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【職場】こうして僕の性春は終わった。 【告白体験談】

カテゴリー:職場での告白体験談
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学生の時、僕の6畳一間のアパートの向かいに、大きな一戸建てがあった。

僕は、この家に住む奥さんに、完璧に惚れてしまった。



アパートに引っ越してきた最初の日は、

向かいに、とんでもなく綺麗な人が住んでんな〜程度に思っただけだった。

しかし、何日か経って

奥さんが、顔に管を付けた男の子を車椅子に乗せているのを見かけた。

美人で、家庭も裕福そうで、何から何まで幸せそうだと思っていたのに、

奥さんの息子さんは、脳性麻痺という酷い病気だった。

まだ学生で子供だった僕は、不幸なことのはずなのに、

奥さんは何故あんなに幸せそうな笑顔で、息子さんに話しかけているのだろうと

非常に興味を持った。

そして、いつの間にか

綺麗な顔に浮かぶ優しい微笑に、僕は完全に魅了されていた。






ある日、僕は奥さんのことをもっと知りたい!もっと身近に感じたい!、そう考え

思い切って行動に出ることにした。



洗濯物を干している奥さん、庭で息子と遊んでいる奥さん、車イス片手に近所の奥様方と談笑する奥さん

僕は、思い切って購入した双眼鏡のレバーを操作した。

『美しい・・・」

倍率を上げ、超どアップで顔を眺めて、ため息を漏らす。

首筋、肩から胸にかけてのライン、細い腕、手首・・・上半身をゆっくり舐めるように見ていく。

これだけで射精寸前になる。視線を下に落として。

厚みを帯びた腰からヒップ、そして、細く真っ直ぐ伸びた脚。

ここまで来て、もう一度、顔に戻す。これで大抵、僕は達してしまう。

時々、髪をアップにさせたり、スカートを履いていたりすると、

堪らなくなって、すぐに達してしまうこともあった。



観察していて面白いと思ったのは

彼女は、息子と散歩や買い物に行くだけなのに、

ヘアスタイルやメークもバッチリ決めて、

テレビなどに出てくるような”上品な奥様”という恰好をいつもしていた。



彼女の容姿を簡単に説明すると、

スラッとして背が高くて、綺麗なサラサラな黒髪、肌は総じて色白。

顔つきは、普段は少しお高くとまったような感じではあるが、

息子さんに笑顔を向けると、とても優しい顔になる、

上品で整った顔立ちをしていて、服装もそれに合った清楚なものが多く

芸能人に例えるなら森口瑶子さんに似ていた。



なので、今後は、彼女を”瑶子さん”と呼ぶことにする。



こうして僕は、貴重な青春時代を瑶子さんと共に過ごした。

もちろん、彼女の方は僕の存在さえ全く知らないわけだが。





大学を卒業すると、僕はあるコンビニエンスストアチェーンに就職した。

その会社では最初の1〜2年程度、直営店で働くことになっていた。

地方出身者の同期達は、みな、寮に入ったが、

僕はボロアパートを引っ越したくなかったので寮には入らなかった。

たまたま運の良いことに、アパートから歩いて5分も掛からない場所に

当社の直営店があったので、そこに配属してもらうことになった。



仕事を覚えようと一生懸命働き、

ちょうどソフトクリームがよく売れる時期になった頃



「あの、すみません」



機械にソフトクリームの液を入れていた僕は、固まってしまった。



瑶子さんだった。

はじめて瑶子さんに話掛けられた。

金縛り中の僕に代わって、アルバイトの子が応対してくれた。



なんと!

