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【彼女・彼氏】女「今日からあなたには奴隷になってもらいます」【告白体験談】

カテゴリー:彼女・彼氏との告白体験談
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女「じゃあ今日から私の奴隷として生きてもらう訳だけど」

俺「うう……」

女「そうね……まずは何からしてもらおうかな」

俺「くそ……」

女「じゃあ……」

女「まずは帰り道にハンバーガーを買って、その後私の家で映画を見ながら食べて、一緒に映画を返しに行って、その後帰って私が漫画読んでる間に膝枕しながら頭をいい子いい子しなさい!」

俺「えっ」



遡ること数分前

‐教室‐

ゴソゴソ

俺(……あった!!女さんのジャージ!!)

スーハースーハー

俺(ああああ!?!!リンスの香りと制汗剤の香りがほんわかと……!!)

スーハースーハー




俺(ひょおおお!!チ●チンいこってきた!!!)

ガラガラ

俺「あっ」

女「……何してんの?」

女「私のジャージ被って………」

女「……」

俺「……」

女「へぇ、君ってそんな事する人だったんだ」

女「人のジャージを勝手に……」

女「最低ね、貴方、そんな事してバレないとでも思ってたの?」

俺「うう……」

女「私のジャージを盗んだ所で、男子と女子のジャージは色が違うんだから授業で着れないじゃない」

俺「え?」

女「そんな事にも気付かないなんて……底なしの馬鹿なのね」

俺(なんかズレてない?)

女「でも丁度良かったわ」

俺「……え?」

女「私、丁度ね、私の都合通りに動く奴隷が欲しいなって思っていた所なの」

女「私の欲望を満たしてくれる……ね」

俺(……欲望!?それってまさか……)

女「貴方がした事をバラされてお縄になりたくなかったら…」

女「私の奴隷になりなさい」

俺(ヤバい……超ラッキー!!クールビューティーな女さんの肉奴隷なんて最高じゃないか!!)

女「とりあえずお金貸して?」

俺「……は?」

女「私今日お金持ってないの。だから財布出して?」

俺「へ?」

女「奴隷でしょ?」

俺「……わかりました」

俺(違う……これはなんか違う!)

女「ふふ……今日から楽しくなりそうね……」

‐今‐

女「フーンフンフンフーン♪」

男「うう……」

ガー  

店員「イラッシャイマセーゴチュウモンヲドウゾー」ニコニコ

女「私はマックポークのセットでポテトはLで、後バニラシェイクもお願いします。あ、チーズバーガーの単品とサイドサラダも」

俺「うう……」

女「貴方も好きな物頼んだら?私今気分が良いから何でも奢ってあげるわよ」

俺(犯す……脳内で犯してやる!!)

俺「……ここが女さんの家?」

女「うん」

俺(でかいな……金持ちなんだったらカツあげしなくても……)

女「ただいまー」カチャ

俺「おじゃまします」バタン

女「私、着替えてくるから」

俺「はい」

女「真っすぐ行って突き当たりの右がリビングだからソファーに座ってて。」

俺「はい」

女「トイレはそこの右の扉だから」

俺「わかりました」

俺(ソファふわふわ……テレビもデカい……)

俺(持ってる人は生まれつき違うんだなぁ……)

女「お待たせー」バタン

俺「あ、ハイ」

女「えーと、…合計で960円ね、はい」ジャラ

俺「え?」

女「じゃあ映画見よっか」

俺「え、え、なんで」

女「え?さっきお金借りたじゃん」

女「俺くんが頼んだのも私の奢りだからね?感謝しなさいよ?」

俺(この人怖い…行動が読めない!)

<ワーワー

女「……」モシャモシャ

俺「……」パクパク

<マジカヨ…!

女「……」チュージュルリル

俺「……」パク…

<オッカネエヨーーーーー!

