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【彼女・彼氏】川向こうの姉妹の話【告白体験談】

カテゴリー:彼女・彼氏との告白体験談
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俺が中2の時に家の前を流れる川の向こうにどうやら引っ越してくる物好きがいるらしいってのが噂になった

ど田舎だからそういう話がすぐひろまる

あっちではべっぴんさんだとか、こっちじゃイケメンだとか

とにかく根拠もない噂が2週間ぐらい出回った



その日は学校があったから一家が引っ越してきたのを知ったのは家に帰ってきてからだったな



母ちゃんに手紙を出すとさっそく挨拶してこいと言われた

俺はばっちゃんの漬け物とか持ってすんごい期待して行ったんだ



結論からいうよ

半分は期待通りだったんだ

普通のおばちゃんと超スタイルの良いお姉ちゃん(このとき中3)と矯正に眼鏡、おかっぱの妹が俺を迎えてくれた



何でこいつが同じ家にいるんだってくらい差が激しかった




俺はずっと姉ちゃんの方をむいてしゃべってたな

で、おばちゃんに良いこいいこされて帰った

正直、お姉ちゃんのが良かった



すぐに俺は絶望したね

学校にいったら妹の方が転入生として紹介されてるんだからな

で、妹の挨拶

「妹です。わからないことがあると思うけど頑張るのでお願いします。でも、俺君とクラスが一緒で安心しました」



最後のがいらなかった

中学何て男女が近くにいたら囃し立てるのがつねで

それが転入生なんだからちっちゃい校舎に噂が広まり切るまで1日もかからなかった



その日からことあるごとに囃し立てられた

消ゴムを拾うたびに

「いやぁ、優しい旦那ですなぁ」

給食で席を合わせると

「いやぁ、お邪魔なようなので我々は離れて食べますのでどうぞごゆっくり」

帰りの方向が一緒だから放課後になると

「いやぁ、奥さんの手料理が待ってるんでしょ?羨ましいですなぁ」



嫌になったね

そして極めつけは妹の態度だ

おっとりしててそのくせ言われたことにたいしていちいち恥ずかしがってやがる

頭にきたね



1ヶ月もそのネタが続く

でも、飽きがくるんだな

まだガキだし

でも俺はまだイライラしていたね

理由は妹



いつのまにやら毎日迎えに来るんだ

流石にお弁当は作ってこなかったが

やたらと親切でベトベトではないんだが常にくっついてくるんだな

俺は姉ちゃんだったら良いのになぁとか思いながら一学期を終えた



クラスの連中も飽きもあるだろうがもうほんとに出来てるんだろうと思ってそっとしておいたという奴もいたんだろうな

俺も学校では妹をそんなに邪険にはできないし、世にツンデレという言葉が出始めの時期だ

下手に無下にするとそのネタでからかわれたりもした



夏休み

当然のように毎日遊びに来る妹

ついにはお昼を作るまで俺の家での妹の地位が気づかれていた

困ったもんで母ちゃんもいい気になって料理なんか教えるから妹も一生懸命になって何となく迷惑だなんて言えなかった



ある日、妹一家と海に行くことになった

俺はすごく微妙な気持ちにならざるを得なかった

姉ちゃんの水着を見ることができるが同時にそれは妹とさらに親睦を深めることになる、そう思った



結局姉ちゃんの水着を拝める誘惑には勝てず俺は海水浴に行くことにした



当日

俺は姉ちゃんと一緒に海原を泳いだ

楽しかった、本当に楽しかった

俺は水泳部に入ったことを神に感謝した

日々の苦しい練習もこのためにあったんだとか思いながら泳いでた

妹は泳げないため砂浜でなんかしたり、浮き輪で浮かんでた

とにかく、夢中で姉ちゃんのわがままボディを堪能し、さりげなくパイタッチしたりして

十二分に海水浴を堪能した