瑶子さん、表の張り紙を見て、アルバイトの応募に来たという。

息子さんの面倒を見なければならないため、自宅の近くでなければ、働くことができない。

それで、うちの店を選んだという。

たしかに、周囲には、うちくらいしか働く場所は無さそうだった。



それまで僕は、1度、アルバイトの面接をさせて貰ったことがあったので、

勝手に瑶子さんの面接も僕がやるものと思って、

絶対採用!即採用なんて、一緒に働けることに舞い上がった。



しかし、瑶子さんの面接は、店長の酒井さんがすることになった。

酒井さんは僕の2年上の先輩だったが、1浪していたので、年は3つ上の25歳だったと思う。

面接の日、朝8時に、瑶子さんは来店した。

僕は夜勤明けで、帰っても良い時間だったが、てきとうな仕事を探して粘っていた。

酒井さん、なんとか採用して〜と祈りながら面接が終わるのを待った。



面接が終わるとすぐに、僕はなにげなさを装って事務室に顔を出した。



「今の人、見た? あれは10年若けりゃ、すげえ美人だっただろうな」



そう。この酒井さんは軽い人だった。

可愛いいバイトの子が入ると、すぐに手を出すことでも有名で、

だから2年以上も店舗勤務のままだった。

気づいた時には、僕は口走っていた。



「そうですか?今も綺麗だったように思いますよ。」



「お!珍しくノリがいいな。だよな。”そこそこ”イケてたよな。」



「なんか息子さんが病気らしくて、

 手が離せるのが旦那が面倒見てくれる朝6時から9時までと、夕方15時〜18時までなんだと

 聞いた時、もう帰っていいよ!と言おうと思った」



「え?じゃ、じゃあ、不採用なんですか?」



「いや、言おうと思ったんだけど、色っぽいうなじが目に入って、言えなかったw」



「あの人と一発やってみてえなぁ」



これを聞いた時、予想外だった攻撃に、胸が張り裂けそうになった。



「え?そんな・・。人妻ですし、年も相当上なんでは?」



「まあね、俺の許容範囲は30までなんだけど、

 あんな美人だったら1度くらい、やってみてもいいな。

 40過ぎの女の身体かぁ、話のネタになりそw」



「で、ですが・・」

 

「旦那さんは会社リストラされて、今はタクシーの運ちゃんらしい、

 夜いないから、独りで寂しいんじゃないかw 簡単に落とせそうw」



「そんな、やめたほうが・・」



「何、無理だって言うの? 必ず落としてやるよ。

 まあ見てな、1か月もすれば、そこの倉庫で

 チュパチュパ、フェラするようになるからw」



「よし!採用にしよ!そして落とす!、なんか変な言い方だなw」





こうして、瑶子さんは採用されたが

酒井さんに狙われているので、僕は気が気ではなかった。



勤務シフトは当然のように、瑶子さんと一緒に酒井さんが入ったため、

僕が瑶子さんと接するのは、入れ替わり時の挨拶ぐらいだった。

それでも、瑶子さんは、

あの優しい笑顔を僕に向けて「お疲れ様です」と挨拶してくれるので、

とても幸せだった。



しかし、あの品のある笑顔を見ると

どうしても酒井さんの言葉を思い出して、鬱になる。



僕は、瑶子さんが上品な唇をすぼめて、酒井さんの股間に顔を埋める姿を想像しては、

必死に頭を振って妄想を打ち消した。



瑶子さんが働き出して、1か月程が過ぎた頃、

僕は、どうにも耐えられなくなって、酒井さんに聞いてみた。



「さ、酒井さん、瑶子さんのことは、どうなりましたか?」



酒井さんは梅干しを食べた時のような、変な顔になった。



「ああ、覚えてたか。いや、駄目だよ。何度か誘ったけど、

 息子から手が離せないと言われて、飲みにも行ってねえよ

 取りつく島もなしって感じだな」



「そ、そうですか・・」

僕は嬉しくて飛び跳ねそうになるのを、必死に堪えて、

苦虫を噛み潰したような顔を作った。



「だけど、一緒に働いてみて、改めて思ったけど、良い女だなぁ。

 言葉使いなんかも、他のバイトと全然違うし、教養があるって感じだな。

 肌なんかも白くてピカピカ、今まで良く手入れしてたんだろうな。

 あ〜あ、おっぱい拝んでみたかったなぁw」



「そうですかぁ(笑)」



「まあ、そのせいかもしれないが、他のバイトとあまり馴染んでないな。

 特にシフトリーダーの中村さんなんて、露骨に嫌がらせしてるよ

 あの、おばちゃん、性格きついからなぁ」



なんとなく、気になったので、

たまたま中村さんと二人になる機会があったので、探りを入れてみた。



「新しく入った瑶子さん、どんな感じです?」



「ああ、あの人、使えないですね〜 ああそうだ!○○さん聞いてくださいよ〜

 あの人、こんなバイトに、MaxMaraのシャツなんて着てくるんですよ。」



「え?」



「ブランド品なんですけどね。

 でも、聞いて下さい。 幸子さんが気づいたんですけどね、1日おきに同じ服着てるみたいなんです〜w」



「この間、みんなで、そのシャツ好きなんだね〜って言ってやったら、涙目で逃げちゃいましたよ

 旦那が会社首になって貧乏なくせに、見栄張っちゃってw

 この間、松ちゃんがなんか臭うって言うから、、あの人のこと嗅いだら・・」



延々と瑶子さんの悪口を聞かされることになった。

それにしても、凄い嫌われてて驚いた。





それから2か月くらい経ったある日、事件が起こった。

僕が出勤すると、事務室にみんなが集まっていた。

既に帰ってるはずのバイトまでも居たので、事務室は人で溢れていた。



「私じゃありません!本当に私じゃありません!」



「私たちは見たって言ってるのよ!ねえ、幸子さん!」

「そうそう。午前中のシフトの時、あんたが金庫を触ってるの見たんだよ」



「ですから、それは、1万円札がレジに貯まっていたので、穴から金庫へ入れただけです!