女「……」グッ

俺(集中してるなぁ…)

女「うーん、2はイマイチだったかなぁ」テクテク

女「3は借りなくてもいいか…」テクテク

俺「……」トボトボ

女「ねえ、貴方いい映画知らない?」

俺「え、映画?すいませんあまり見ないんで……」

女「…」ピタリ

女「ねぇ、ちょっとそれやめてくれない?」

俺「はっ?な、なんです?」

女「それ!それをやめてって言ってるの!」

俺「それって……」

女「そ、その…敬語を使うのをやめて!」

俺「ええ?でも奴隷だったら普通敬語とか……豚語」

女「いいから!命令!これからは普通に喋って!」

俺「わ、わかったよ」

俺(何?この子全然わかんない……)

女「~♪」

俺(さっきあんなに怒ったのに今はすげー嬉しそうに映画選んでる……)

俺(よく考えたら美人だって以外にこの子の事全然知らないよな)

女「フフーンフーンフーン~♪」

俺(……油断するな)

俺(無邪気にアクション映画の棚を物色しているのは偽りの姿)

俺(奴の本当の姿は俺を不当に脅す極悪人だ)

‐自宅‐

女「……」ペラ…ペラ…

俺「……」ナデナデ

俺(……外、暗いなぁ)ナデナデ

女「……んふふ」

俺「え?何か言った?」

女「…!?何も言ってないわよ!!あんたは黙っていい子いい子してなさい!」

俺「はーい」ナデナデ

俺(髪の毛サラサラだ)

女「もうこんな時間ね」

女「さすがに今日は帰っていいわ」

俺「ああ……」

俺(良かった。解放された)ゴソ

俺「じゃーね」

女「明日もよろしくね♪」

俺(バックれようかな)

‐女宅‐

女「……」ペラ…

女「……」

女「……………寝るまでいい子いい子してもらったら良かったかな……」

女「もう寝よう」

女「おやすみ、お父さん、お母さん」

パチン

‐俺んち‐

母「あんた、今日学校はどうしたんだい?」

俺「うーん、お腹が痛くてさあ、今日は休みたいんだ」

母「お腹が痛いのかい?なら仕方ないね、学校に連絡しておくよ」

俺「ごめん、カーチャン」

母「いいんだよ、ずる休みしたい日もあるだろうしねぇ」

母「もし留年なんかしやがったらはらわた抜いて燻製にしてやるからね」

俺「う、うん」

ピンポーン

母「はいはーい、ちょっと待ってくださいねー」

母「朝早くから誰だろうねぇ」

俺(カーチャン…ごめん)

<エ?アナタ…

<アラーソンナ、ウフフ、アイツモスミニオケナイネェ

俺(近所の人かな…)

母「あんた!」ガチャ

俺「ワッ!何カーチャン!ノックしてよ!」

母「友達と約束してたのならずる休みなんてしちゃ駄目じゃない!」

母「さあ起きた起きた!布団干すからね!」

俺「友達?誰!?約束!??」

母「目元が涼し気な可愛い女の子だよ」

俺(まさか)

女「全く何を考えているのよ!」プンスカ

俺「うう……」トボトボ

女「ずる休みしようとしたなんて……」

俺「ごっごめ」

女「お母様に迷惑をかけちゃ駄目じゃない!」プンス

俺「え?」

女「何よ!」

俺「いっいや、思ってもない事を言われたから」

女「なんて言われると思ってたのよ!」プンスコ

俺「いや、てっきり奴隷としての意識が足りないー!とか言ってもっと厳しい命令をしてくるのかなーと」

女「……え、えっ」

女「そ、その通り!言わなくても分かるでしょ!バカ!」

俺「マジかよ…」

女「じ、じゃあ命令するわ!まずは今日の昼休み、屋上前の踊り場で一緒にごはん!」

女「その後一緒に明日の事について話し合いましょう!」

俺「え?明日って……土曜で休みだけど」

女「何か問題がある?」

俺「ないよ……」

俺(……こいつが俺のした事を『バラす』と思っただけで俺の運命はほぼ決まる…)

俺(容姿端麗で頭脳明晰な女の子…かたやブサイク落ちこぼれ男……他人がどちらの言う事を信じるかなんて考えなくても分かる……)

俺(クソ……俺の生活がどんどん奪われちまう!!なんとかしないと……)

‐昼休み‐

女「いただきまーす」ガサゴソ

俺「いただきます……」

女「ハグッ!クチャ、クニュ」

俺「……」

女「ん、ん、ぐ、プハァ!」

俺(食欲なくしてきた)