まさに一夏の思いでになる……はずだった



3時ぐらいだったかな

風が吹き出したんだ

おばちゃんが一旦上がりなーって言ったんで姉ちゃんと一緒に浜に上がろうとしたんだよ

そんなとき

視界のはしっこで水しぶきが上がってんだよ

正直、見ないふりもできるレベルだった

でも、向いちゃったんだな

で、見ちゃった

妹が水上で犬神家やってんのを



姉ちゃんはもうそのときクロールで大分先に行ってて俺が一番近かった

怖かった

何やってんだよ

何でお前は頭から海に突っ込んでんだよと

思いながら気づいたら助けてた



おばちゃんから泣いて感謝された

妹もスッゴいキョドってたけどありがとうって言われた

俺も悪い気はしなかったさ

でも、妹は今まで以上にくっついてくるようになった

ちょっとしたヤンデレのレベルにまで進化した

俺の神経は日に日に擦りきれていった



夏休みが終わり2学期



クラスの連中も流石に妹がおかしいことに気づいたらしく俺のことを心配してくれた

ありがたかった

だが、女子が近づくと機嫌が悪くなってあとで不安定になって突然切れられたりするのが怖かった



で、中間テストが終わった日の放課後

ついに下駄箱にベタなハートマークのシールで封のしてある手紙が入っているのを俺は見つけた



俺はどう転んでも悲惨な目に合うのを覚悟し、妹の待つ音楽室へ向かった



いたよ、ど真ん中に

入った瞬間に目があったね



「来てくれた……」

っていって近づいて来る

「私ね?……俺君のことがね?!」



意味の分からん所で語気が強まる



そしてほぼゼロ距離耳元で

「………だーいすき」



背筋がブルッた

このとき以上に怖い思いをしたのはないし、この先も無いと思う



俺が

『ウワァヤベェコエェミミヤバァ』

とか思ってると俺の口が勝手にな?

「鏡見てから出直してきな」

って言ったんだよ



おかしいだろ?

目の前のヤンデレでネジ一本吹っ飛んだ女の告白をこれで断る

俺もネジが5~6本飛んでるな

俺は歯食いしばって目を閉じて

衝撃が何時でも来て良いように身構えた



でも、思ったようなダメージは無かった



思ってたのと違うってのは

俺が思ってたのは打撃系統だと思ってたのに実際はボールペンによる突き刺し系の攻撃だったことで攻撃されなかった訳じゃない

この攻撃によって俺は右手にあーこれは消えないなって傷をおったよ

今じゃ大分薄くなったけど



流石に近くの男子便所に逃げ込んだよ

怖かったね



六時近くだったから学校にいる生徒も少なかったし、もう暗くなってたからね

幸いにも男子便所の前で待ち伏せはされてなかったから無事に家に変えれたけど

次の日は流石に具合が悪いっていって休ませてもらった



ラノベとかだったら寝込むと家に来るんだろうがそれはなかった



次の日は流石に学校にいって普通に生活した

そう、普通にである

妹が俺にくっついてくる事もなく

いたって平和に過ごすことが出来た



それから一週間

何事もなく、平和に暮らすことができて俺はやっと諦めてくれたかと思ってた



しかし、事は土曜日に起きる



朝起きると母ちゃんがいない

下に降りると出掛けてきますと置き手紙

妹ちゃんにお昼つくってもらう約束したから安心してねとも書いてあった

やべぇよ、やべぇよ……



で、10時

インターホンが鳴り響く

妹がやって来た



ちょっと早くないか?と聞くと

「話したいことがあるの、部屋でいいよね」

っていって部屋へ

怖いけど二階へついていく可愛そうな俺



部屋に入ると座るように命じられ、俺は正座で頭を垂れる

俺はまた

『ヤベェコワィチビルアシフテェヨ』

とか思ってた



何て思っていると

「この間はごめんね、ちょっと積極的すぎたね」

と妹

まさか積極的という言葉がこんな使われ方をするなんて!!

