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【泥酔状態】酔った勢いでHしちゃった先輩との大学時代でのやりとり 【告白体験談】

カテゴリー:泥酔状態での告白体験談
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前編:酔った勢いで先輩とSEX、そして・・・





38607sageNew!2005/10/23(日)22:59:56ID:nKH9eS2H0

ヒロ君、お元気ですか?



手紙はシンプルな便箋に、塔子さんらしい綺麗な字でこう始まりました。

(ほぼ原文のまま書きます)



久恵から聞いてもう知っていると思いますけど、私は今、イギリスのリバプールという街にいます。

ヒロ君はリバプールという街を知っていますか?



リバプール?どこだそれ?ビートルズにもサッカーにもまるっきり興味がなく、

イギリスというとロンドンしか思い浮かばない、俺の無知っぷりを知ってか知らずか

リバプールの街についての説明が数行あったけど省略。






39607sageNew!2005/10/23(日)23:00:21ID:nKH9eS2H0

あの後、自分の口から留学することをヒロ君に伝えようかとずいぶん悩んだけど、結局言えませんでした。

ヒロ君にその話しをしている最中に、きっと泣いてしまうだろうなと思っていたし、

せっかくの決心が鈍ると思い出来ませんでした。

それに伝えたところで、もうどうすることも出来ないって思っていたから・・・。



40607sageNew!2005/10/23(日)23:01:42ID:nKH9eS2H0

あの後のことを、久恵からの手紙で知りました。

ヒロ君の気持ちを考えずに、自分本位な行動をしてしまったこと、また逃げるように日本を発った

自分の行動が恥ずかしいと思い、今とても後悔しています。

でも誤解のないように言っておきたいんですけど、ヒロ君とああいったことになり、

自分の思いを遂げることができたから、イギリスへと発つ決心をしたわけわけではありません。

あの日から1週間後に日本を発つことはもう、前から決まっていたんです。

でもこれって自分勝手な考えで、結局は言い訳ですよね。

それにヒロ君が私に好意を寄せてくれる可能性があるなんて、考えてもいなかったから。

だって、ヒロ君の前の彼女と私、ぜんぜんタイプが違うでしょ?



41607sageNew!2005/10/23(日)23:03:34ID:nKH9eS2H0

あの日、本当に偶然ヒロ君が一人でいる姿を見つけ、もう自分の中ではとっくに整理が

ついていたと思っていた気持ちは、結局は自分の気持ちをごまかしているんだなって気づきました。

もう1週間後には日本を発ち、ヒロ君にはもう二度と会えない。でも今日こうして出会えたのは

なにかの運命なのかなって自分にいいように考え、久恵にお願いして声をかけてもらいました。

久恵は最後までずいぶんと反対してたけど。

実はあの日、日本での最後の週末ってことで、久恵とは以前から朝まで語ろうと計画をしていました。

でも、偶然ヒロ君の姿を見かけその計画を変更して、私の家へと誘いました。



43607sageNew!2005/10/23(日)23:04:04ID:nKH9eS2H0

こっからあの日に俺の行動(泥酔っぷり)について書かれてました。

家に電話するのに間違い電話を4、5回もしていたこと、しかもそのうち2回は同じ家に電話していたこと、

更に、やっと繋がったと思った電話も、妹がいたずら電話かと思い1度切られてしまったことなど。

もちろんエビの話しも書いてありましたよ・・・(照れ)。



(全文を書くのもちょっとどうかと思いますので途中省略します。)



44607sageNew!2005/10/23(日)23:04:48ID:nKH9eS2H0

父の仕事の都合もあり、いつ日本に帰国できるのかはまだ分かりません。

日本に帰った時、あの日のように偶然ヒロ君の姿を見つけることができると信じています。

きっと見つけることができるよね?だってあの日、見つけることができたんだから。

少し大人になり、素敵な男性に成長したヒロ君の姿をきっと見つけることができると信じています。

ヒロ君も、もし偶然にも私の姿を見かけることがあったら、その時は声をかけてください。

                                              塔子



P.S ずいぶんと心配していましたが、私は現在一人です。安心しましたか?