俺「それにしても、またマック?好きなんだね」

女「んーん、別に好きなわけじゃないよ」クチャクチャ

俺「え、そうなの?」(親が寝てたとかかな)

女「……そうだ、君料理作れたりする?」

俺「え?いや、別に……」

女「うん、作れなくてもいいや、命令!月曜は私の家で料理を作る事!」

俺「ええ!?ででも大した物作れないし」

女「明日何処に行く?そういえば私、ゆっ遊園地のクーポンがあるんだけど」

俺「決定事項かー」

‐放課後‐

女「…でさ、体育の教師が……」キャッキャッ

俺「はは……面白いや……」(くっそつまんねー)

女「あ、もう家だー」

俺「そうだね」

ギィ

女「じゃあ、明日は早起きしてよね」

俺「え?今日はいいの?」

女「うん、じゃあね」

俺(やった!早帰りだ!)

ガチャン

女「……ただいまー」

女「…ごはん、何作るのかな……」

グー

女「……今日はマックはいいや」

女「早く……明日にならないかな」

女「寝よう…」

パチン

チュンチュン

俺(……そうか、今日は呼び出し食らったんだ)

俺(飯でも食うか……)

俺「おはよー」

父「お、珍しいな!」

母「早起きだねぇ」

妹「雨でも降るんじゃない?」

女「あ、雨は駄目!今日遊びにいくんだから!」

俺「いいや。歯磨いてくる」

俺「ごちそうさま」

女「終わった?早く行こ!」ダッ

俺「あっちょっと待てって!」ガターン

バターン

父「あいつにあんな可愛い彼女が出来るなんてなぁ」

母「一生童貞だと思ってたんだけどねぇ」

妹「先越されちゃったなー」

‐遊園地‐

女「」ポー

俺「懐かしいなぁ…ガキの頃良く来たっけ」

女「」ポー

俺「……どうしたの?入るんだったら早く入ろうよ」

女「え?……う、うん!入ろう!遊園地!」

ゴー キャー ウギャアア

女「わあ……わあ!ジェットコースターだ!」キラキラ

俺「プフwそんなに楽しみなの?」

女「うん!乗ったことないし!」

俺「へえー」(珍しいなー)

俺「じゃあ乗ろうか」

女「うわー、怖いんだろうなー、ヤダなー」キラキラ

ガタン…ガタン…

女「わ…わわ…」

俺「……」

女「ちょ…高くない…?」

俺「うん、高いね」

女「や…お、降ろして!降ろして!怖い!」ガクンガクン

俺「ちょ、無理だって!暴れちゃ危ない!」

フア…

俺「!!!」

女「!!!!!」

ギューンギューンガクーンガクーン

プシュー

係員「お疲れ様でしたーお降りの際は足元お気をつけくださいー」

俺「ハァ…ハァ…」

女「……」

係員「お、お客様?」

俺「……お…女さん…?」

俺(もしかして失神してる?)

女「んん……ん……私……?」ハッ

女「何これ…何これ!超面白い!」

俺「え?」

女「もう一回!このままもう一回乗ろうよ!すいませーん、もう一回!」

俺「ちょ、女さん!」

係員「こ、困りますぅ!」

女「何これ甘っ!太る!」キャーキャー

女「うわあ!目が回る!」ワーワー

女「きゃぁ!濡れちゃう!」バチャーン

俺(……なんで俺こんな所にいるんだろう)シラー

女「あはは!面白いね!遊園地!!」キラキラ

俺(来てよかった)

カァ カァ

女「うわぁ…ジェットコースターより高いよ…」

女「夕日が町に溶けて…とても綺麗ね…」

俺「女さんって、観覧車とか乗った事ないの?」

女「……うん、遊園地……初めて来たし」

俺「そっか」

女「うん」

俺「……」

女「……」

女「もうすぐ閉園時間かー帰りたくないなー」ショボン

俺「いいじゃん、近いんだからまた来れば」

女「うー、でもなー」キョロキョロ

(‐ω‐)

女「……!お、俺くん!アレ買って!」

俺「え?ぬいぐるみ?」

女「うん!買って!お願い!一生のお願い!命かけた!」

俺(金持ってる癖になんで俺にたかるんだよ……そうだ!)