驚いた俺は

「俺も真実とはいえ、すまなかった」

と、素直に謝ってしまった

今回は打撃系統だった

良かった



「話は戻るけど、私の何が気に入らなかったのかを聞いてあげようと思うの」

と、仰るので

「遺伝子レベル」

と答えたら下腹部に鈍痛が走った

俺は早く平和な日常に戻りたかった



「真面目に答えてくれないの?」

と今度はシャーペン持ちながら言うので

「まず、体形。次に性格とかセンス。あとはタイプじゃないな」

とマジレス

すると

「分かった、何とかするね」



分かりません



そんな俺を置き去りにしてキッチンに向かう妹は何故か嬉しそうだった



お昼はオムライスだった

超旨かった

ヒ素とかは入ってなかった

良かった



食べ終えたあと俺は違和感を感じる

妹が優しい微笑みを称えているではないか

そして、皿洗い、洗濯、掃除を次々とこなし

お風呂まで沸かしてもらったところで聞いてみた

「貴様!!何をたくらんでやがる」



何で喧嘩腰なんだろう、おれ



そしたらおっそろしいことに

「私ね俺君のためなら何でもしたいし、どんな努力だってするって決めたの」

こいつが言わなきゃ最高のセリフなのに恐怖しかかんじなかった



俺はさっさと風呂にはいって寝た

妹はいつのまにか帰ったらしく

おんなじ布団に入ってくることはなかった

良かった



それからしばらく妹の怖いけど特に変わったことは無かった

しかし、本当は毎日すこしづつ変わっていったらしいのだ

それに気づいたのが12月も中盤に差し掛かったころだった



今思えば遅かったような気がするが気づくのが怖かったのかもしれない

すこしづつ、すこしづつ変わっていった妹に

気づいてしまったらまた平和じゃなくなるのかもしれない

しかし、俺は気づいてしまった



妹がおかっぱではなくなったことに



転入してきた頃から不動だっったおかっぱヘアーではなくセミロングでつやつやの黒髪

良い感じの太ももに白いはだ。

矯正は外され、コンタクト



おまいらの予想は的中

明らかに美人になっていた

俺は姉ちゃんに何か仕込まれたかと思ったがどうやら独学だったらしい

というのはあとから聞いた話



そして、クリスマスイブにですね

呼ばれるわけですよ

放課後、音楽室で待ってるって



今度は俺もふざけないで答えようと思ってました

妹も攻撃してこないだろうしってたかを括って向かいました



いました、部屋の真ん中で

大分印象は変わったけどあの日の場所で妹は待っていました

その顔は決心に満ち、ここに来るまでに大変な努力をしたんだろうなと

言うのが伝わってきました



「いつでも良いぞ」

相変わらず中二の俺

「うん、私ね……」

いやぁ、おんなじセリフとは思えませんね

「俺君のこと好き」

いやぁ、おんなじセリフとは思えねぇな

俺は飛びっきりの決めがおで

「タイプじゃねぇな」



言っておく。忍ちゃん寄りだったらおkだったが羽川は駄目だ



流石に攻撃しては来なかったけど

思いっきり泣かれた

美人に泣かれるのは辛いね

用意の良い俺はハンカチだけ握らせて音楽室を優雅にさり、

家までは全力で帰った

なんだかんだ言って怖いからな



冬休み中は帰省したりしてたので会わないように工夫できた

あと姉ちゃんと一緒に初詣行けて良かった



で、やっと三学期ですよ

なっげぇのwww

とはいっても三学期は平和に終わった

一年の間にキャラ変わりすぎだろ妹……



3年

クラスはそのままだったけど平和で俺は最後の大会に向けて練習に励んだ

まぁ、たいした結果は出せなかったけどね



妹とも普通に接するようになった

仲の良い女友達みたいな感じで付き合いがあったけど

ちょっと怖かったのが正直なところ

性格も変わるもんでお互いクラスメイトとも仲良くやれていた



まぁ、平穏てのはどの世の中でも長く続かないのが常なんですけどね



別のクラスが勇敢にも妹にコクったらしいのだ

アーメン

彼が玉砕したのは放課後だというのに夕方連絡網で

回って来たときには彼に同情せざるを得なかった



夏休み

大会も終わって勉強に励む良いこちゃんだった俺は

妹と一緒に勉強していた

一年前じゃ考えられなかったが俺も器の広い男が格好いいと思っていたし

ヤンデレも無かったので仲良くやってた



2学期

も平和

超平和

クラス内でリア充が増えた位かな

妹はあれから三人くらい振ったって言ってたかな

モテすぎだろ



まぁ、でもクリスマスイブは色々あるんですね、やっぱ

クリスマスイブは妹の家と合同でクリスマスパーティーをしようってことになってたんですけど

姉ちゃんが来ないんですね



いやぁ姉ちゃんがついにかぁと思うのとスッゴク悲しくなった俺は

ケーキだけ食べてふて寝しました

棒コピペが頭の中をよぎります

性の六時間……



この日俺は始めて壁どんをしました

涙が止まりませんでした

これがたぶん俺の初恋です



初恋は叶わないってのは本とすね

姉ちゃんにあとでクリスマスパーティー何で来なかったの?