  それともヒロ君は酔っていたので、よく覚えていないかしら。



45607sageNew!2005/10/23(日)23:05:43ID:nKH9eS2H0

ざっくりですが、こんな感じで塔子さんが日本を離れ、1ヶ月ちょっとしてからエアメールがきました。

最初この追伸の文の意味がよく分からなかった。

後に本人に聞いたところ、「赤ちゃんは出来ていませんでした」と言いたかったらしいです。



自分の部屋にこの手紙が置いてあったのを見たとき、心臓の鼓動が超早くなったよ。

もうすっごい勢いでドッキンドッキいってるの。その鼓動で胸が痛くなるぐらい。

塔子さんからだ!!

すぐに分かった。手紙なんてくれる人は塔子さんしかいないって思ってたし。

それにエアメールでしょ?海外に知り合いなんているわけもなく、もうこれは塔子さんでしょって確信した。



47607sageNew!2005/10/23(日)23:06:45ID:nKH9eS2H0

俺の住所は、裕美・・・じゃなくって久恵さんが調べて知らせたらしいです。

久恵さんも、俺の号泣っぷり(後に「ありゃ〜ギネス級だったねぇ〜」と言ってました(照れ))を見て

ほんの少し(!と言っていた)可哀想と思ったことと、やっぱり塔子さんの行動に少なからず疑問を

抱いていたみたいなので、俺に連絡をするようにと勧めていたみたいです。

手紙を読み進めていくうちに当時の感触が蘇ってきて、どんどん涙が出てきた。

ホント涙で、字がにじんで見えなくて、まともに手紙が読めないぐらい涙が出た。

手紙をくれたことについては、ちょっと複雑な心境だった。

手紙が来たことについては、正直うれしかった。手紙そのものは確かにうれしかった。

でも、この手紙、来るのが早すぎた。もっと時間が経ってからきて欲しかった。



48607sageNew!2005/10/23(日)23:07:30ID:nKH9eS2H0

だって俺まだまだ全然立ち直ってないんだもん。

まぁ〜ほんの僅かだけど心の傷は癒えてたと思うよ?そう屋上での出来事の時と比べるとね。

でも、まだぜんぜんダメ。ぜんぜんっていうか全くダメって感じ。

そんな、まだまだ落ち込んでいる最中にこの手紙でしょ。立ち直るために更に時間が必要だよって思った。

もう、相変わらず久恵は余計なこと言うなよな〜って当時は思った。



49607sageNew!2005/10/23(日)23:08:30ID:nKH9eS2H0

どうにも出来ないもどかしさ、自分の力のなさ(旅費を捻出する経済力とかね)に憤りを感じた。

金がないなら密航でもなんでもしろって、思うかも知れないけど、俺、当時高校生じゃん?しかも屁たれ。

密航でもなんでもして、いざイギリスに行ったとしても、

どうやって塔子さんに会いにいけばいいのか、分からなかったよ。

言葉も通じない、地理もまったく分からない。分かってるのはイギリスって国の場所ぐらい。

(俺この時、社会の地理、5段階評価で2、英語は4だったけどそれじゃ無理でしょ!?)。

こりゃ迷子になって身元不明死体になること必至っしょ!?って思った。

会いたいって思う気持ちよりも、不安な気持ちの方が大きかったってのが、当時の俺の正直な意見。

それに会ってどうなるの?とも思った。せっかく会ってもずっと一緒にはいられないんだしって思った。



50607sageNew!2005/10/23(日)23:09:22ID:nKH9eS2H0

更に、手紙の最後の数行が俺の熱意とわずかにあった勇気を一瞬でそぎ落とし、失意のどん底へ落とし込めたね。

普通、こういった場合、待っててくださいねとか、あなたに会いに日本へ帰りますとかって書かない?

そういったことが一切書かれてないんだもん。

いつ帰国するか分からないって、それっていくら待ってても無駄ですよって遠まわしな言い方でしょ?