俺「あんまりお金持ってなくてさぁ」

女「やだー!買って!買ってー!」ジタバタ

俺「だからー!お金無いの!お金あるんだから自分で買えばいいじゃん!」

女「……」

俺(クク…俺を脅せ!恐喝されたと言いふらせば立場は対等になるはず…!)

女「…駄目?」ウル

‐帰宅途中‐

女「~~♪」モフモフ

俺「ぬいぐるみも案外安いもんだなぁ」

女「ウフフ~♪」モフモフ

俺「前あぶないよー」

女「りょうか~い♪」モフモフ

俺(ガキじゃねえか…)



‐女宅前‐

俺「やっと着いた…」

女「あふ…眠たぁい…」ギイ

俺「じゃあ俺はここで」

女「!?あ、ああそうだったわね」

女「貴方忘れてないでしょうね!月曜日にここで何作るのか!」

俺「ああ、料理だろ?わかってるよ」

女「なるべく美味しいの作りなさいよ?じゃないと…わかってるわよね」

俺「善処します……」

‐女宅‐

女「……」

女「初めましてー…あなたのお名前は何ですか?」

(-ω-)「……」

女「ううん……思いつかない……眠い……」

女「名前は今度でいいや……」

女「おやすみ…お父さん…お母さん……」

パチン

女「……楽しかったなぁ」

女「これからもこんな日がずっと……」

女「……」スー スー

日曜

‐自宅‐

俺「カーチャン、料理を教えて欲しいんだけど」

母「料理?いきなりだねぇ。調理実習でもあるのかい」

俺「う、うん、そんなとこ」

‐女宅‐

女「……」ペラ

女「…………」ペラペラペラペラ

女「…………つまんない」

女「昨日までは凄く面白かったのに……」

女「……」

月曜

俺「おはよー」

父「おう、遅刻すんぞ」

俺(あれ?……女さんいないや)

母「ボーッとしてないで早くご飯食べる!」

俺「はいはい」

ガタン

俺「いってきまー」

女「ちょっと……遅刻しちゃうじゃない、遅いわよ」

俺「ワッ!お、女さん!?玄関で何やってるの!?」

女「決まってるじゃない。奴隷が起きるのを待ってたのよ」

俺「そ、そうか」(中に入ってりゃいいのに……)

女「自転車持ってるんでしょ?乗せてってね」

俺「うん…」

俺「フウ…フウ…」キコキコ

女「風気持ちい~♪」

男「あ、俺おはよー」

俺「オハ…フウ…フウ…」キコキコ

女「おはよー」

男「!?」

女「あ、友じゃん、おはよー」

友「!?」

俺「ゼェ、ゼェ」(何これ……しんどい……)

女「じゃあお昼もこの前の場所でね?」

俺「ウ…ウン」

女「~♪」

俺「顔洗ってこよう……」

バシャバシャ

男「オイッ!」ドス

俺「痛っ!」

男「お前!何やってんだ!」グイイ

俺「ちょ、痛い痛い!ナニ!?」

男「とぼけんじゃねえ!お前、学年一の美人の女さんと…!クソ!羨ましい!」

俺「ふっふざけんな!どこが羨ましいんだよ!」

男「とぼけやがって!女さんと付き合ってるんだろ!?替われ!俺と!」

俺「はあ!?付き合ってなんかねえよ!!」

ワーワー ギャーギャー

‐昼休み‐

女「……でさー、それが……」クチャクチャ

俺(酷い目にあった……)シュン

女「……大丈夫?元気ない?」

俺「え?」

女「一個食べる?ナゲット」

俺「あ、ありがとう」

女「ふふ、それでね……」ジュルージュルリ

俺(まさか……まさか男が言うように……俺たち本当に付き合ってるのか……?)