って聞いて少し恥ずかしそうにそれでいて嬉しそうな姉ちゃんの顔を

俺はたぶん一生忘れないと思ったね



三学期は無事に志望校に入学できた

妹も同じ学校だったので二人で合格発表を見て喜んだよ

まぁその高校姉ちゃんと同じ高校だったから胸が痛かったけどね



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姉が高校一年の時(俺が中3)を姉視点で回想する



姉は引っ越して会ったときから大人しいという訳でもなくほんとにしゃべってて気持ちの良い人だったね



まぁ俺みたいのとも話してくれるわけだから転校してきても直ぐに学校に溶け込めたようだった

まぁ、頭も天才とまではいかないけど良かったらしい

俺や妹みたいに厨二ぶることも無かったので恐らく黒歴史っていっても大したことないだろうな



部活は書道部に入部

俺は水泳部に入ればー?

って下心みえみえの誘いをしてみたけれど

「泳ぐのは好きだね。でも、ちょっと恥ずかしいなって」

みたいなこと言って却下されてしまった

割りとショックだったね



姉ちゃんはスタイル良いし、成績も良いで誰が見たって良い女の子だったんだ

でも、サッカー部の先輩がコクってフラれてからだと思うけど

俺には無理だな、というやつがいっぱいでてそんなにコクられはしなかったみたい



俺としては姉ちゃんならまぁイケメンと付き合っても釣り合うんだろうなぁとか思ってた

でも、やっぱり姉ちゃんの事を好きだったんだろうな

厨二病が若干進行したかな

俺が姉ちゃんを守るとか言って



何てのが1学期



夏休みは何か友達の家に遊びに行ったりしてたし、俺も受験生だったからあんまし喋れなかった

残念無念

一回プールに行ったらしいが

「俺くんの邪魔になるかなって思って」

とあとで言われて拗ねたら次の日勉強教えてもらえたので良かった



俺の話はともかく夏休みは充分楽しく過ごせていたようです



さて、2学期

俺はほとんど話してなかった頃ですね



どうやらこの時に一人目の彼氏が出来ていたようですね

で、例のクリスマスパーティー事件に繋がる訳なんですよ



2学期の中間の話を先にしますね

文化祭に作品を出品したり、

友達が転校しちゃったり、

ちょっと成績が下がっちゃったり、

と何か普通に青春してたみたいです



三学期に成りました



いやぁ、俺らがおかしいんでしょうけど話を聞いててもほんわかした日々を送ってますね

いやぁ、良いことだね

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桜の花ってのは厨二心をくすぐるもんでやけにテンションが高かったり