あっこりゃもう終わったなって思った(ってゆ〜か始まってもいないけど)。

でも、そうは思ったもののやっぱなんか諦めきれない。それに自分自身納得ができなかった。



53607sageNew!2005/10/23(日)23:09:56ID:nKH9eS2H0

俺はダメ元覚悟で返事を書いた。ミミズがのた打ち回ってるようなへたっぴな字で。

女性に手紙を書くなんて、小学生の時の交換日記以来のことだよと思いつつ書いた。

何度も何度も書いては消し、消しては書いての繰り返しだった。

2日ぐらいかかったかな?やっと完成した。汚い字だけど心を込めて書いた手紙が。

きっと俺のこの想いが塔子さんに届くだろうって、信じて書いた手紙が。



55607sageNew!2005/10/23(日)23:10:55ID:nKH9eS2H0

約3年の時が過ぎた。俺大学2年生。



56607sageNew!2005/10/23(日)23:11:54ID:nKH9eS2H0

俺は、同じ学校の同じ年の子(以下、優菜)と付き合い始めた。

まぁ〜優菜との付き合い、楽しかったことは楽しかった。お惚気じゃないが結構可愛かったし、性格もよかった。

優菜に対しては別になんの不満もなく、周りの人たちもいいカップルだねって言ってくれてた。

お世辞じゃなくみんな本心からそう言ってくれてるんだと、自分自身でも分かっていた。

でもね、お決まりの台詞じゃないけど、なんか違う。

優菜は優菜でホントいい子なんだよ。俺にはもったいないって、謙遜してるわけじゃなくそう思ってた。

でもね、いくらいい子でもこの子は塔子さんじゃないんだよねって思った。当たり前だけど。



57607sageNew!2005/10/23(日)23:12:27ID:nKH9eS2H0

こんな思いのまま、この付き合いを続けても相手に悪いと思ったし、

なにより自分の気持ちに嘘をつくのがたまらなく嫌だった。

結局、俺の方から別れ話を切り出して別れた。その話しをした時、優菜あまりびっくりしていなかったよ。

俺の心の中には、自分とは違う誰か他の人がいる、っていうのが分かってたみたい。実際そう言われたし。

当人よりもむしろ周りの人の方がびっくりしてたっけ。

フリーになった俺だけど、塔子さんに会いに行こうなんて思わなかったよ。

だって、もう諦めろってニュアンスの手紙ももらってたから。



58607sageNew!2005/10/23(日)23:13:15ID:nKH9eS2H0

なにも変ったこともなく、更に1年の時が過ぎた。俺が大学3年生の時の冬の話し。

冬休みってことで、下宿先から実家へ帰るのに俺、電車を間違えて乗っちゃって、

自分の降りる駅の2個手前までしかいかない電車に乗っちゃったんだ。

あぁ〜なんか久しぶりだなぁ〜って感じで駅の階段を降りていった。

何年経っても変り映えしない駅前の光景を見回し、特になんもすることもないし

次の電車の時間まで、本屋で立ち読みでもするかって思って、駅の階段わきの狭い歩道を歩き出した。

ホント歩道が超狭くって、車に荷物を入れようとしている、白いコートを着た女性と俺はぶつかった。

「あっ!ごめんなさい」「すませぇ〜ん」

ほぼ同時に言葉を発し、その女性のわきをすり抜けようとした時、なにか違和感を感じた。



59607sageNew!2005/10/23(日)23:14:15ID:nKH9eS2H0

なにかって分からなかったけど、本能が俺に何かを訴えかけてくる。そんなような気がした。

当時、そんな風に思ったかどうか定かじゃないんだけど、なにかが気になったことは確かだった。

俺はその違和感を確かめるべく、何気なく振り返った。

それまでうるさかった周りの喧騒が、一瞬で聞こえなくなった。本当にそんな気がした。

全身が小刻みに震え、寒気というかぞくぞくすると言うか、もうなんていうんだろ?