俺(……いや、そんな訳ないな。これは”餌付け”だ。勘違いするな)

‐放課後‐

女「じゃあ行きましょ」

俺「うん」

男「……」ギロリ

友「……」ジー

俺(凄い視線を感じる……)

女「下りは私が漕ぐ!自転車の鍵貸して!」

俺「う、うん」チャリ

俺(遅いなー)

女「んしょ…んしょ…」キコキコ

俺「あ、そろそろ急な坂だから…」

女「んしょ…え?」フア

ギュイーン

俺「わわ…わ!女さん!ブレーキ!」

女「きゃあ!きゃー!ブレーキ効かないー!」キュ

俺「クソッ!」ガシ

キュキュキュキュキュキキー…

俺「止まった…あぶねー…」

女「…あ…」

俺「スピードが乗る前で良かった……」キュ

女「ちょっと…手…離して…」

俺「あ…ゴメン!マジでごめん!」

女「うん…別にいいけどさ」

俺(ヤバかった…機嫌を損ねなくて良かった…)

女(あれ?なんか…あれ?)

キーコキーコ

女「あ、そこを右」

俺「え?女さんの家と真逆じゃん」

女「スーパー行かないと料理の材料ないのよ」

‐スーパー‐

女「これと…これと…」ポイポイ

俺(に、肉ばっかり!しかも国産和牛!)

俺「女さん…ちょっと何買うかは俺に任せてくれないかな」

女「ええ?なんで…」

俺「ほら、何作るかわかっちゃったりするじゃん」

女「うう、でも…」

俺「お菓子コーナーで何か見ててよ」

女「…はーい」

俺(これで落ち着いて選べるな)

‐女宅‐

女「ごはん!早く!早くー!」

俺「はいはい…今作るよ…」

俺「さて…包丁とか…?」

俺(……埃が…ずっと使ってないのかな)

ジュージュー コトコト チーン

俺「出来たよー」

女「わあ…わあ!豪華!何これ!何この料理!」

俺「え?…トンカツとかぼちゃの煮つけ、ほうれん草のおひたし、味噌汁だけど…」

女「美味しそう!いただきまーす!」

女「これ…サクサクでジューシーで…」サクサク

女「甘い!野菜なのに甘じょっぱい!」クチャクチャ

俺「テレビでも付けない?」

女「んーん、テレビは付けなくていいよ。それよりあのね…」

俺(また自分の話かよ…つまんねー)

女「美味しかったー!料理上手いんだね!」

俺「そう?」

女「うん、ちょっと味薄かったけど」

俺「ええ?」(結構濃い目に作ったんだけど)

女「うん…これなら毎日でもいいわね、明日からも晩ご飯作ってくれない?」

俺「はぁ!!?ちょっとそれは」

女「じゃあ、映画見ましょ」

俺(クソ…)

<ワーワー

女「……」ポリポリ

俺「……」

女「……」ソワ

俺「……」

女「……」ジーッ

俺「……?」

女「……」サッ

俺(今こっち見てた?)

俺(撫でてる時は静かで良いな……)ナデナデ

女「……」ペラペラ

俺(……髪の毛綺麗だよな……)クシクシ

女「……ち、ちょっと!」パタン

俺「え?」

女「し、集中出来ないからさ…いい子いい子はもういいわ」

俺「あ、そう?じゃあもう用事もないし帰ろうか」

女「ダメー!そこ座ってて!」

俺「あ…うん。じゃあ漫画読んでていい?」

女「ハンターハンターは今読んでるから駄目。それ以外ならいいよ」

女「……」ペラ

俺「……」

プルルルル 

俺「あ、カーチャンから電話だわ、もしもし?」

女「!」

俺「飯?食べてないよ。うん、はーい」

俺「女さん、そろそろ俺帰るわ」

女「あ、うん……そうね……時間もそろそろ遅いし…」

‐女宅玄関‐

女「じゃあまた…明日ね」

俺「うん、あ、明日は何食べたいとかある?」

女「…私、料理知らないからわからないよ」

俺「そう。じゃあ何か考えとくよ」

女「うん……」

俺「じゃあ……」

女「……あ、あのさ!」

俺「え?」

女「そ、その、今日は泊まっていかない?なんて」

俺「は!?」

女「…なんでもない!早く帰らないと家族が心配するわよ!」

俺「あ、ああ、うん」



‐女宅‐

女「……」

(‐ω‐)

女「……今頃、家に着いてる頃かな……」

女「……お母さんに優しくされて……妹にうるさく言われて…」

女「お父さんは結構無関心で……ふふ、良い家族ね」

女「……映画、面白くないな……漫画も……」

女「なんでかな?今までは漫画を読んで……映画を見て…マックを食べて……それだけで良かったのに」ギュウ

)-ω-(

チュン チチ

俺(……朝か)