 定型業務じゃないですか!」



瑶子さんと中村さん、山下さんの声だった。



酒井さんは黙って難しい顔をしていた。



なんと精算時に10万円も違算が生じたというのだ。



————————————————-



「警察に任せよう」



酒井さんの言葉を聞いて、

僕はすぐに中村さん山下さんを観察した。

彼女たちは、必ず動揺を見せると思った。



しかし、彼女たちは「そうしましょう」などと頷き合っている。

おかしいと思った。瑶子さんは泥棒なんてやるわけないし、

嘘を言ってる中村さん達は警察が来たら困るはず。



「それが良いです。僕が連絡しましょう。」

僕は、中村さんをじっと見ながら

酒井さんよりも早く電話の受話器を掴んだ。



「ちょ、ちょっと待ってください!!」



僕は甲高い声の方を振り向いた。

え?ウソ?

なんと!声の主は、瑶子さんだった。

瑶子さんは怖い顔をしていた。



「警察なんかに連絡されたら困ります。私はやってません。」



「だから、ちゃんと調べてもらったらいいじゃないの。

 私は証言するよ。あんたが金庫を触ってたって」



「ですから、それは何度も言ってるじゃないですか。

 警察に調べられたりしたら、ご近所の方々になんて言われるか・・」



僕は、今にも泣きそうな瑶子さんを見ていられなかった。

たしかに、警察が来て大事になれば、近所中で噂になるだろう。

瑶子さんは、それを恐れていたのだ。



僕が受話器を握ったまま戸惑っていると、酒井さんが結論をだしてくれた。



「分かりました。とりあえず、もう少し話し合いをしましょうか。

 警察を介入させるにしても、一応本部に連絡したいですから。

 瑶子さん、今日、時間取れますか?」



「は、はい。息子が眠った後でしたら、出てこれると思います。それでよろしいでしょうか?」



「分かりました。では、夜、来てください。」



「ちょっと待ってください!店長、まさか仲が良いからって、この泥棒女のこと、

 うやむやにするつもりじゃないでしょうね?」



「中村さん、馬鹿なことを言わないで下さい。私だって始末書なんですよ。

 皆さんが納得する決着を付けますから、信じて待っていてください。」



中村さん達は、ぶーぶー言っていたが、酒井さんが無理やり、その場を収めた。



そして夜遅くなって

瑶子さんが来店した。

僕は非常に気になっていたので、事務所の近くに陣取って耳をダンボにしていた。



「瑶子さん、夜遅くにすみませんね。じっくり考えました。

 単刀直入に言います。瑶子さんには辞めてもらおうと思います。

 あの場で言わなかったのは、情けと思ってください。」



え?酒井さん、酷い・・・僕はびっくりしたが、瑶子さんはもっと驚いたようだった。



「待ってください。私は本当にやってません!」



「別に、今回のことだけが原因ではありません。

 忙しい時間帯に勤務できないですし、協調性もなくバイトの方々とも仲が悪いですよね」



「仲が悪いのは中村さん達のグループだけです。高校生の延田さんや林君とは仲良くさせて頂いてます。」



「彼らと一緒なのは夕番のたった1日だけじゃないですか。いずれにしても辞めて下さい。話は以上です。」



「そんなっ・・・困ります。

 今辞めたら、私が泥棒だと認めることになります。

 家計も本当に苦しいんです。ここを辞めたら、働く場所がありません。」



「そうですか・・・

 じゃあ、泥棒だとはっきり認めて、皆さんに謝罪して、きちんと許して貰うって手もありますよ。」



「そんなっ!・・そんなこと出来ません・・」



「そうですか・・・

 じゃあ、こういうのもありますよw」



「や、止めて下さい!!!な、何をなさるのですか!」



瑶子さんらしくない、売り場にまで聞こえそうな大きな声だった。

いったい、酒井さんは、何をしてるんだ?