妹と初登校でまぁ、囃し立てられましたね

忘れてたけどカップルに見えなくも無かったなと今思えば



知らない連中や明らかにDQNの先輩

そして、更にきれいになった姉ちゃんが俺を出迎えた

さて、姉ちゃんは平和だけれど俺に平和は似合わない

部活選びで早速トラブル



勿論、俺は水泳部に入るつもりだったんだが問題が

去年は大人しかった二年生部員が春休みに飲酒やって退部

今年で卒業の三年生四人と同学年のおっさんみたいな奴の計六人で

今年の水泳部は活動していくことになったんだな



いやぁ、正直妹も入ってくるかなぁと思ったけど

姉ちゃんのいる書道部に入った

男しかいない水泳部とは対照的に書道部は女子ばっかりで

一年の頃は百合部とかいってからかってたやつもいたな



まぁ、妹はともかく俺の方は最初っからハードモードだった

まだ四月の話



書道部に男子がいなかった理由についてここでちょっと説明



まぁ、単純に女子ばっかりで入りづらいってのもあったが

書道部にはパフォーマンス書道みたいなのがあるんだよ

まぁ、テレビでやってるような奴

大会にこそでなかったけどそのせいで更に男子が入れなかった

少人数じゃパフォーマンスできないからな

で、極めつけは顧問の先生

これが女子には優しいが男子にはとにかく厳しい鬼ババアでな

先輩から噂を聞いた一年男子がそんなとこに入るわけ無いんだな

で、夢の花園は同時に男子にとっては地獄と言っても過言ではなかったわけだ



さて、美人姉妹の妹が入ってくるということでみんながそわそわしているなか

どうやら美人姉妹と一緒に登校してくる羨ましい一年がいるという噂が今度は広まった

どうやらその一年坊主。

姉妹とご近所さんで仲が大層いいそうじゃないか

何であいつばっかりと嫉妬するのは一年から3年まで沢山いたそうな



いやぁ、1学期俺の下駄箱にトラップが仕掛けて有ることは日常茶飯事になっていた



さて、おっさんについてちょっとだけ

見た目はあれだったけど直ぐに仲良くなった

一本芯が通ってる気立ての良い男で俺より泳ぎも旨かった

たまに飯食うほど仲の良い奴

2学期大活躍



いじめが更に本格化したのは俺は妹のせいだと思ってる



ある日、サッカー部のイケメン三人組に囲まれた妹

放課後だったんで俺は部活にいってた

そばを通った先生に止められて助かったが

結構怖かったらしく姉ちゃんと一緒にその日は部活休んで帰った

しかし、元厨二病去り際に一言言ったらしい

「貴様ら!!鏡見てから出直してきな!!!」



貴様らwwwテラ厨二www



この話は姉ちゃんから聞いたんだけど

いつもは穏やかな娘なのにいきなり貴様ら!!とか言ったのに驚いてイケメン三人組もお口あんぐりだったらしい



その噂が広まってコクろうって奴は減ったらしいがサッカー部の連中が俺に暫く八つ当たりしてきたけどね



夏休み編



とにかく部活

人数は少ないし、先輩も女と一緒に海いってるらしくほとんど居なかった

先生とは言うと夏休み初日の練習で滑って転んで病院送りになってた

という訳でおっさんと二人で練習に励んでた



そして最大のイベント

海水浴で俺はクリスマスパーティー事件の存在を知ることになる



今回はみんな高校生ということで三人だけで

しかもですよ?

泊まりがけで行ってきたんだな

うわぁ、やべぇ、俺リア充過ぎんだろ……



1日中遊んで、疲れて、ちっちゃい民家に行って飯くって



夜ですよ

節約のために一部屋です



しかし、俺はヘタレ紳士

妹がさっさと寝たのを確認しつつも

姉ちゃんには彼氏がいるんだ

だめだ、静まれ、俺のネオアームストロング砲!!!