俺「おはよー」

妹「あー!珍しい!早起きじゃん!」

母「いつもこの時間に起きてくれたらいいのにねぇ」

俺「たまたまだよ、たまたま」

母「毎日たまたまにしてくれたら助かるねぇ」

妹「今日傘持ってこっかなー!」

ガヤガヤ アハハ

女「……」

ガチャ

俺「ああ、女さんおはよう」

女「わっ…!へ、へえ、今日は早いのね!」

俺「?ああ…うん、たまたまね」

女「早く行きましょ!早く早く!」

俺「?うん……わかったよ

女「~~♪」

俺「フウ…フウ…それにしてもさ…」キコキコ

女「なに?」

俺「フウ…中で待っておけば良いじゃん…わざわざ玄関で…フウ…」キコキコ

女「……なんで?」

俺「え?なんでって…別にふと思っただけで…」キコ

女「……」

俺「女さん?」キイ

俺(え?まさか…何かの地雷踏んだ?)

ガツッ

俺「おわぁ!」

女「きゃあ!」ガシッ

俺「あ…あぶねー、小石か」

女「わわ…怖かったー、すっごく揺れた…」ガシ

俺「ん?」

女「ん?」

女「わわっ…」バ

俺「あ…」

俺(おっぱいが…おっぱいが当たってた!!うひょおお!)

女(……)

俺(ヤバい…今日はいい日になりそうだ!)

女「あ、あの!早く行こうよ、せっかく早く家出たんだからさ」

俺「え?う、うん、行こうか」キコ

女「……あのさ!さっきみたいな事が起きたら危ないからさ」

俺「え?」

女「その…もうちょっとくっついていい?」

俺「えっ」

女「~~♪」キュ

俺(俺は明日死ぬのかもしれんな……)キコキコ

‐昼休み‐

女「あはは…」クチャ

俺「はは」

‐放課後‐

俺「じゃあ買いに行きますかー」

女「そうねー」

‐女宅‐

女「でね…その子が…」クチャ

俺「はは」

女「時間過ぎるの早い…」

俺「そう?俺は普通だけど」

女「……また、来てね?絶対、絶対だよ?」

俺「何も言わなくても自分で来るじゃん」

女「それじゃ駄目!…じゃあ命令!明日はあなたが私の家まで迎えに来て!」

俺「ええー…うん、わかったよ」

女「じゃあ…じゃあね…そうだ!携帯の電話番号教えて!」

俺「え?携帯?いいけど」

‐女宅‐

女「……」

女「……そ、そうだ、電話!」

プルルルル

女「あ、もしもし?俺くん?」

女「……ふふ…それで?……」

女「……そういえば………ええ?……はは…」

女「……あ?そう…おやすみなさい……」

プツッ

女「……」

女「………」

女「……寝よう……」

‐自宅‐

俺「ったく、こんな夜中まで…勘弁して欲しいな」

俺「気を取り直してアニメ見るか!アニメ!」

女「んん……ん………ん……」

ん……お父さん……お母さん……?

「おはよう、女」「ごめんねぇ、出張続きで」

いいよ、誕生日には帰ってくるんでしょ?

「もちろんだ!」「仕事なんかほっぽって帰っちゃうからね」

楽しみだなぁ、誕生日、早く来ないかな

早く…帰って来ないかなぁ まだかなぁ

チュン チチ

女「……」

女「……なんで……最近見てなかったのに……」

女「…………」

ピンポーン

女「…」

俺(これくらい早く来たら大丈夫だろ……)

ガチャ

俺「あ!おはよう!」

女「……何しに来たの?」

俺「え?…何って、迎えに……」

女「あー……そうだったわね。今日はもういいや」

俺「え?」

女「私学校サボるから」

俺「ち、ちょっと!」

女「……てゆーか、奴隷ももういいや。契約かいしょー。じゃあね」

バダン

俺(……は?)