「辞めて下さいってのは、こっちのセリフなんですけどねw。じゃあ、話は以上ですから、帰ってもらって結構です。

 ただ、本当に帰っちゃっていいんですか?」



「中村さんも問題ある人なんで、この際、シフトリーダーを瑶子さんに代わって貰うって手もあるんですけどね。

 そうすれば、泥棒じゃなかったって皆さんに示せるでしょ? 」



「え?、それは本当ですか? わ、私がシフトリーダーですか?」



「はい、そうです。そういう可能性もありますよ。瑶子さん次第ですけどね。

 だから、場所を変えて、そこの倉庫ででも、ゆっくり話ましょうよ。ね、いいでしょ?」



「だ、駄目です。いけません。そんなこと・・・」



「大丈夫ですってw」



「は、放してください!」



瑶子さんは慌てて事務室から出てくると、挨拶もせずに急いで店を出て行ってしまった。

僕はすぐに事務室に入っていった。



「どうしたんですか? 瑶子さん慌てて出て行きましたけど・・・」



「ああ、最後に、おっぱい触ってやったw

 思ったより貧乳だったよw」



「え?・・・」

この時、僕はなんとか怒りを抑えることに成功した。



それから、瑶子さんは店に来なくなった。





そして

瑶子さんが来なくなって1週間ほど経ったある日



「お前、今日の夜って、シフト入ってるよな?」



「はい、入ってます。」



「さっき、連絡があって、夜中、また瑶子さんが店に来ることになったから」



「え?本当ですか!!」



「驚いちゃうよなw

 この間、おっぱい触ったっていうのになw

 どうしても辞めたくないんだって。

 近所中で、泥棒して店を首になったって、噂されてるらしい」



「そんな酷い噂、いったい誰が!!

 あ!もしかして中村さん達ですか?」



「女って怖いよな。

 で、

 今日こそ、あの人、頂くから、

 お前には、邪魔が入らないように見張りやってて欲しいんだよ」



「そ、そんな・・」



「いきなりホテルに呼びつけるわけにもいかんし、頼むな」



僕の返事も聞かずに酒井さんは勝手に話を進めてしまった。



そして、その日

夜遅くなってから、本当に瑶子さんは来店した。

少し痩せたかな?瑶子さんは疲れた顔をしていた。



また今度も、僕はレジをバイトの子に任せて

事務所の様子を窺うことにした。



「大変なことになってるみたいですね。

 そんなとこに突っ立ってないで、こっちに座ってください。」



「じゃあ、さっそくですけどw」



「い、嫌っ・・!」 



瑶子さんの悲痛の声だった。

事務室に入って、挨拶も満足にしないうちに、酒井さんは暴挙に出たのだ。

酒井さん!いきなり何やってんだよ!

僕は事務室に飛び込もうと身構えた。

しかし、すぐに酒井さんの話声が聞こえてきた。



「実は、本部に報告するの嫌だったから、俺のポケットマネーから10万入れといたんですよね。

 だから、金出てきたって言えば、たぶん、全然問題ないですよ。」



「で、

 不用意に人を疑って問題を大きくしたってことで

 中村さんにはリーダーを辞めてもらう

 もちろん、きちんと瑶子さんに対して謝罪もさせる。それでどう?」



「はい・・」

瑶子さんの小さな声だった。



「ほら、いいんだろ」



「はい・・」



「ほら、手が邪魔!」



「んっ・・こ、こんな所では、許して下さい」



堪らず、僕は事務室のドアを思い切り開けてしまった。



入口にいる僕に、ちょうど正面を向けるようにして

瑶子さんは、その小さな肩を酒井さんに抱かれていた。

そして、いつも清楚だなぁと思って眺めていたブラウスのボタンは、全部外され

胸を開いていた(涙)



「い、嫌あっ!!」



僕の顔を見た瞬間、瑶子さんは酒井さんを振り払って

胸の前で両腕を交差させるように身を縮めた。



「こいつは、大丈夫だから。」

酒井さんは瑶子さんの背中を優しく撫でながら、諭した。



「そこの倉庫へ行こ、お前は事務室に居てくれ、誰も来ないと思うけど、倉庫に誰か来るとまずいから」



店内の構造上、

レジカウンター → 事務室 → 倉庫の順で部屋は並んでいたため、

倉庫へ行くには、必ず、事務室を通る必要があった。

だから、僕が事務室にいれば、安心というわけだ。



「やっぱり嫌ですっ、いけないわ。こんなこと、駄目です。許されないことだわ。」



僕が返答する前に、瑶子さんは、胸を押さえながら、僕を押しのけるようにして

部屋を出て行ってしまった。



「あ!まじで?