何て悶々してると

姉ちゃんが

「俺君、起きてる?」



俺は瞬間

『ヤッベェーキンタマキュンッテナッタ』

って思ったけど

「起きてるよ」

っていって

姉ちゃんの声がした方に寝返りをうった



「ばぁ〜」

顔をめっちゃくちゃ近付けて携帯の光をしたから当てた姉ちゃんが

そこにはいた



いやぁ可愛かったんでそのまんま食べちゃいたいくらいでした

ほんとに



えーっと想像力を働かせて欲しい

浴衣でちょっと目がとろんとして深き渓谷が目の前に有ったなら

童貞の俺は多分顔真っ赤だったんだろうな

いやぁ童貞って怖いですね



そんなことは露知らず、姉ちゃん話しかけてきます

「俺くんって妹のことどう思ってるの?」

羽川はタイプじゃないんです。

忍ちゃんか戦場ヶ原先輩がど真ん中です

って即答えたかったけど堪えた



「仲の良い女友達、それ以上でもそれ以下でもありません」

ここはしっかり言わないといけないよね

姉ちゃん

「そっかー。うん、わかった」

この姉妹の共通点は変なところで理解したっていってくるところかね

一体何が分かったってんだろうか



俺はまだ2つの柔らかい物体の接点に深く感銘を受けていたね

でも次の姉ちゃんの質問に驚かざるというか本当にビックリした



「私ねー今、独り身なんだー」



おうふwww

直ぐに聞き返す

「クリスマスにはいたんでしょ!?」



地雷だったね

おもいっきり投げつけたね

姉ちゃん泣かしちゃった



いやぁ前にもいった気がするけど

美人泣かせるのって辛いわー



そのまんま泣き寝入りしちゃったけど俺はクリスマスに何かあったのは分かったけど何があったのかが気になった

まぁ、俺も疲れて寝ちゃったんだけどね



次の日は起きたら妹がおんなじ布団にいて、

姉ちゃんにちょっとからかわれたけど平和でした



まぁそんなこんなで最高の夏休みだったね



で、最低の2学期の開幕

登校初日

おっさんがタバコを吸っている先輩に注意したら

袋叩きに会うという今時ない珍事に巻き込まれた

早速過ぎんだろうがよと思いながら帰りにバナナ持ってお見舞いにいった



おっさんは俺がお見舞いに行くと泣いて喜んでくれた

バナナを頬張りながら

完全にゴリラです。本当に(ry



鼻を骨折したらしくちょっと検査するために1日入院するそうだ

先輩たちがどうしたかって?

勿論、退学処分を受けたらしい

ざまぁmq(^q^)



で、次の日



何だか水泳部の人数が二人居なくなっていたけど気にせず

特に変わらない日常を送れ……たらよかったなぁ



放課後

下駄箱に謎の手紙が

内容

「屋上にて待つ」



果たし状じゃねぇかと思ったね

まぁ、例のごとく素直に屋上行っちゃうんですけど



屋上にいたのは以外にも姉ちゃんでした



えええええええええええ



ってなったけどそこは俺ですから

「どうした?急に呼び出して」

決まった



「流石俺君やっぱり筆跡で分かっちゃったかー」



俺すげぇ。果たし状とか言ってたけど

うん、俺、ちょっとみんなと違うから



そんな俺の能力に気づいた姉ちゃんは

「もしかして、呼び出した理由もわかってたり?」



「話し合いじゃあ蹴りがつかないだろ」

かっこいいwww

姉ちゃん

「そうかもね、彼もそう思ってくれたら有り難いんだけどね」



ん?

瞬間。

俺の脳味噌を電撃が走る



『彼って誰だよ?』



しかし、俺は動揺を隠して

「彼って誰だよ!!!」



いや、隠そうと思ってたんだけど思いっきり出ちゃったね

姉ちゃんもビックリして

「あれ、今までの流れは?」

って素で聞いてきたね



まぁ、一段落あって姉ちゃんが喋り始める



彼氏というのは以外にも一個下の学年だったらしい

クリスマスイブの日までは皆に隠してらしいんだけど



デートの帰りに事件発生

酔っぱらった兄ちゃんたちに絡まれてしまう

しかし、彼氏は自分が話をするからといって姉ちゃんを帰らせた

兄ちゃんたちにボコられた彼氏君は顔にタバコの火を当てられてやけどを負ってしまいましたとさ



一方、逃げたねぇちゃんは途中で彼氏君が気掛かりになり、

危険を承知でもと来た道を戻ります

走って、走って走ったそうです

でも、姉ちゃんが戻ったとき彼氏君の顔はパンパンに腫れ上がり

見るも無惨な姿になっていました

すぐに警察と救急車が来て彼氏君を乗せていき

姉ちゃんは事情聴取

兄ちゃん達は捕まったそうですが

彼氏君の顔は戻りません、戻りません



何てことがあったあと彼氏君は別れ話を切り出したそうです

自分はこんな顔だし、姉ちゃんを危ない目に会わせた

って



で、姉ちゃんは彼氏君の顔を見ると兄ちゃん達の事を思い出すそうで

実は男性恐怖症になっていたらしいのね



あれ?

俺も男じゃね?