俺「……」ムスッ

男「あれ?おめー、女さんはどうした?」

俺「あ?なんかサボるってよ」

男「へえー…お前に愛想が尽きたとかじゃなくて?」

俺「知らねー。なんかブスッとしてたけど」

男「…お前、なんかしたんじゃないのか?」

俺「俺は何もしてねーよ」

‐女宅‐

女「……昨日のご飯の残り……今日はこれでいいや…」ハグ

女「……おいしい……」クチャ

「女さん、今日も休み?」ヒソヒソ

「噂だとあいつがさー…」

「えー?嘘だよそんな…」

友「…」

男「おい、お前さ…」

俺「さっさと帰るか」

男「お、おい…」

俺「じゃあなー」スタスタ

友「ねえ!」

俺「!?」ピタ

男「君は…」

友「俺くん…ちょっと話があるの。二人だけで」

男「はぁ!?」

俺「……」

俺(モテ期か……)

俺「で、話ってなに?」

友「……その……女の事……」

‐女宅‐

女「マック…久しぶりに買っちゃった~♪」

女「ふふ、ビッグマックおいしそ~♪いただきまーす」パクリ

女「クチャクチャ…ハグ…」

女「……」

女「テレビ……」ピッ

<ワーワー

女「………」

女「…これがいつも通り……」

女「大丈夫……映画を借りて…漫画を読んで…」

女「暇を潰して…一人で生きて……」

女「いつも通りに…戻しただけ……」

女「……」チラ

(‐ω‐)