とにかく、もうなんとも言えない感覚に捉われた。

その俺の気配を感じたのか、その女性がゆっくりと顔を上げ俺の顔を見た。



60607sageNew!2005/10/23(日)23:14:52ID:nKH9eS2H0

はっとするその女性。左手を自分の口にあて、信じられないって表情で俺を見ている。

その女性の瞳が妙にきらきらしていた。車のライトや街頭がその女性の瞳に反射している。

そのきらめきが一瞬なくなったような気がした。そう思うと同時にその女性の目から大粒の涙がこぼれ出した。

何粒も何粒も、口に当てた手を伝わり涙が道路に落ちる。

自分を落ち着かせるためか、その女性は右手を自分の胸にあて、少しの間目をつぶっていた。

その間も、閉じた瞼から涙が何粒かこぼれ出していた。

どれぐらい時間が経ったんだろ?多分長くても1分ぐらいだろうね?

俺その間、超間抜けに口を半開きにしてたと思う。

なにか言わなきゃ、そう思ったけど言葉が出てこない。

なにかとてつもなく大きな物を飲み込んで、息苦しいような感じっていうのかな?

喉になにか詰まってる、そんな感じがした。

塔子・・・さん?やっぱ塔子さんだよな?



61607sageNew!2005/10/23(日)23:15:32ID:nKH9eS2H0

長かった髪にちょっとウェーブがかかり、俺の記憶の中より少し背が伸び、

大人っぽくなっているような気がしたが、でもど〜みても塔子さんだよな?間違いないよな?

「・・・あっ・・・ウッグン(生唾を飲む音ね)・・・」

ヤバイ、しゃべれない。言葉が出ないよ。

俺もしゃべらないが、その女性もなにもしゃべらない。瞳に涙を浮かべ、ただ俺のことを見つめている。

そっから更に1分ぐらいの時間が経過したかな?

突然、車の運転席から声がした。

「塔子?なにしてんの?」

その声の呼びかけで、やっぱり塔子さんだって思うと同時に、

俺、心臓っていうか心がナイフでえぐられたような、そんなような気がした。



62607sageNew!2005/10/23(日)23:16:08ID:nKH9eS2H0

再会の幸せの絶頂から、一気に奈落の底へと突き落とされたね。

全身凍りついたような気がして、体全体がわなわなと震え、瞳孔が人生最大ってぐらい開いてたと思う。

おいっ!なんなんだよっ!?俺の幸せたった2分で終わりっ!?ちょっと勘弁してよ〜っ!

この時、どこにこの怒りをぶつけていいのか分からなかった。

ホント、俺自分の人生呪ったね。だってその運転席から聞こえてきた声、若い男の声なんだもん。



63607sageNew!2005/10/23(日)23:16:46ID:nKH9eS2H0

返事をしない塔子さんに、さらにその運転席にいる男が言ってきた。

「おぉ〜い?塔子〜?なにしてんの〜?早く乗れよ〜」ってちょっとやさしめの声で。

俺、その場から走り去りたかった。その男の顔なんて見たくなかったから。

だって、そうでしょ?その男と塔子さんの幸せそうなツーショットなんて見たくないでしょ?