ちょっと悲しくなった



男性恐怖症なのに俺とは普通に接していることにショックを受けつつも

姉ちゃんに質問してみる

「でも、まだ好きなんだろ?」



俺って地雷投げの天才かも



「……分かんないよ」



聞いてるこっちが泣きたくなるような声で返事をする姉ちゃん

「正直、彼ももう私の事を気にしてないみたいなの」



どう言うことでしょう



「私は一度も別れようなんていってないのに素っ気なくって」

どうやら最近じゃ話もしてくれなくなってるらしい



で、ここで俺は気付くんだが

俺、彼って言っても名前知らないね

いや、知らなくても良いんだけど一応と思って聞いてみる



「姉ちゃん、彼っていってるけど本名教えてくれる?」



落ち着いた頃にさりげなく聞いてみた



姉ちゃんはん?という顔をして

「おっさんだよ?」



あー

うん

ちょっと目眩がね、うん



確かにおっさん顔に火傷有ったけどさー

流石におっさんだとは思わなかったわ



おっさん正義感強いけど不器用そうだしなぁ

責任感じるのもわかるけど



えぇー

おっさんかよ

って感じだった



でまぁ、暗くなって来たんで一旦おひらきとなったんだけど

俺は非常に微妙な気持ちで家に帰った



おっさんどうやら転校しててどうやら転校前から面識はあったみたいで

ということはおっさん俺より姉ちゃんといる時間長くね?

まぁいいや

でおっさんのほうがぞっこんだったらしくその頃の顔は知らんけど

イケメンだったんだろうな

性格は良いし、優しかったしね



そんなことがあって次の日

おっさん復活!!



おっさん鼻になんかしてたけど元気そうだったね

良かった



放課後に呼び出した

二人で暗くなるまで公園に行って話した



で、俺やっぱり厨二病なんだね

帰り際に

「俺は姉ちゃんのこと大好きだ。姉ちゃんが揺らいでるは俺にとってチャンスだ」

「お前が姉ちゃんと別れてるなら俺は姉ちゃんを振り向かせる、絶対に」



俺結構熱いの好きだったからおっさんも熱く

『俺がいつから諦めたと思ったっていた?』

ってのを期待してたんだけどね

おっさんは寂しそうに

「絶対、守ってやれよ」

っていって帰っていった



いや、かっこいいけど



で、大分日がたったある日



妹から着信

「ちょっと俺君の家行くわ。んじゃ」

「っちょおま」ブツッ



久しぶりに出番です、妹



家に帰ると玄関で仁王立ちの妹が

「おう、部屋いこか」

無言で向かう妹

俺も後ろからついていく



部屋に入った瞬間だった

思いっきりビンタ食らったイテェ

「姉ちゃん泣かしてんじゃねぇ!!」

あぁ、また美人を泣かしちまった



泣きながらまた怒鳴る

「あんた、姉ちゃんのこと好きならしっかりしなさいよ!!!」

なにいってんだこいつと思ったけど気圧されて喋れない

「好きな女を守れないで好きとかいってんじゃねぇよ、ニブチン!!」

今、バカにされたな俺

「何があったか私は知らないよ?!でも、辛いことがあったってのは分かるよ!!」

俺はもう正直限界だった

頭ん中で

『ジュゲムジュゲムゴコウノスチキレカイジャリスイギョノ……』

っていってたけど耐えきれなくなってね

「」



気付いたら妹に抱きついてみっともなく泣いてたね



俺は姉ちゃんが好きだけど

おっさんが姉ちゃんのことをほんとは大好きで

それを俺と同じ年なのに我慢してんのもわかってて

おっさんがほんとはイケメンだったら俺なんかどうせ駄目なんだろうな

とか思って

ワケわかんなくなってたね



怪我して良かった何て思った俺に姉ちゃんを好きになる資格が

あんのかって考えちゃったんだな

ひっさしぶりに泣いたね



まぁ、ガキの悩みなんざここの先輩方からすれば下らないことかもしれないし

妹のこの時の気持ちを俺はその時考えてやれなかった



結局

12月までおっさんも俺も姉ちゃんに対して何も出来なかった



まぁ、何もない状態何て何時までも続くわけないんですよ

例のごとく



12月のはじめだったかな



おっさんが彼女ができたとメールしてきた



メールは姉ちゃんのところにも行くようになってた

俺はおっさんがどんな思いで俺の背中を押してくれていたかを

勝手にかもしれないけど分かった



クリスマスとかに合わせられるほど俺は大人じゃなかったし

そんなに待てなかった



メールが来た次の日に

俺は音楽室に姉ちゃんを呼び出した

ホームグラウンドである

部活が終わって静かだったね



俺はどうせなら俺っぽくいこうと思って

キザな文句を考えていた

虚勢でもなんでも張ってないとやってられなかった



そして、姉ちゃんがやって来た



で、俺コクったよ

普通に

キザな文句を考えていたとか言ったけど出てこなかったよ

流石ヘタレだね



返事はどうだって?

