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【友達】ぼっちでコミュ障が3ヶ月でリア中になりやがった【告白体験談】

カテゴリー:友達との告白体験談
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私の中学の同級生の話です。



本名を書くわけにはいかないので仮に「ぼっち君」としましょう。

ぼっち君はその名の通り、いつも一人でした。

勉強も運動もパッとせず誰か友達といる所を見たこともありません。

私の学校の給食は自由に机を寄せ合って食べるスタイルでしたが、

コミュ障のぼっち君はいつも一人で、机も動かさずに給食を食べていました。



ぼっち君は身長も低く顔もお世辞にもイケメンとは言えず、

当然女の子とも全く縁が無い、

それどころか一部の女の子からは

「キモい」だの「汚い」だの「化石みたい」だのと

陰口をたたかれているようでした。



ぼっち君は決して、クラス内で大々的にイジメられているというわけではなく、




必要な時には皆ぼっち君と話をするのですが、

それ以外ではコミュ障のぼっち君も積極的に皆と交わろうとはせず、

皆も特に彼と関わろうとはしませんでした。



遠足などの班を決める時でも彼はいつもあぶれてしまい、

そんな時のぼっち君は正にコミュ障といった感じで、

かわいそうなくらいオロオロしていました。

仕方なく班同士でジャンケンやクジ引きをして、

ぼっち君をどの班で引き取るのかを決めるのですが、

今考えると非常に残酷に思える光景です。



しかし、そんなコミュ障でぼっちな彼に転機が訪れます。

突然やってきたリア充転校生が、

ぼっち君のコミュ障も、学校での地位も、人間関係も、内面さえも、

全てを変えてしまいました。



スクールカーストという言葉がありますが、

コミュ障でぼっちの彼は間違いなく最下層・最下位でした。

しかし、たった一つの変化で、

ほんの2、3カ月の間に、ぼっちでコミュ障の彼は最上位にまで切り込み、

ゆるぎない地位を手に入れたのです。



その転校生は夏休みの直前にやってきました。

見た目は……私が言うのもなんですがいかにも普通で、

顔も身長も髪型もよくいる中学生という感じ。

成績は非常に悪く、しかも頻繁に遅刻をしているようでした。

しかし、彼は転校してきて間もないというのに、

すぐにクラスでも人気者になりました。

なぜか女の子にもモテ始め、彼の事が好きだという女子も増え始めました。

絵に描いたようなリア充です。

またリア充の彼は男子にも友達が非常に多く、

自分のクラスだけでなく他のクラスにも仲の良い男子が大勢いるようでした。

友達の友達ともすぐに仲良くなり、

どんどんと輪が広がっていくのが私にもわかりました。

リア充がリア充を生んでいくのです。



一度だけ私もリア充転校生の家へ遊びに行ったことがあるのですが、

そこは、リア中の彼からは想像もつかないほどの薄汚れたボロ屋で、

私はそのアンバランスさに言葉を失ったのをよく覚えています。

彼の家は両親が離婚しており、彼は母親と母親の愛人らしき人と暮らしており、

家の中の様子からも決して裕福ではない様子がうかがえました。

いくら学校では華やかな転校生でも、彼の全てがリア充というわけではなく

むしろ、そうでない部分の方が断然多いのではないかと、私はその時に思いました。



しかしそんな彼も学校ではやはりリア充で、いつもニコニコとしており、

彼の周りには男女問わずいつも何名かのクラスメートが集まり、

笑い声が絶えませんでした。

また、彼は先生等にも好かれているようで、

決して成績の良くない彼でしたが、先生も頭ごなしに怒ったりはせず、

憎めない奴といった感じで面倒を見ているようでした。

世の中には「得なキャラクター」というものが存在するのです。



転校生は、コミュ障ぼっち君とも積極的に話をしているようでした。

ぼっち君と転校生は、

どうも好きなアニメの話でいつも盛り上がっているようでした。

転校生は結構なアニメ好きのようで、いつも熱心に話をしていました。

年頃の照れもあるでしょうが、

クラスにはあまり大ぴらにアニメや漫画の話を熱心にする人はいなかったので、

転校生も嬉しかったのかもしれません。

