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【彼女・彼氏】女「君ってデブだよね」【告白体験談】

カテゴリー:彼女・彼氏との告白体験談
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女「君ってデブだよね」

男「はぁ」





男「そんなにストレートに言われるなんてね。あと何、それを言うためだけに話しかけてきたの。そんな周知の事実を」

女「いや、君とは話してみたかったんだよね。デブなのに暗くないし」

男「デブが暗いって言うのは偏見だ」

女「ふぅん。でも弱そう」

男「全く、人を見た目で判断する奴らは」

女「へぇ、じゃあ強いの?」

男「弱くはない」

女「結構な自信だね、証明してみてよ。」

男「高飛車な奴だ。いいさ、付き合ってやる。何をすれば認めてもらえるんだろうね」

女「んん、そうだね」

男「勿体振るな」




女「お姫様抱っこ」

男「はぁ・・・・・・・・馬鹿にしてるのか」

女「馬鹿になんてしてないよ」

男「どうせそれでセクハラとか言って、お前らは俺をバカ煮するんだろう?」

女「そんな事しないよ」

男「というより、手っ取り早く測定器で測ればいいだろう」

女「そんなの無いし」

男「だからお姫様抱っこ?」

女「そう。」

男「そこのブロック持ってみて、とか、缶でも握りつぶしてとか」

女「君ってホモなの? 女の子の身体、触りたくないの?」

男「はぁ」

女「そんな溜息ばっかり」

男「俺みたいなデブに抱かれたいの? お前こそB専なの?」

女「なんでそんなに用心深いかな」

男「用心深くなるような経験があるからだよ」

女「へぇ。デブで弄られたんだ」

男「本当にオブラートに包むことを全くしない奴だな。そうだよ。その通りだ。まあ見た目と違うことを認識したら態度は180度変わったけどな」

女「何? 武勇伝?」

男「全く、可愛げのない」

女「君こそ、格好良さ気のない」

男「だからそんなのは最初から知ってる。知ってる奴にそんな事言って、何になるんだよ」

女「気分的に」

男「はぁ。もういいか。帰りたいんだけども」

女「いや、駄目。はやくお姫様抱っこしてよ。じゃないと君、私にセクハラしたってデマ流すから」

男「何でそうなる」

女「いいじゃない。ほら、お姫様抱っこしてよ」

男「ったく。なんでこう」

女「御託を並べるのは、いいから。」

男「わかった。すぐやってやる」

男「はぁ、もうこれでいいか」

女「だめだよ。一瞬なんて。それじゃあ力がどのくらいあるか分からない」

男「続けるのは筋持久力じゃないか。俺は持久力はない」

女「へぇ、口先だけ」

男「分かりやすくバーベルとかにしてくれよ。それなら運動部のトレーニングルームに有っただろう」

女「面倒くさい」

男「お前、面倒くさいってな」

女「いいじゃない。兎に角、もう少しやってよ。満足しないよ。言いふらすよ」

男「はぁ。脅迫か」

女「脅迫じゃないよ。お願いだよ」

男「お前、脅迫もしてただろう」

女「全く。うるさいね」

男「この状況を顧みれば文句だって言いたくなる」

女「普通の人だったら喜んで飛びつくよ? むしろ私の身体とかまさぐるよ?」

男「そうされたいのか。痴女め」

女「心外だな。私も、私の体験談を言ってるだけ」

男「はぁ、も、って何だ」

女「君も何かあって嫌だ―――って言ってたじゃない。ほら、それと似たような」

男「お前の男性経験が露呈しただけだ」

女「――男性経験、ね」

男「はぁ、お前も何か有ったのか」

女「まぁね。色々。それ以来、普通の男の子が、嫌」

男「はは、俺が普通でないと」

女「うん、デブだし」

男「思い切り罵倒してやりたい」

女「叫ぶよ?」

男「脅迫か」

女「ほら、もう一度、だっこしてよ」





男「今の話を聞いた上でか? お前は何だ、俺に恨みでもあるのか」

女「どうしてそういう結論になるかな」

男「その恨みがましい男と俺を関連付けさせて、もうそいつの代わりに俺をボコろうと。普通じゃないから理由がないから」

女「被害妄想激しいね」

男「癖だよ。仕方ないだろう。この成だし」

女「ねぇ、ダイエットしようと思わないの?」

男「はぁ、ダイエット、ね。一番嫌いな言葉だ」

女「逃げてるだけじゃないの?」

男「なんでそこまでして体重を落とす。俺はそんな事しようと思わないね。」

女「痩せたら普通の人たちと同じようになるよ? モテるかもよ」

男「面倒くさい」

女「はぁ」

男「お前に溜息付かれても」

女「だってさ、痩せるだけで、今まで有ったような弊害がなくなるんだよ?」

男「そうだな」

女「そうだな、って」

男「実際、あんま辛くなかった」

女「強がりね」

男「強がってるのかもね」

女「力も」

男「そっちは本当だぞ? 握力はりんご潰せるぐらいはある」

女「怪力? そっのほうが怖いかも」

男「なんならその出来の悪い頭を」

女「失礼ね。君より頭いいんだから」

男「勉強の出来なんて頭のいい悪いじゃないと思うけどね。しかしなぜ俺の成績をお前が知ってるんだよ」

女「同じクラスだし」

男「だから知ってるのか? お前は俺のストーカーか?」

女「そんなわけないでしょう」

男「そうだったら面白いのに」

女「どこがよ」