でも動けなかった。塔子さんが返事をしないのを不審に思ったのか、その男が車から出てきた。

うおっ!?デカっ!て思った。背が180ちょっとあって(身長165cmの塔子さんが子供に見えた)、

野球のイチローのえらをもう少し穏やかにしたような感じの、ナイスガイが車から出てきた。

俺、完敗。完封負けだよ、しかも完全試合だよってこの時わけわかんないこと考えてた。

ビジュアルも、身長(因みに俺、身長176cm)も恋も、なにも勝つものがないよって感じだった。



64607sageNew!2005/10/23(日)23:17:19ID:nKH9eS2H0

その男は泣いている塔子さんと、びっくりした顔で瞳孔を全開にして、自分の方を見ている

ちょっとこいつヤバイんじゃねぇ〜のって感じのする男の顔を交互に見ながら言った。

「塔子?ここじゃ他の車の邪魔になるから(移動しよう)・・・」

しかし塔子さんは、その男の問いかけに何の反応も示さない。

なんの反応も示さない塔子さんの腕をゆすりながら、その男がさっきより少し大きい声で再び言った。

「塔子っ!聞こえてる?他の車の邪魔になるから移動するよ?」

そう言われやっと我に返る塔子さん。

「えっ!?・・・あっ、あぁ・・・うっうん・・・」昔と変らないハスキーな塔子さんの声だ。

「そこの彼も乗って」その男が言った。

はっ!?なんで俺も乗らんといけんのっ!?俺乗ってどうするの?しかも彼って、なんじゃそりゃ?って思った。

そう言おうと思ったが、あまりにショックが大きく声が出ないし、動くことも出来なかった。

その男が「とりあえず乗って」と言いつつ俺を車に押し込んだ。

車の後部座席で、俺はず〜〜〜っと床の一点を見つめていた。



65607sageNew!2005/10/23(日)23:18:23ID:nKH9eS2H0

車は5,6分走ったかな?ガラガラガラとシャッターが開く音がして、ガレージへと入った。

俺はその男に付き添われるようにして、階段を上がりある家の玄関へと入っていった。

どっかで見た風景、どっかで一度かいだことのある匂いがした。

そうここは、4年前に来たことのある塔子さんの家だった。

前と明らかに違うのは、段ボール箱がいっぱい積んであったことぐらいかな?

俺はダイニングへと通され、椅子に座らされた。

ポジション的には俺の方は一人、塔子さんはその男と並んで座っていた。

そのポジションを見て、もうなんか情けないやら、悲しいやら、ショックやら、ほんと色んな感情が渦巻いてきた。

頭の中がぐわんぐわんする。どうする俺?泣いちゃうか?よし泣いてしまおう。

もう我慢できないしって思ったわけじゃないが、涙が自然に出てきた。

その俺の姿を見て、その男が驚いたような口調で聞いてきた。



66607sageNew!2005/10/23(日)23:19:17ID:nKH9eS2H0

「おい、君っ!?大丈夫かっ!?」って。

お前あほかっ!?どうみても大丈夫じゃないだろっ!?いい年した男が人んちの居間で泣いてんだぞっ!?

これのなにも見て大丈夫かって聞いてんだよっ!?お前いっぺん死んでこいよっ!!

って言いたかった。でもそんなこといえる訳がない。なんでって?だって俺、えぐえぐ泣いてんだもん。

(まぁ〜泣いていなくても、屁たれな俺がそんなこと言えるわけもないんだが)

「塔子?彼ってもしかして・・・例のっ?」その男が塔子さんに尋ねた。

てんめぇ〜!このヤロォ〜!馴れ馴れしく塔子って呼ぶなぁ〜!彼氏かもしれんが俺の前でそう呼ぶなぁ〜!

それに俺のこと「彼」って聞きなれないこ言葉で言うなぁ〜!って思った。ホントそう思った。



67607sageNew!2005/10/23(日)23:20:34ID:nKH9eS2H0

「えっ?えぇ、そうよ」塔子さんがそう答えると、その男は

「始めまして・・・」といいながら俺に手を差し出してきた。

あぁ〜んっ!?てめぇ〜あんだその手はっ!?その手ぶった切ったろうかっ!?とは思わなかったが、

はっ!?なんだその手はっ!?シカトするしかないっしょっ!?とは思った。

でも少しは大人になれって自分に言い聞かせ、俺も手を差し出した。

「塔子の兄です。妹がいつもお世話になってるみたいで」(って感じで言ってたかな?)

といいつつ俺の手を握ってきた。



69607sageNew!2005/10/23(日)23:21:51ID:nKH9eS2H0

正直、後半なんて言ったか覚えてない。そんな挨拶なんて聞く必要ないって思ったから。

そんな挨拶より、俺は一つの単語に集中していた。兄っ!?はぁっ!?えっ!?

えぇ〜ちょっと待ってくださいね。ちょっとお伺いしますが、今、あなたなんて仰いました?兄っていいました?