 行っちゃったよ」



酒井さんは何とも言えない表情で茫然としていた。

僕は一応「すみませんでした」と軽く頭を下げて、事務室から出ようとした。

そしたら、「!」

なんと!瑶子さんがドアの前に佇んでいて、危うく、ぶつかりそうになった。

瑶子さんは帰るに帰れずにいたのだ。



僕と目を合せないようにして、無言で事務室に入ってきた。

酒井さんは、それを見てニコッと笑うと、素早く瑶子さんの腰に手を回した。

そして、

「じゃ、頼むな」僕に向かって目で合図しながら倉庫へ入っていってしまった。



それから、僕は、ただ、ぼうっと倉庫のドアを見つめていた。

暫くすると倉庫のドアに付いた明かり窓が明るくなった。

倉庫の蛍光灯が点けられたのだ。

この時、気のせいかもしれないが

「ひぃっ」という瑶子さんの小さな悲鳴が聞こえたような気がした。



酒井さんは、わざわざ蛍光灯を点けて

明るいところで瑶子さんを裸にしているんだ、そう思うと

いてもたってもいられず、明かり窓から中を覗きたい衝動に駆られた。



この明かり窓、倉庫が暗いときは、暗いガラス面にこちら側が写ってしまって

マジックミラーのように、中を見ることができない。

しかし、倉庫の電気が点けば、普通の透明ガラスと同じように中を見ることができた。



僕は覗き見したい衝動を必死に抑えつけながら、ひたすら待った。



ずっと憧れていた瑶子さんが、無残に辱められているのを、ただひたすら待つしかできなかった。



———————————————



翌日

わざわざスタッフの人数が一番多い時間(シフトの入れ替わりタイミング)に

瑶子さんが無罪であったことが発表された。

そして、同時に

瑶子さんを犯人扱いした中村さん山下さんが糾弾された。



「私達は見たまま事実を報告しただけです!なんで謝らなきゃいけないの!」



2人とも瑤子さんに謝罪することを渋ってかなり抵抗していました。

しかし、

「じゃあ、辞めて下さい!」の一言で

まず、山下さんが折れました。

彼女のうちはお子さんが2人とも私立大学に通っていて、かなり家計が厳しいと聞いていました。



山下さんが折れると、中村さんもあっさり折れました。

「瑶子さん、ごめんね」小さな声でした。

悔しそうな顔をして、声が震えているようでした。

とても心から謝罪している態度ではありませんでした。

僕は気になって瑶子さんの方を見ました。

え?!

気のせいかもしれませんが、

瑶子さんは、うっとりと尊敬を込めた眼差しで酒井さんの顔を見ているように見えました。

いずれにしても今まで酒井さんに向けていた顔つきとはまるで違いました。



その日の夜

早番の酒井さんが残っていたことに疑問を感じていると

案の定、瑶子さんが訪ねてきました。



「今日は、ありがとうございました。」

この日は、別に聞き耳を立てているわけではありませんでしたが、

事務所から声が聞こえてきました。



「なに、改まってんのw 俺って、約束は守る男よw」

「はい、信じてました。」

「明日からシフトリーダーだけど、しっかり頑張ってね。」

「はい、ご期待に答えられるよう努力致します。」

「期待ね〜。こういうことも期待してるんだけどw」

「あっ・・」



「それにしても、中村さん悔しそうな顔してたね〜

 俺がリーダー代えるって言った時の、あの取り乱し様、凄かったな。

 あのババア、あの年で独身だから、時給減るのが辛いのかもね。

 まあ、瑤子さんの好きなように、こき使っちゃっていいから

 逆らうようなら、俺の名前出してもらっていいし 」



酒井さんが一人で勝手にしゃべってるように感じました。



「清算書の作り方などは、明日、きちんと教えるから」



「あ、このまま出しちゃっていいよね?」



え、何を?!