男「いや、ストーカーとか一生出会えそうにないしね」

女「へぇ」

男「あー、もういいか。力自慢しただろ、俺」

女「握力だけじゃなー」

男「何力だったらいいんだよ」

女「重力?」

男「地球とやっておけ」

女「冗談。兎に角、ほら、お姫様抱っこ。」

男「なんでそれに拘るんだよ。気持ち悪い」

女「私の体の匂いも嗅いで良いから」

男「今まで駄目だったのか。驚きだ」

女「じゃあ胸を揉ませてあげます」

男「断る。なぜ他の男達に揉まれ揉まれた乳を俺が揉まねばならない」

女「言っとくけど私男性経験ないから」

男「はぁ、またそんな」

女「本当だよ? そういう風に見える?」

男「ああ。お前、見てくれは良いしな」

女「見てくれ、は、って」

男「性格は最悪だろ。俺にデブとか言ってる時点で」

女「それは君だから言ったんだよ」

男「ほう」

女「と、にかく。私は男性経験はないの」

男「ふぅん。今さっき言葉を濁した原因、か」

女「そう。まあ理由は簡単。ああいう男、しつこいのよ」

男「へぇ。ストーカーでも遭ったのか」

女「そうよ。今まで、何人か居てね。それでも飛び切り。そんな奴が一人居たの」

男「ほう」

女「で、ね。私、その男に襲われそうになったことが有るんだよね」

男「ふぅん」

女「聞いてる?」

男「聞いてない。帰らせてくれ」

女「駄目、話を最後まで聞きなさい」

男「・・・・・・・・・・はぁ」

女「でね、私、その時ね、もう駄目だ、って思った」

男「・・・・・・・・・そう」

女「涙がボロボロでたんだよね。口も塞がれて、もう、叫べもせずに」

男「そう、か」

女「でもね、そんな絶望の時ね。助けてくれた人がいたんだよね」

男「ふぅん」

女「かっこ良かったよ。私からその男を引き剥がした後、もうメッタメタのぼっこぼこ」

男「それは、良いのかね」

女「良いんだよ。悪人退治だし」

男「そうかい」

女「もうね、対応も迅速だった。警察も直ぐに呼んで、あっという間」

男「はぁ」

女「でも私、もう安心しちゃって、泣きまくっててね。その時のことよく覚えてないの」

女「でも、一つだけ覚えてたのはね」

女「助けてくれた人は、太ってた、ってこと」





男「・・・・んで、それを俺に話して何の得があるのかな」

女「高校入ってね、色々噂聞いたんだよ。・・・・・・・・・ストーカーを退治した人の話とか」

男「へぇ」

女「反応はそれだけ?」

男「ああ、そうだな」

女「私、君が今年、同じクラスで凄く嬉しかったんだよね」

男「・・・・・・何でだ」

女「――――――だって、私を助けてくれた人だからね」

男「はぁ、まさかあの時の女の子がお前とはな」

女「何で? 今まで気付かなかったの? それとも・・・忘れてた?」

男「いや、覚えてる、鮮明に。 でもあの時俺も夢中だったからな。迅速な対応なんて、マニュアルに従っただけだ」

女「でも、かっこ良かったよ? あの時」

男「・・・・・・そう」

女「照れてる?」

男「照れて、る」

女「はは、認めちゃうんだ」

男「――――――――――というより、お前は最初からわかってて話しかけてきたんだよな」

女「そうだよ。でも、私口下手というか、こういう時ってどういう事から話せばいいかわかんなくてね」

男「・・・・・だからバカなんだよ」

女「いぢわるぅ」

男「やめろ、気色悪い」

女「えー、傷付くなぁ。自信作だったのに」

男「自信作って」

女「結構色々考えたんだよ? 君と話すためのストーリー。そのなかで使う予定だった奴」

男「綿密な計画を建てられていたようで」

女「でも結局、全部おじゃんだったけどね」

男「おじゃん、って死語じゃないか・・・・?」

女「嘘、使わない?」

男「いや、聞かないな。少なくとも、学校では」

女「あわわ・・・・」

男「現実でそんな慌て方する奴は居ない。キャラ作りは辞めろ」

女「厳しいね」

男「お前のほうが厳しい。俺にデブって言うんだからな」

女「その・・・それは謝るよ。なんていうか、うん、言葉の故意というか」

男「故意じゃないか」

女「そうでした」

男「謝った意味が全くない」

女「そうでした」

男「―――――はぁ、お前と話すのは疲れる」

女「疲れる? 嫌だったかな・・・・」

男「すまん、照れていた。俺は、まあ楽しかった」

女「ふふ、私も楽しい」

男「楽しいのか」

女「楽しいよ?」

女「ねぇ」

男「ん」

女「お姫様抱っこしてよ」

男「だからこんな」

女「してよ」

男「はぁ、一回だけだぞ」

女「最低五秒」

男「わかったよ」

女「素直で宜しい」

男「じゃあ持ち上げるぞ」

女「・・・・・・・・・・・・結構高いね、やっぱり」

男「そうか?」

女「うん、私の身長より、ちょっと高い」

男「へぇ」

女「男くん」

男「あん? なんだ、いきなり畏まって」

女「このまま言いたいことがあります」

男「はぁ」

女「心して聞いてね?」

男「・・・・・・・・・・ああ、わかったよ」

女「好き」         チュッ



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2013年6月1日 | 告白体験談カテゴリー:彼女・彼氏との告白体験談

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