兄って単語の意味知ってるんですか?知ってる上での発言ですか?って聞きたくなった。

実はこの男も、イギリス帰り(これは当たってた)で、しばらく日本語から遠ざっていたため、

日本語を忘れ(こっちは間違ってた)兄って意味が分からないのかと思った。

それかこの人、実はこう見えて外人さんなのかな?って思った。

俺は兄と言う単語の意味を、辞書片手に説明しようかと思ったぐらいだった。



70607sageNew!2005/10/23(日)23:22:34ID:nKH9eS2H0

いや、でも待てよ。この人どう見ても日本人だよな?。いくら長く海外にいたからといって日本語を忘れる

日本人っていないよな?それにちゃんとさっきから日本語しゃべってるしって思い説明することはやめておいた。

俺は、超間抜けな顔をしながら、塔子さんの方を見た。

塔子さんは、昔、俺が一度みたことがある仕草と同じように小首を傾げながら、

「うんっ?」っていう表情をしていた。



71607sageNew!2005/10/23(日)23:23:41ID:nKH9eS2H0

こっからは簡単に書かせてもらいます。

これ以上長くだらだら書いてもつまらないですし(ってここまででも十分長いですけど・・・)。



72607sageNew!2005/10/23(日)23:24:37ID:nKH9eS2H0

その後、俺と塔子さんは場所を移し、塔子さんの部屋で話しをした。

日本へ帰ってきたのは一昨日らしいです。

それと実は塔子さん、この約5年の間、何度か日本に帰ってきていたらしいです。

といってもほんの数日間らしいけど。

帰国する度に俺に会いに行こうかと思ってたらしいけど、結局は会ってもどうにもならないし、

悲しい思いをするだけと思い行動に移せなかったらしいです。

その躊躇する理由は、色々あったけど、最大の理由は俺から手紙の返事がこなかったことだと言ってました。

なんの返事もないと言うことは、俺には自分に対する特別な感情はなかったんだと、そう思っていたみたいです。

あと、これが一番重要な話しだったんですが、両親はまだイギリスにいて帰国する予定は未定だが、

自分とお兄さんはもうずっと日本にいるということでした。



この日、他にも色んな話しをしたけど、これも長くなるので省略です。



81607sageNew!2005/10/23(日)23:41:18ID:Rm2eq6oe0

話しは尽きることがなかったんが、だいぶ遅くなったのでと帰ろうと思い、塔子さんの部屋を後にしようと

ドアに向かう途中、ふと机の上にある写真たてに入っている一枚の写真が目に入った。

机の上というか、その部屋には荷物らしい物が他にはなく(まだほとんどのダンボールが未開封だったから)、

殺風景な部屋の中、その写真だけがいやでも目についた。

なんの写真だろ?って思ってちょっと近づいて見てみると、その写真には俺が写っていた。

いや、俺だけじゃなく、他の人も一緒に写ってたんだけど。

その写真は、俺が高校一年生の時の写真で、体育祭で騎馬戦をやってる時の写真だった。

そんなに大きく写ってたわけじゃないんだけど、確かに俺が写ってる。



83607sageNew!2005/10/23(日)23:42:10ID:Rm2eq6oe0

俺が見ているのに気づいたのか、塔子さんは机に近づきその写真たてを手に取りこう言った。

「これねぇ、ヒロ君が写ってるの。偶然この写真を見つけて、写真部の人にお願いして譲ってもらったんだ」

なんか熱いものがこみ上げてきた。じ〜んときたよ。

塔子さんが続けた。

「何度もしまった方がいいかなって思ったんだけど、どうしてもできなくて」

その写真を見た時に考えていたことがあった。でもなんか信じられなくて確信がもてなかった。

でもその塔子さんのその言葉で俺確信した。

塔子さんはまだ俺のことを想ってくれてるんだ。そして俺もまだ塔子さんのことが好きなんだって。

「・・・」



85607sageNew!2005/10/23(日)23:42:46ID:Rm2eq6oe0

なにも言わない俺をみて、不安に思ったのか塔子さんが尋ねてきた。

「・・・迷惑・・・だったかな?」

「・・・いえっ・・・」心臓がバクバクいってきた。

言いたいことはあるが、やっぱ恥ずかしくて言えない。

でも今そんなこと言ってる場合じゃないだろって感じで、俺は勇気を振り絞って言った。

「いえ・・・迷惑なんかじゃないです。だって俺・・・あの日からずっと塔子さんのこと好きでしたから」

言えた。やっと言えた。約5年ずっと、ずっとずっと言いたかったことがやっと言えた。

俺、自分の言った台詞にちょっと感動したよ。まっぜんぜん大したこと言ってないんだけど。

自分の言った台詞に酔いしれ、その後の塔子さんの反応は?って感じで期待を込めて塔子さんを見た。

あれっ!?塔子さんぜんぜん素なんですけど・・・いや、なんかこうもっと反応とかないんですか?