「あ、飲まなくていいよw」

何故だか

シュッシュッというティッシュを取る音が、妙に艶かしく聞こえたような気がしました。



僕は泣きたくなりました。

この場をすぐにでも立ち去りたいのに、足が動きませんでした。



「あんまり口に出されたことってないの?」

「あ、ありません・・そんなこと・・したことありません」

「え?旦那にフェラあんまりしないの?」

「な、何回かはあります、でも、ほとんど記憶がないくらいです」

「もしかして、Hもご無沙汰?」



ふざけた質問にも、時々タメ口が混ざる酒井の言い様にも腹が立ちました。



「そうなんだ。40過ぎとは思えない良い身体してるのにね〜」

「あっ・・」

「ホントすべすべ。かなり良いと思いますよ、この身体。」



「し、下は許してください・・」

「え?w 何をいまさらw」

「こ、ここでは・・許して下さい」

「まあ、ここは誰が入って来るか分からないからね。さすがに全裸は嫌か。」

「・・・」

「でもさ、おっぱい丸出しになってるのは問題ないの?w」

「い、言わないで・・」

「じゃさ、下は許すからさ、ほら、ちゃんと腕を上げて。」

「あっ・あ・ん・・」

「瑶子さ〜んw 感じても声出しちゃ駄目よw」

「あ、あなたが腋をくすぐるか・・・あっ、あん・・」



僕は血が滲むほど拳を握り締めながら、

まるで事務所の扉を守っているかのごとく

ただ扉の前で突っ立ってることしかできませんでした。





翌日から瑶子さんは、リーダーとして活き活きと働いていました。

しかし、たまたま私と顔を会わせると、気まずそうに顔を歪めました。

「仕事、一生懸命がんばりますから」

すれ違いざまに、小声で囁いた瑶子さんの小さな背中を僕は悲しい思いで見つめました。

その背中にも酒井の手が這い回り、彼を愉しませたのだろう。

僕だけは、どうゆう手を使ってリーダーになったか知っています。

だから、瑶子さんは僕に見せ付けるかのように一生懸命、誠心誠意働いていたのかもしれません。





時々、酒井は僕が聞きたくもないのに、勝手に瑶子さんの話をしました。

倉庫ではヤリずらいから、やったのは最初の日だけだということ、事務所では本番はしてないこと。

2人とも仕事中である昼間でも、他のバイトの目を盗んで触ったりしていること。

そして、

酒井の部屋に連れ込んで、やりまくってること。



その日も、例のごとく酒井が瑶子さんの話を始めました。

「俺って女性上位で見ながらやるの、好きなんだよね。」

酒井が防犯カメラのモニタを操作すると、

レジに立つ瑶子さんが大きく写りました。



鼻筋の通った綺麗な横顔を見るのが辛く、目を背けたくなりました。

「あんな顔して、俺に跨るんだぜw 小振りなおっぱい揺らして、アンアンだw」

「そうですか。じゃっ失礼します!」

僕がよほど悔しそうな顔をしていたからか、事務所を出ようとする僕の腕を酒井が掴みました。

「馬鹿、話はまだ終わってないよ」

酒井の声が小声になりました。

「お前、瑶子のこと、かなり気に入ってたよな?」

「・・・」

「そんなおっかない顔すんなよw」



「まあまあ」そういって酒井は、僕を倉庫の中まで連れていきました。

「ここで少し待ってな」

そう言って酒井は出て行きました。

いったいなんなんだと思いながら倉庫内の品物を整理していると

突然、酒井が事務所に飛び込んできて、慌てたように倉庫内に入ってきました。



「馬鹿、電気消せよ!」

は?真っ暗じゃ仕事できないでしょ?

疑問を浮かべる僕の表情は無視され、

酒井は電気を消して、すぐに出て行ってしまいました。

いったい何事?と明かり窓から事務所の方を覗くと

え?!

瑶子さんが事務所に入ってきました。

ま、まさか・・・



僕の予想は当たりました。

酒井は、僕に見せつけようというのです。

瑶子さんが事務所に入ってくるなり、酒井は瑶子さんを抱きすくめました。

僕は腹が立ちました。

怒ってすぐに出て行ってやろうと思いました。

しかし、僕が出ていくより早く酒井はキスをしながら、

瑶子さんの服を脱がしていきました。

なんてことだ!