転校生が以前住んでいた場所にはアニメや漫画の専門店は少なかったようで、

ぼっち君は地元のそういったお店が集う場所を教えたり、

休日には一緒に買い物に出かけたりしているようでした。



私はぼっち君がアニメ好きだということも初めて知ったのですが、

何より誰かと楽しそうに話をしたり遊びに行ったりするのを初めて見たと思います。



転校生がぼっち君と一緒に

アニメや漫画の話をクラスで大っぴらにするようになっても、

転校生の人気は相変わらずで、

むしろ彼の好きなものに興味を持って

彼の好きなアニメを見始める男女が増えるくらいでした。

アニメや漫画が好きだということが、

孤立やイジメの直接の原因につながるのではないということを、

私はこの時に確信しました。



そして、夏休みが終わった9月の始め。

夏休みを境に大きく変わる生徒は珍しくありませんが、

私は彼ほどの変化を遂げた人物を他に見たことはありません。



ぼっち君は、もはや「ぼっち君」ではなくなっていました。



【外見】



顔や身長は変わるはず無いのですが、表情は劇的に変化しました。

今までの無表情でどこか不安げな感じは消え、

自信に満ちた度量さえ感じさせるオーラがありました。

人は普段言葉には言い表せないオーラで人を感じているのだと、

私はこの時に気づかされました。



【性格】



とにかく人と話をする機会は格段に増えました。

ほとんどが世間話程度の取りとめもない内容なのですが、

とにかく色々な人と会話を交わすようになり、

話をしている人は皆楽しそうに笑っていました。



【人間関係】



どう考えても友達と呼べる人は一人もおらず、

それどころかグループ別けでも厄介者扱いだった彼は、

今やスクールカーストの最上位なのではと思えるほどの存在感でした。

彼の陰口を叩いていた女の子達も、

積極的に会話をリードする彼にちょっと照れながらも楽しく話をしていました。

現金な話ですが(笑)。



何よりも、彼は毎日が楽しそうでした。

以前の、根暗で常に一人で過ごし、無表情、何を考えているのかわからない彼は、

はたから見ていても生きていてつまらなそうに、苦しそうに見えたのですが、

今の彼を見ているとそんな過去があったことさえも疑わしくなるほどでした。



転校生とぼっち君は、アニメ好きなのは相変わらずのようで、

同人誌を一緒に制作したりと、どんどん本格化していきました。

彼らは、スクールカーストの上位者で、

リア充で、オタクで、

何よりも毎日が楽しそうな人生の成功者でした。



先日、私の中学の同窓会があり、私は中学卒業以来初めて皆と顔を合わせたのですが、

そこでもまた、ぼっち君には驚かされました。



彼は何と、転校生と二人で企業の経営者になっていました。



アニメや漫画好きから発展し、動画制作や著作権管理の事業を営んでいるようで、

その業界では名の知れた会社のようです。

ぼっち君は今は美人の奥さんと2人の子供に恵まれて、

豪邸に家族で住んでいるという事実も友人から聞きました。



ぼっち君は、たった一人の転校生との出会いから、

わずか3ヶ月で人生の全てが好転し、

ぼっちでコミュ障からの完全脱出、

学校での地位、社会的地位、お金、美人の奥さんと子供たちとの幸せな家庭など……、

全てを手に入れました。



子供のころか分析好きだった私は、

早くからリア充転校生が周りの人間に与える影響力に気が付き、

どうやって人が人を変えていくのかを観察し続けていました。

そして同窓会で転校生とぼっち君の成功を目の当たりにして、

これは人が成功するための一番で唯一の方法なのだと確信、

文書にまとめることにしたのです。



すると彼らの成功にはある一定の法則が見られることを発見しました。

もっと言えば、たった1つのあることに気づいているのかどうか、

ということだけで、

成功者と敗北者の違いが生まれているのがわかりました。



↓ぼっち君はどうやって3ヶ月でリア充になったのか


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2014年2月25日 | 告白体験談カテゴリー:友達との告白体験談

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