女「……学校行ったらあいついるよね」

女「……無視、できるかな」

ピンポーン

女「…誰?…って……」

ガチャ

俺「お、出てきた」

女「……」

俺「暑いなー、上げてくれよ」

女「何してんの?」

俺「何って、料理だろ?暑いし今日はそうめんにしようかなって思ってさ、一緒に食べようよ」

女「いらない。バカじゃないの?」

俺「……」

女「帰って」

俺「…帰らないよ」

女「なんで!?命令よ!帰りなさい!!」

俺「奴隷の契約は解除したんじゃないの?」

女「ぐぐ……」

俺「……」

女「……」プルプル

俺「……?」

女「……なんで……なんでよ……」ポロ

俺「!?ち、ちょっと!」

女「ひっ…ひっ…うえぇぇ……」ボロボロボロ

俺「おおおお女さんとりあえず入ろうとりあえず」

女「ひっ……ひっ……」メソメソ

俺「女さん、めんつゆにわさびは入れる?」ゴソゴソ

女「いら…なぁい……んっ……ぐす…」

俺「……」

ゴトン

俺「ほら、食べよう」

女「ふっ…んっ……ズ、ズルルー」

俺「……ズル」

女「かえっ、てっ、もう」

俺「…今日は帰るよ、きゅうりも全部食べてね」

バタン

女「ぐす……なん、なの、あいつ」

女「……チュル、おいし……グス」

‐夜‐

俺「……」カチカチ

俺「……」カチ

プルルルル

俺「誰?……女さん!?」

ピ

女『もしもし…』

俺「女さん?……どうしたの?」

女『……』

俺「……」

女『……もう、家に来ないで、学校でも…話しかけないで』

俺「……なんで?俺、何かした?」

女『んーん、そんな事ない。』

女『君と居ると凄く楽しくて…時間が早くて…』

女『不安になる』

女『私の家…両親、いないでしょ?』

女『私が9才くらいの頃かな…両親は私の前からいなくなった』

女『その日から…私は一人になった。』

女『遠戚が私の保護者になったらしいけど…この年になっても一度も顔を見てないわ』

女『生活費にも限りがあったし…今日まで身の回りの事は全て自分でしてきた』

女『一人で生きてきたの』

女『ねぇ、俺くん。人って何で悲しくなるんだと思う?』

女『悲しみって思い出と一緒なの。思い出がそのまま悲しみになるの』

女『思い出が多いほど…繋がりが多いほど…失った時の悲しみは大きいの…』

女『だから…一人で…』

女『あなたの事は…ただの気まぐれよ』

女『たまたま私にとって都合のいい奴隷が手に入った…それだけ』

女『いつでも捨てられる…家族の代用品』

女『それだけの存在よ』

女『ねぇ?聞いてる?俺くん…私にはもう構わないで』

女『私にとっても…あなたにとってもいい結果は産まないわ』

女『ねぇ?俺くん…ねぇ…』

女『……』

プツン

女「……これでいいの……ねぇ、貴方もそう思うでしょ?」

(‐ω‐)「……」

女「ふふ…少し時間が経ったら元の生活に戻るわ…俺くんのいない生活……」

女「……寝よう」

(‐ω‐)「良いとは思わないよ」

女「!?」

(‐ω‐)「……」

女「な、な、な…」

俺「…」スッ

女「ど、どうして…」

俺「鍵、なんか開きっぱなしだったよ」

女「わ、わ…」ダダ

俺「入るときに閉めたよもう…」

女「あ…危な…」

俺「全く一人暮らしで…今までよく無事だったよ」

女「う、うるさい!」

俺「…」

女「ていうか君なんでここにいるの!?私の話聞いてた!?」

俺「聞いてたよ。だからダッシュでここに来た」

女「なんで!?」

俺「……俺は女さんみたいに賢くないし、お金持ちでもない。」

俺「寝坊もして当たり前だし、今の自分を改めようっていう気もなかった」

俺「家族にも迷惑をかけっぱなしでさ、俺に生きてる価値なんかあんのかなーって思いながら毎日を過ごしてた」

俺「たまに女の子のジャージとか盗んだりさ」

俺「そんな時、女さんが俺を奴隷にしたんだ」

女「……」

俺「女さんは……俺に対してわがまましか言わなかった」

俺「出来ないなんて言葉…聞きもしなかったよね」

俺「正直腹が立った……でも…」

俺「本当はそれが、とても嬉しかったんだ」

俺「女さん、こんな事言うのはとても恥ずかしいんだけどさ…」

俺「俺は、女さんが悲しむとか、嬉しいとかはどうだっていいんだ」

俺「身勝手な言葉だけど、俺は…」

俺「俺のために、女さんと居たい」

女「……」

女「……プッ」

俺「……女さん?」

女「…フフ、フフフフ、フフ」

女「フフ、ハハ、ハハハ!アハ、アハハハ!あはは、あは」

俺「女さん!?」

女「あはは、は、ば、馬鹿みたい、ぬ、ぬいぐるみの真似までして、最後にそんなかっこ悪い言葉、」

俺「ちょ…」

女「うふふ、ふ、良いとは思わないよだって、ふふふ、ははは!」

俺「やめて!恥ずかしい!」

女「ふふ、あ、貴方みたいな人、初めてよ…ふふふ、わ、私の事はどうでもいいなんて、」

女「自分勝手に…じ、自分のために、一緒に…いてくれなん、て…」ボロ

俺「…え?」

女「ひ、ひひ…ひぃぃん……うわぁぁん……」ボロボロ

俺「お、女さん!?」

彼女は子供のように泣き崩れた

大声を出して、しゃくりあげて…

でも正直彼女だけがテンションあがってて

俺は置いてけぼりだった

女「…ぐす…ん、ひっく」

俺「…落ち着いた?そ、その、さ」

女「………私、怖いの」グス

俺「は?」

女「本当は…君にも思いっきり甘えたい…でも…君が急に消えていなくなったら…」

俺「……」

女「そう思ったら、今の悲しみの方がましなんじゃないかって…いつだってそう思ってきた」

俺「…関係ないよ」

俺「俺はわがままを言う女さんに付き合うんじゃない」

俺「女さんが俺に付き合ってわがままを言うんだ」

女「………」

俺「………」

女「………プッ」

俺「……女さん?」

女「これ……なーんだ?」

<オレハワガママヲイウ…

俺「!?……それは…ICレコーダー!?いつのまに?」

女「…恥ずかしい言葉が入っちゃったわね?俺に付き合えだっけ?」

俺「あ…うう…」

女「…ふふ…付き合…?付き合う……付き……」

女「~~~!?!何言ってんのよ!付き合うって!!ただの奴隷のくせに!!」

俺「え、ええ?!」

女「バカバカバカ!気持ち悪い!ドサクサにまぎれて!」

俺「ええー…」

女「…スーハー……スーハー…」

女「ふぅ……スー、ハー……もうその事は良いわ……とにかく……」

女「この事をばらされたくなかったら…」

女「私 の 頭 に い い 子 い い 子 し な さ い !」



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2014年2月8日 | 告白体験談カテゴリー:彼女・彼氏との告白体験談

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