僕が倉庫から出て行こうと思った時、既に瑶子さんは剥かれて、ブラジャーのみになってました。

僕が呆然としているうちに、

そのブラジャーさえもホックが外され、浮いている感じになってしまいました。



もう今更、出て行くことはできない・・・

今まで、どうして真っ暗な倉庫に篭っていたのか、どうしても言い訳が思いつきません。

瑤子さんに覗きをしていたと思われることは、どうしても僕のプライドが許しませんでした。

しかも、

脱がされていく瑶子さんと同様に、僕自身も変化していました。

いつの間にか、いけないと思いながらも、

唇を吸われながら胸を揉み込まれている瑶子さんから目が離せなくなりました。



酒井は、半裸の瑶子さんを揉みくちゃにしながら、僕の方へ(倉庫の方へ)どんどん近づいてきました。

瑶子さんの表情や小さな黒子までが分かるくらいの至近距離まで近づいてから、

酒井は、わざわざ瑶子さんの身体の正面を、僕の方へを向けました。



そして、捲くる様にして瑶子さんのブラジャーを完全に剥ぎ取りました。



僕が何年も夢に描いてきた

そして酒井が小さいと表現した乳房が、完全に僕の目の前に露わになりました。



この瞬間、最初のうち感じていた敗北感や罪悪感は、完全にどこかへ行ってしまい、

気が付いた時には、自分の股間に手を伸ばしていました。



酒井は瑶子さんの背後にぴったりとくっつく様に立って

露になった乳房を両手で鷲掴みにするように揉み込みました。

途端に、形が良いと見惚れていた乳房がいびつに歪みました。



僕は瑶子さんの表情の変化にも注意していました。

普段よりも上気した顔ではありましたが、胸を揉みまくられているというのに、

いつもの上品でクールな表情はあまり変わっていないように感じられました。



ところが、酒井の指先が両乳首を同時に摘まんだ瞬間、仰け反ったかと思うと

必死になって手で口を押さえながら、繊細な顔を振り乱しました。

この時、僕に向けて酒井の目が光ったような気がしました。



酒井は片手で乳首を摘みながら、もう片方の手で瑶子さんの身体を撫で回してから、

すっと、手を下に持っていきました。

あっという間に、瑶子さんのズボンのボタンが外れ、チャックに手が掛けられました。



「いやっ」

ヤメテ!ではなくて、「いや」と瑶子さんは小さく呟きました。



酒井は当然のように無視して、器用にチャックを下ろしていきました。

瑶子さんのお腹の丸みに目を留める間もなく、

すぐにピンクのパンツが顔を出しました。



酒井が、身体をまさぐっていた片方の手を離すと

瑶子さんは「いやいや」と首を振りました。

しかし、酒井は、そんなのは全く意に返さないかのように

「たまには、いいだろ」と言いいながら

瑶子さんのズボンを一気に下ろしました。

あ!

僕の目に黒々としたヘアが鮮やかに写りました。

酒井のやつ、ズボンだけじゃなくパンツまで一緒に下ろしてしまったのです。



酒井は潰れたヘアの毛並みを整えるかのように優しく撫でながら

しゃがみ込みました。

「ほら、靴を脱いで。」

「はい、足も上げて。」

信じられませんでした。

瑶子さんは、まるで操り人形のように従って

なんの抵抗もせずに、あっさり全裸になってしまったのです。



酒井は素っ裸にさせた瑶子さんに何もせずに、ただ眺めるだけでした。

僕も、よく見ようと思い、顔を窓に近づけると、

突然、酒井の背中が、邪魔をしました。

瑶子さんと僕の間に割って入ったのです。

邪魔だよ!と思っていると、酒井は身を屈めました。

すぐに瑶子さんの喘えぎ顔が目に飛び込んできました。

酒井が瑶子さんの乳首に吸いついて、秘所を弄ったのです。



酒井が邪魔でよく見えず、

僕はもっと身体が見てみたいのに・・と思っていると

思いが通じたのか、酒井が瑶子さんの背後に回ってくれました。



この瞬間、僕の頭は真っ白になりました。

いえ、違いますね。瑤子さんの真っ白な身体で、いっぱいになったという表現が正しいですね。

ずっと憧れていた瑶子さんの全裸が、僕の真正面に完全に晒されたのです。



まるで合図をするかのように、酒井が片目を瞑ってウインクをしました。

え?何?

酒井は瑶子さんの足元にしゃがみこむと、

突然、抱えるように瑶子さんを持ち上げました。



ま、まさか!



向こうから僕が見えるはずがないことは充分知っていましたが、

僕は慌ててブルンブルンと首を振りました。

ヤメテ!それはいいから、お願いだからヤメテ!

