容れないところもたくさんある。

それはお互い様だと思うけど、それでもこうして一緒にいて、

嫌いなところも全部引っくるめて、やっぱり彼がいいと自信をもって言える相手がいるのは、

本当に幸せだと思う。



そのぬるま湯に浸って胡座をかいて、

知らぬ間に大事なものを失わないように、ここに書き留めたかったのかもしれない。



同じ社内という、こんなに近い場所にそういう人を見つけられたなんて私は本当にラッキーだと思う。

社内恋愛はもちろん面倒も多い。気も遣う。

うちの会社は社内恋愛禁止じゃないし、社内結婚もかなり多いから理解はあるほうだ。

かといえ噂好きな人も多いし、

私達は何だか社内でも目立つタイプのようなので、

面倒を避けるため大々的にはオープンにはしていない。



社内恋愛だからこそのよさも悩みももちろんたくさんあるけど、

出会いは案外近くに転がっているものかもしれない。



出典:暇なので社内恋愛の話でもかく

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2013年10月24日 | 告白体験談カテゴリー:職場での告白体験談

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