86607sageNew!2005/10/23(日)23:43:18ID:Rm2eq6oe0

塔子さんの俺に対する想いって、もしかして俺の勘違い?ちょっと(かなり?)不安に思うこと数秒。

塔子さん、写真たてを机の上にそっと置いて、それから俺の胸へと飛び込んできました。

俺は塔子さんの体だけじゃなく、気持ちも一緒に受け止めるようにしっかりと抱きとめた。

その感触を確かめるかのように、ゆっくりゆっくりと徐々に力をいれ抱きしめた。

「ねぇ、ヒロ君?」

「うんっ?」

「いつかみたいにぎゅっとして」

ほのかに香る髪の毛の匂い。

昔と変らない塔子さんの匂いだ。そう思いながら俺は力いっぱい塔子さんを抱きしめた。



87607sageNew!2005/10/23(日)23:44:14ID:Rm2eq6oe0

再会は大体こんな感じです。

再会から現在に至るまでの経緯についてですが、特別なことはなにもありません。

普通に一緒に過ごし、普通にケンカしてというように、まったく普通のカップルです。

特別なことと言えば、両親に挨拶にいったことぐらいですかね。これはさすがに緊張しました。

塔子さんのお父さん、正にダンディーって感じ。

う〜ん、ジェントルメンって言うのかな?そんな感じでしたね。

お母さんはと言うとですね、塔子さんお母さん似ですねって感じ。

塔子さんと同じように色が白くて、上品な感じがしました。



88607sageNew!2005/10/23(日)23:44:57ID:Rm2eq6oe0

それとプロポーズをしたのは、今年の塔子さんの誕生日の日にです。ベタでごめん・・・。

あの時書いて、結局出せずに、塔子さんからもらった手紙と一緒にしまっておいた手紙を

渡しながらプロポーズをしました。

「・・・やっと・・・」ちょっと言葉を詰まらせながらも塔子さんは続けた。

「やっと返事がもらえた・・・返事がもらえて良かった・・・」

その手紙を読み終えた塔子さんは、少し間を置いて更に続けた。

「あなたのことずっと好きでいてよかった。そしてこれからもずっと好きでいられることが出来てよかった」

半分泣き、半分笑いながら、塔子さんはそう返事をしてくれました。



90607sageNew!2005/10/23(日)23:45:55ID:Rm2eq6oe0

あとは、特別なにもないかな?

それと俺、12月にイギリスに行ってきます。

イギリスだけでなく他のヨーロッパの国にもいくつか行きますが、イギリスがメインです。

恥ずかしいからと、俺の前ではまだ1度しか英語をしゃべってくれない、

シャイなバイリンガルの方と一緒に行って来ます。



91607sageNew!2005/10/23(日)23:46:37ID:Rm2eq6oe0

以上です。



つまらない話しに長々とお付き合いしていただき、ありがとうございました。



110607sageNew!2005/10/24(月)00:26:42ID:Plu2KyRV0

皆さま、ご支援をありがとうございました。

それと祝辞までいただけて、なんか恐縮しちゃいます・・・。

少しは皆さんの暇つぶしになったかなと思い、ほっと一安心しています。



95

某企業で会社員しています。

リフレッシュ休暇という訳ではないんですが、会社が休め〜っていうのでその言葉に素直に従い休んでました。

、まぁ〜色々準備もあったんでちょうどいいやって思って。

でも、そんな準備なんてすぐに終わってしまって暇だなぁ〜って思い、書き込みをしました。

105

学生です。





これに関係する話。



【復活】大学時代のえっちな思い出Part1





続編:酔った勢いで先輩とSEXした女の、両親に会った話(完結編)


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