しかし、僕の思いは届きませんでした。



長年憧れていた、あのいつも清楚で上品な瑶子さんが

明かり窓に(僕に)向けて、剥き出しの股間を突き出していました。

まるで子供がおしっこをする時の様に

酒井によって抱えられて。



手を伸ばせば簡単に届く距離、いえ、

ガラスさえなければ僕の息が掛かるくらいの至近距離に

オマンコもお尻の穴も、その全てが完全に晒されました。



これ程、モロに見るのは始めてでした。

特に意識せずに、

品のある瑶子さんの容姿と、モロ出しにされた女の部分を見比べてしまいました。

『こんな綺麗な人でも、アソコは、こんなにグロいんだな』

というのが正直な感想でした。

たとえ憧れの美女のものであっても、その部分は、お世辞にも綺麗とは思えませんでした。



一気に萎んでいきました。

その後も、

酒井は明かり窓に向かって、瑶子さんに身体を開かせましたが、

僕は床に尻餅をついて、あまり見ていませんでした。





それから数週後、酒井がSVになることになり

僕が店長になりました。



「私は反酒井派で、○○さん派だったんですよ」



店長になると、すぐに中村さんが擦り寄ってきました。

勝手に、僕の派閥まで作ってくれていたようです。

全然嬉しくはなかったのですが、

股間を全開にさせた瑶子さんの惨めな姿が頭に過ぎりました。

瑶子さんは、

あんなにグロくて恥ずかしい部分を酒井さんに晒してまで、リーダーになりたかったんだ・・・

理不尽な怒りが芽生えてきて、僕は中村さんをリーダーにすると決めました。



すぐに、僕は冷徹になってリーダーを変更する旨を瑶子さんに伝えました。





その翌日、深夜になってから瑶子さんが店を訪れました。



「リーダーを続けさせて下さい。お願いします。」

頭を下げる瑶子さんを僕は無視して、事務室を出ようとしました。



「なんでもします!やらせてください!」



「それって、酒井さんにしていたことを、今度は僕にも、してくれると言うことですか?」



「は、はい。店長が望まれるのでしたら・・・」



「そうですか? じゃあ、裸になってください。今すぐ、ここで全裸になってください。」



驚きと安心を2で割ったような瑶子さんの表情が今でも忘れられません。



「こ、ここでですか?」



「はい。ここでです。嫌なら、帰ってください。」僕は自棄になって命令しました。



「分かりました・・」

そういうと、瑶子さんは、

清楚っぽく一番上まで、きちんと留められていたブラウスのボタンを

一つ一つ外していきました。

4つくらいが外されて、白い柔肌が見えて来た時、僕の中の何かが、プツンと切れました。



「もう!ヤメテください!、お願いだから、僕の前から消えてくれ。」

「消えてくれよ〜」



僕は泣き叫びながら、事務室を飛び出すと、もう二度と店には戻りませんでした。





退職手続きやら何やらが落ち着いて、少し経った頃、

僕の代わりに霧島という同期が、あの店の店長になったと聞きました。

同期の中でも1番くらいチャラチャラしていて、僕とは全く馴染めない男でしたが、

今更、そんなこと、どうでもいいと、思いました。



それから更に月日が経って、僕が某引越し屋の営業に仕事が決まった頃、

コンビ二時代一番仲が良かった同期が、就職祝いをしてくれました。



日本酒を飲みながら、そいつは自慢話を始めました。

お互い童貞コンビだったのに、脱童貞をしたことを報告されました(涙)



「どこの風俗で卸したんだよw」



「ば〜か、素人だって」



「まじ?彼女できたのか!」



「違う違う、人妻。お前人妻フェチだって言ってたよな?羨ましいか?」



「いや、ぜんぜん。どうでもいいよ。そんな話。」



「まあまあ、聞いてくださいよ。親友の武勲だぞ。」



「勝手に話しやがれ」



「すげえ美人だったんだぞ、年はそこそこ行ってるって話だったが、

 すっげえ美人で肌なんかもツルツルのスベスベ。

 羨ましいか? 霧島に頼めば、お前もやれるぞ。喜べ!」



「え?!霧島?あの霧島?」



「他に誰が居るよ。あのチャラ男、またバイトに手を出したんだよ。

 その人妻、超美人なのに擦れてない感じだったから、

 完全に霧島に堕とされちゃったんだろうな。霧島にお願いされれば

 俺みたいなオタにもヤラせるくらいだからな。」



「そ、その人、品のある雰囲気で、色白だった?

 森口瑶子っていう女優になんとなく似てたりした?」



「森口瑶子?博子には、ぜんぜん似てなかったな。

 う〜ん。目が少しきつい、きりっとした顔立ちだったね。

 物腰上品で、いかにも清楚な奥様って感じかな。

 やっておいて、あれだけど、可哀想だな、と思ったよ。

 あれだけの美女が霧島みたいな屑に騙されて、

 見ず知らずの男に股開いてるんだぜ。」





この日以来、僕は勃起することがなくなりました。

これが僕のトラウマ。

でも、悪い事ばかりじゃない。

性欲の代わりに食欲が増大したのか、何を食べても美味しく感じますよ





出典:そして聖人君主という名のデブに・・

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2013年10月24日 | 告白体験談カテゴリー:職場での告白体験談

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