おkだってよ



ヒャッホウ



でもさ?

俺だけ幸せってどうなん?

俺、バットエンド大嫌いだったからね

その場で姉ちゃんに聞いたよ

「おっさんのこと忘れられそう?」



地雷じゃなくて手榴弾とかダイナマイトだね



思いっきりビンタされて逃げられたよ

うん

みゆきちに

「自己犠牲野郎!!」って罵られたいね



まぁ、12月まで何もしてなかったのは実は姉ちゃんに対してってだけで

他の連中には色々やってたんよ



おっさんの説得に一番時間かかったかな

妹無しじゃ無理だったかな

おっさんのメールも事前に組んであったメールで

一緒に添付して送ったプリクラは書道部員の他校の友達に協力してもらった

妹にはそれで後悔しない?って言われたけど

俺はもう戦場ヶ原先輩じゃないけども忍ちゃんを見つけたので

そっちに的を絞ってたしね

あっさり諦めたと思われるけどそうじゃないからな?

厨二病、カッコいいのはどっちかってのが俺の活動方針だからな

まぁ、そんなこんなでおっさんがクリスマスイブの夜

姉ちゃんを一年ぶりにデートに誘うとこまで頑張った訳だ



年が明けた1/1

妹と二人で初詣にいったよ

何かリア充がいたけど二人ではぜろ!!

っていっといた



俺の方はというと突然モテ出すという謎の現象が起きたけれど

1年生を無事終えることができた



さーて、長かったけど二年生ですよ



リア充どもはたまに痴話喧嘩して男の方も女の方も俺に愚痴をこぼしていって

ほんとにはぜろ!!のろけてんじゃねえぞ!!



妹は夏前に十人目を振ったという謎の報告をされた

モテモテで羨ましゅうございます



俺も一人コクられたが

「残念だったな

火燐ちゃんは妹専用だ!!」

っていって断った



で、こないだの夏休みに気が向いた俺は

中学校に顔を見せにいこうと思って妹も誘った



まぁ、カッコいいのは当たり前、そのうえ出来る俺

最後に回って来るのは当然



「姉ちゃん達、幸せそうだね」

「まぁ、二人とも素直にというか子供っぽくても良かったんだよな」

何て話ながら部屋の真ん中にたつ



彼女がいない、とか理想的な女子がいないという男子諸君に偉そさてうにアドヴァイス

女の子ってのは化けるから普段からよーく見てることだね



「さて、ずいぶん独特の髪形に今年からしてるみたいじゃないか?」



「今頃、言うのって遅くない?」



「いや、タイミングってのは大事だろ?」



「それと準備も大事ね」



「早々、君に俺の好みがいかなるものかを理解してもらったり」



「まぁ、戦場ヶ原先輩が魅力的な女性だってのは分かった」



「そいつぁ、良かった。忍ちゃんも可愛いだろ?」



「世に言うロリコンなの?」



「まぁロリータという属性に引かれる人も多いだろうが、俺は違う」



「語るね?」



「俺は彼女の化けっぷりにぞっこんなんだよ」



「へぇ?」



「勿論、顔とかも好きだよ?」



「続けて?」



「でも、病敵にまで依存したり、離れていても二人は絶対に切れない。

どちらかが消えれば楽になれるのに思いあっているから消えることができない」



「どっちかが病んでも?」



「どっちかがボールペンで刺してきてもね」



「どっちかが他の人を愛しても?」



「何時かは気づくよ」



「何に?」



「君が大好きって事に」



厨二病にかかってロマンチックを求めて大火傷したタイプですね

ちなみに今妹はポエムにはまってます

たまに音読してくるのは勘弁してほしい


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2014年4月1日 | 告白体験談カテゴリー:彼女・彼氏との告白体験談

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